どうしようもないことが多いのだから、自分一人で何とかなることまで言い訳する人間に明るい未来は少ない

どんなに頑張ってみても、自分ではどうしようもないことの方が世の中には多い。

そんな中で、自分一人が頑張れば何とかなることに対してまで、ウダウダと言い訳したり、逃避したり、無理だとすぐ決めつける傾向のある人間が得られる未来は明るいものである可能性が低い。

努力という言葉を多用することも、それに依存することも避けるべきだけど(がんばりすぎるな)、自己管理や創意工夫に力を入れない人間になってはいけない。
また、そういう傾向にある人間はあまり信頼してはいけない。

<どの場所で開催しても朝オフ会に来る参加者は自己管理能力が高くて前向きな人が多い点を感じて>

2009 4/16
はしり書き

ないなの「博多ラーメン」


北新地の、ないなで博多ラーメンをいただく。

こちらは、九州地鶏を中心にした料理の居酒屋だけど、ラーメンだけを食べることもできるお店。
さっそく博多ラーメンのハーフサイズをいただいてみると、これが食べやすい。
博多ラーメンによくある豚骨臭さはなくて、さっぱりといただける。
まさに北新地で飲み終えた〆にぴったりの一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、北新地の「宮崎地鶏もも焼き・九州郷土料理 ないな」にて。

ANTICA OSTERIA Dal POMPIERE(アンティカ・オステリア・ダル・ポンピエーレ)の「バッカラマンテカート」


淀屋橋にあるANTICA OSTERIA Dal POMPIERE、通称・オステリアをおとずれる。

ANTICA OSTERIA(古い食堂)、Dal POMPIERE(消防士)という名前からも分かるように、こちらのお店はかつて今橋消防署だった古い建物(1925年建築)をリノヴェーションしたお店。
基本は北イタリア料理を中心としたイタリアン・レストランだけど、1階の入口付近は立ち飲みのバール(bar)になっている。

写真はおつまみとして注文したバッカラマンテカート。
バッカラ・マンテカート(Baccala Mantecato)とは、干鱈をを牛乳とオリーブ油で煮てペースト状にしたもの。
やはりピエモンテ州やヴェネト州などの北部イタリアの名物。
食べてみると、タラの風味が感じられて美味しい。
フランス料理のブランダードに近い味わいで、おつまみとして最適な一品。

ちなみにこのANTICA OSTERIA Dal POMPIEREには、依頼を受けて管理人を引き継いだmixi淀屋橋コミュニティ朝オフ会のメンバーとおとずれるたお店でもある。
やはり早起きできる人は自己管理力が高くて前向きな人が多いので、飲みの場でも安心感がある。

自分で何とかなるものはやってみることが大切だということを教えてもらった気がしたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

ANTICA OSTERIA Dal POMPIERE(アンティカ・オステリア・ダル・ポンピエーレ)にて。

LUXIOUS(ラグシャス)の「ランチ・バイキング」


バイキング・レストランのLUXIOUSでランチ・バイキングをいただく。

イタリアンを基本とした洋食系の食べ物は種類が豊富で、特にパスタは茹で時間を計算されているようで美味しくいただけた。

また、こちらのお店は、ホテルのバイキング(ビュッフェ)を目指したお店とのことで、店内の雰囲気も良い。
写真にはのせていないけれど、デザート・メニューも充実していて、平日のランチ・バイキングは80分で1659円(税込)というのも納得のお店。

ただし、席が空いているのに長い時間入店を待たされたり、店員さん同士がののしり合っている姿が垣間見えたりしたのは、痛いものコレクターとしては注目してしまった(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、なんばパークスの「Dining Restaurant LUXIOUS(ダイニング・レストラン・ラグシャス)」にて。

新川にしやの「カンパチの頭塩焼き」


居酒屋の新川にしやをおとずれる。

こちらのお店はキャッシュオンデリバリーで明朗会計。
しかもドリンクやおつまみも300円台のメニューが豊富な良心的な価格設定。
それなのに海鮮系のおつまみが充実している。

このカンパチの頭の塩焼きも300円(税込)。
食べてみると、ホクホクとした身がしっかりとついている。
トロリとした眼の裏の脂部分も美味しく、満足できる一品。

ちなみにお隣はグッと落ち着いた雰囲気の姉妹店、うらにしやになっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「新川にしや(しんかわ・にしや)」にて。

追記:福島には系列店の新町街屋もある。

もりやま屋の「ひよこ豆と野菜のカレー」


特命係長プレイで知り合ったフフレに連れられて、カレーが美味しいと評判のもりやま屋をおとずれる。

こちらのお店ははもともと玉造にあったお店が大阪地方裁判所の近くに移転してきたお店とのこと。
店内はまるで雑貨カフェのような雰囲気のお店になっている。

そんな店内でいただいたのは、ひよこ豆と野菜のカレー。
食べてみると、ひよこ豆(ダール)が柔らかく煮込まれていて食べやすい。
ルーも辛さとスパイシーさはあるけれど、すっきりしているので後味がすっきりとしている。
個人的にはもう少し力強い味の方が好きだけど、万人受けする味として納得。

ちなみに自然食品や雑貨屋さんなどのオーガニックでロハスなお店で働く人は独特の雰囲気を持った人が多いけれど、こちらの店員さんも同じ雰囲気を持っていた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・淀屋橋(西天満)の「もりやま屋(もりやまや、もりやま家では無い)」にて。

Starbucks Coffee(スターバックス・コーヒー)の「シュガー・ドーナツ」


Starbucks Coffee(スタバ)で、シュガー・ドーナツをいただく。

スタバのフード、特にペストリーの中で、このドーナツは定番メニュー。
・・・なのにいつも早く売り切れて食べることができなかった。
スタバについては、数年来の株主ということもあり、株主総会に出席したり、株主優待券をスペシャル・カスタマイズ(part1part2)で活用するなどしていたので、ずっと食べたいと思っていた。

今回は僕が依頼を受けて管理人を引き継いだmixi淀屋橋コミュニティ朝オフ会で、早い時間におとずれたので購入することができた一品。
(早起きは三文の得とはよく言ったものですな)

食べてみると、外はサクサク、中はもモチモチの食感で美味しい。
何でも、食べることができない間にイーストドーナツらしさを追求してリニューアルしたとのこと。
思っていたよりも高級感のある味わいになっている。
ちょうどDOUGHNT PLANTを思い出す味わいで、同じく朝食としてのドーナツでもいいですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・淀屋橋、「Starbucks Coffee(スターバックス・コーヒー)」淀屋橋odona店にて。

『ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる』(TV番組)

アマゾンの奥地で古くからの生活を守る先住民、ヤノマミ族の集落を取材したNHKスペシャルのドキュメンタリー番組。

生まれたばかりの赤ん坊をシロアリに食べさせ、その巣ごと焼き払う儀式=ヤノマミ族の概念で「精霊のまま天に返す」の映像は重たい。
(『悲しき熱帯』を思い出す)
シンプルなナレーションが、古くからの風習に生きる人々と、都市型の生活者とのギャップをつきつけるドキュメンタリー。

2009 4/15
もろもろ鑑賞、TV番組、ドキュメンタリー
まろまろヒット率3

落合務 『ラ・ベットラの定番スパゲティ』 幻冬舎 2001

まろうさクッキーをいただいて感動した、まろまろです。

さて、『ラ・ベットラの定番スパゲティ』落合務著(幻冬舎)2001。

日本一予約が取れないお店として知られる、イタリアンレストラン・ラベットラの落合務シェフによる料理本。
もともと『イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ』は愛読書の一つだけど、こちらはパスタ、特にスパゲッティに特化したレシピ集になっている。

最近、念願叶ってラベットラに訪問して味を確認。
ゴールに自信が持てるようになったので(w、さっそく手に取った一冊。
(実は店内にも置いてあったので、この本に載っているパスタを選択した)

読んでみると、どれも簡単に手に入る食材で、シンプルな工程なのが落合務シェフらしい。
特に印象に残ったのは・・・

・不仲の例えにあるように、水と油は混ざりにくいものだけど、フライパンを細かく揺すりながら乳化させて一体化させることの大切さを強調している点

・「焦げを恐れるな」と言って積極的に焦げ目をつけることを推奨している点
(実際に赤ほお肉の赤ワインソースは焦げた苦みがアクセントになっていた)

・・・などだ。

また、食材を選ぶ眼を養うことが大切で、料理の方は「普通に料理ができてりゃあいいさ」と言いきっているのも落合務シェフらしいところだと感じた。

『イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ』と同じく使いやすいレシピ集。

この本をamazonで見ちゃう

2009 4/14
料理本
まろまろヒット率3

堀内酒店の「ワカサギの天ぷら」


天満の天五中崎商店街にある、堀内酒店をおとずれる。

酒類販売店が店先でお酒を提供する、角打ちのお店。
(立ち飲み居酒屋)
100年以上の歴史がある趣のある建物では、いかにも角打ちらしく、常連さんたちが飲んでいる。
・・・っと書くと敷居が高そうだけど、三代目はとても気さくな人で、初訪問の人も歓迎してくれるホスピタリティの高さ。

写真はおつまみで注文したワカサギの天ぷら。
骨ごと食べるワカサギは、苦味もあってスナック感覚のおつまみとしてお酒によく合う。

ちなみに奥に写っているのは焼酎くろうまの酎ハイ。
くろうまはまるでウィスキーのような褐色と風味があるので、酎ハイというよりもハイボールに近い味わいになっている。

雰囲気のあるお店の雰囲気のあるお酒とおつまみ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天満(扇町、天神橋筋六丁目)、天五中崎商店街の「堀内酒店(ほりうちさけてん)」にて。