饂飩 四國(四国うどん)の「ぶっかけうどん」

讃岐うどんチェーンの饂飩 四國をおとずれる。今日はぶっかけうどんを注文。さぬきうどんのぶっかけといえばシンプルなものが多いけれど(さか枝など)、こちらのは小海老、大根おろし、きざみ油揚げ、温泉卵、そして揚げたての磯辺揚げがトッピングされていて具沢山。
麺は細打ちだけどコシはしっかりとしていて、讃岐うどんらしい食感を感じることができる。ただし、ぶっかけ汁が少し甘めだったのが個人的には気になった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「うどん 四国(饂飩 四國)」なんばウォーク店にて。

大黒の「かやくご飯」


かやくご飯の老舗として知られる大黒で、名物のかやく御飯をいただく。かやくごはんとは、関西風の薄口の炊き込みご飯のことで、かやく飯(かやくめし)とも呼ばれている。
関西以外の人からは名前を不思議に思う人も多いけれど、火薬御飯ではなく加薬御飯というのが名前の由来となっている。

食べてみると一般的な五目ご飯や混ぜご飯よりはずっとシンプルで、ごぼうや油あげなど身体に優しい具材(かやく)が特徴的。
ご飯をかみしめる度に出汁の風味もほんのりと感じることのできる関西らしい一膳。

ちなみにこの大黒は池波正太郎も愛好していたことで知られている。
(ただし池波正太郎は食べ歩きが趣味だったので”愛した店”というのは各地にある)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「大黒(だいこく、大国ではない)」にて。

らーめん 弥七の「醤油ラーメン」


関西でも1、2を争う人気ラーメン屋さんと評判の弥七(ヤシチ)をおとずれる。最大12席しかないのでいつも長蛇の列。しかも土日祝は定休日という硬派ぶりでも知られている。

塩ラーメンやつけ麺などもある中で、今回は看板メニューのしょうゆラーメンを選択。醤油ラーメンと言っても見た目はクリーミーで、まるでポタージュのような色合い。豚骨のようだけど豚ではなく鳥で出汁を取っているとのことで、白湯系のスープに臭みはい。ツルツルでコシのある自家製麺も主張がはっきりとしていて、白髪ネギに加えて生のタマネギが入っているのも特徴的。
確かに個性的な味わいなので、斑鳩天下一品などと同じく好みは分かれるラーメンなのも納得。
(自分は気に入った)

ちなみにサイドメニューであるチャーシューのヘタを使っているへた飯も美味しい。よくある薄っぺらいへた丼とは違って、分厚く切った上に焼き目をつけたジューシーなチャーシューがごろりとのっている魅力的なミニ丼。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・中津(梅田、豊崎)の、「らーめん 弥七(やしち、やひち)」にて。

吉田バーの「ピクルズ」


オーセンティックバーの吉田バーをおとずれる。1931年創業という日本最古のオーセンティックバーの一つで、各地にある老舗バーのマスターはこの吉田Barでバーテンダーとして修行を積んだ人が多いことで知られている。

アンティークな店内でグラスをかたむけながら、おつまみでいただいたのは自家製ピクルズ(ピクルス、pickles)。酸味が強いので、ひとかけらだけでも十分に存在感がある。ピクルスの上に添えられたミントの葉とレモンも加わって、口の中をすっきりとさせてくれる一品。

ちなみにお客さんを選ぶお店でもある。そういうところもオーセンティックですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「吉田バー」にて。

赤とんぼの「北海道まちむら農場牛乳と北の大地のごちそうクリームソース・スパゲッティー」


特命係長プレイの合間に和風スパゲティ屋さんの赤とんぼでランチる。こちらのスパゲティは細打ち麺になっているのが特徴的。
注文したのは北海道まちむら農場牛乳と北の大地のごちそうクリームソース。お目当てはまちむら農場の牛乳を使ったクリームソースでは無く、上にのっているジャガイモ(北あかり)のフライ。フライドポテト好きなので、昼から揚げジャガが食べられるなんて幸せ。
ちなみに価格や和風パスタという点が五右衛門と似ていると思ったら、同じ会社(日本レストランシステム)でしたw
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「日本のすぱげってぃー 赤とんぼ(赤トンボ)」なんばウォーク店にて。

トミーズの「あん食」

話題のあん食をいただく。あん食とは、あんこの入った食パンのこと。あんこを生地に練りこんで焼き上げた食パンとして一斤売りされているので、あん斤とも呼ばれている。
購入してみると、まずそのずっしりとした重たさに驚く。単なる食パンとはまったく違う確かな持ち応えを感じながらお持ち帰り。

切って見ると、断面には見事なあんこのマーブルが入っている。アンパンとはまた違った食感と味わいでかなり美味しい。トーストしても風味豊かになり、すっかり気に入った。

神戸はパンの老舗が多いけれど、こうした庶民的な名店もあるのだとあらためて確認できた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「トミーズ」にて購入。

ケルンの「チョコッペ」

神戸の老舗パン屋さん、ケルンでパンを購入。こちらは名前の通りドイツパンのお店だけど人気なのはミルクチョコクリームをソフトフランス(コッペパン)で挟んだチョコッペ。名前や見た目がかわいいけれど、味も優しい一本。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「ケルン(Köln)」にて購入。

讃岐麺房 すずめの「ぶっかけうどん」

三宮に讃岐うどんの名店があると聞いて立ち寄る。さぬきうどんを味わうにはやはり冷がいいと、ぶっかけうどんを選択。流水でしめたうどん玉と、大根おろし、ネギ、胡麻、レモン、生姜、天かすの薬味が別盛で出される。ぶっかけうどんはこうしてうどんと薬味を別々にされると最後まで自分で味を調整できるのでいいですな。

肝心おの麺の方はツルツルのシコシコ。コシもかなり強くて顎関節症(ガッカン)気味の僕はひぃひぃ言ったほど。そしてそれが美味しい。やっぱり讃岐うどんはのど越しと歯ごたえが命と再確認。

ちなみにこのお店はお酒のおつまみとしておでんもあるので一杯やることもできる。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)の「讃岐麺房 すずめ」にて。

一心茶房の「秋パフェ」


JR難波(OCAT)のすぐ近く、コンクリートジャングルの中にひっそりとたたずむ文化住宅(長屋)がある。その一室を利用したカフェ、一心茶房をおとずれる。靴を脱いで二階にあがるとテーブルと座布団があり、まさに隠れ家という表現がぴったり。
落ち着いた雰囲気の中でいただいたのは、一心秋パフェ。ほうじ茶プリン、きなこ、あずき、ケーキ、さつまいも、アイス、せんべいを盛った頂上にマロンをちょこんと添えられていているのが特徴的なパフェ。食べてみると、すごくさっぱりとした味わいで、ほうじ茶プリンの清涼感も感じられる。
(秋パフェと言っても春も夏も冬も食べることができるのがミソ)
秘密基地のような立地と、店内のコンパクトさ、そして落ち着いた雰囲気を含めて気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)の「一心茶房(いっしんちゃぼう、いっしんさぼうでは無い)」にて。

追記:すぐ近くにはパンカフェのHito-ikiも展開されている。

Pie Factory(パイファクトリー)の「フルーツのパイシュー」

OCATにあるPie Factoryをおとずれる。特命係長としての仕事の前に家族と一瞬合流したものだけど、こちらは別にパイ専門店というわけでなくケーキは一通りそろっている。
とはいえ、やはりパイを食べたみたいとフルーツのパイ・シュー(シュークリーム)を選択。さくさくパイの中にはイチゴ、メロン、オレンジの三種類のフルーツと、カスタードクリーム&生クリームがはさまれている。個人的にはもう少しキャラ立ちした味わいの方が好みかも。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、湊町OCAT内の「Pie Factory(パイファクトリー)」にて。