ながたやの「オニササ」


石垣島にある商店のながたやで、オニササをいただく。

オニササとは、”おに”ぎりと”ささ”みフライをビニール袋の中で押しつけてから食べる石垣島のB級グルメ。
こちらのお店の近くにある沖縄県立八重山商工高等学校の生徒さんたちがこの食べ方をし始めて普及したものが普及したとのこと。
商店の方の指示の通り、まずビニール袋にささみフライを入れてソースとマヨネーズをかけた後に、おにぎりを入れて両手でパフパフして食べてみると、とても濃い味で食べ応えがある。
案内していただいた西銘基恭さんによると、石垣島の高校生たちはみんなこのオニササを食べているらしい。
地元で自然発生して、自然普及し、自然に定着した本物のご当地グルメ。
ちなみに、オニササの発祥については、沖縄県立八重山農林高等学校近くの知念商店説もあるとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「ながたや」にて。

「西表島温泉」 (温泉)

泉質:ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉 (低張性中性温泉)

八重山諸島の西表島にある温泉で、日本最南端かつ最西端の天然温泉。
内湯と露天風呂があり、露天風呂は南の島らしい景観と共にお風呂につかることができるのが気持ち良い。
南の島で温泉を楽しめるという特別感のある温泉。

2012 8/25
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの「朝食バイキング」


石垣島にあるホテルのANAインターコンチネンタル石垣リゾートで、朝食バイキングをいただく。

オーソドックスなホテルの朝食メニューに加えて、ゆし豆腐やもずく、八重山そばなどのご当地メニューが充実している。
特にパンが充実していて、最近注目されつつある長命草を使ったマフィンやマンゴーを使ったデニッシュなどが特に美味しく感じられた。
石垣島のホテルらしくフルーツも充実していて、満足度の高い朝食バイキングとなっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」にて。

メンガテーの「八重山そば」


石垣島にあるメガテーで、八重山そばをいただく。

八重山そばとは、八重山諸島のご当地グルメ。
細麺と豚肉と八重山かまぼこを具に使っているのが通常の沖縄そばとの違いとのこと。
食べてみると、これがとても美味しい。
麺は細いけれどしっかりとした歯ごたえと小麦粉の味があるうので、コクのある具と力強く調和している。

ちなみに、こちらのお店は昨年度1年間、松阪市に交流職員として赴任されていた西銘基恭さんに連れて来ていただいた。
(参考リンク:「石垣市交流職員・西銘基恭さんの松阪での軌跡」)
辺銀食堂のラー油八重山かまぼこを松阪で出展された時にお手伝いしたものの、今回が人生初の石垣島。
思い出と共にこれからの石垣島と松阪とのかけ橋について語り合ったお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「メガテー」にて。

大蔵餅の「大蔵氷」


常滑にある大蔵餅で、大蔵餅をいただく。

こちらのお店は、昭和26年(1951年)創業の常滑を代表する和菓子店。
知多半島で採れたヨモギの新芽を練りこんだお餅をこしあんで包んだ大蔵餅が名物として知られている。
大蔵氷は、その大蔵餅とかき氷がセットになった夏季限定のメニュー。

かき氷は器から溢れそうなほどの迫力で、これまで食べたことのあるかき氷の中で一番のボリューミーさ。
今回、選択した宇治金時味では、このかき氷の中にさらに大量の金時(つぶあん)が入っているというおまけ付き。
付け合わせのシロップと宇治茶、中のつぶあん、と3種類の味を組み合わせていただくことができるので、量は多くても最後まで飽きることなく食べることができる。
よもぎの風味がする大蔵餅ももちろん美味しくて、地元に愛されるというのもうなずける一品。

ちなみに、こちらのお店は去年、生まれて初めて常滑訪問した時に存在を知って以来、1年越しの念願かなって今回初訪問。
東海地方のご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「大蔵餅」常滑本店にて。

追記:白い赤飯に当たるおこわも販売されている。

Dolce PONTE VECCHIO(ドルチェ・ポンテベッキオ)の「ティラミス・Dスタイル」


大阪にあるDolce PONTE VECCHIOで、ティラミス・Dスタイルをいただく。

このDolce PONTE VECCHIOは、大阪の老舗イタリア料理店として知られるPONTE VECCHIOのスイーツ専門店。
リストランテのコースの最後に出てくるドルチェだけを食べたい、という要望に応えたお店。

そのDolce PONTE VECCHIOのオリジナル・メニューが、ティラミス・Dスタイル。
スポンジを砕いたクラムとマスカルポーネ・チーズ、エスプレッソのソルベ、板チョコを組み上げ、銀箔をほどこしている。
深くスプーンをさして食べてみると、複雑な味わいが美味しい。
「進化系ティラミス」という通称があるように、それぞれの素材の味が感じられて、多様性のあるドルチェ。
イタリアンの名店の心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田ルクアの「Dolce PONTE VECCHIO(ドルチェ・ポンテベッキオ)」にて。

関谷直也 『風評被害 そのメカニズムを考える』 光文社 2011

渡邊義弘「がんばっぺし!石巻復興応援ブース」を七夕まつり・鈴の音市に出展しました☆
(2012年8月5日 『読売新聞』朝刊・第12面 「養殖業者の復興支援 松阪の商店街 石巻の海藻、祭りで販売」)

さて、『風評被害 そのメカニズムを考える』関谷直也著(光文社)2011。

1954年の第五福龍丸被爆事件から2011年の東日本大震災までの戦後日本の風評被害の経緯をたどりながら、風評被害の実態に迫ろうとする一冊。
風評被害は比較的新しい言葉で、まだしっかりとした定義がなされていない。
そこで著者は・・・

☆風評被害の定義=ある社会問題(事件・事故・環境汚染・災害・不況)が報道されることによって、
本来「安全」とされるもの(食品・商品・土地・企業)を人々が危険視し、消費、観光、取引をやめることなどによって引き起こされる経済被害
<第1章 風評被害とは何か>

・・・と定義し、事例を通して・・・

☆風評被害=情報過多社会、安全社会、高度流通社会における災害や原子力事故などがもたらす経済被害の一形態
→これを避けることは根本的に困難であるという前提で対策を進める必要がある
<終章 風評被害にどう立ち向かうか>

・・・と結論づけている。
その上で・・・

☆許容量=害か無害か、危険か安全かの境界として科学的に決定される量ではなくて、
人間の生活の観点から、危険を「どこまでがまんしてもそのプラスを考えるか」という社会的概念
<終章 風評被害にどう立ち向かうか>

・・・と、許容量を科学的概念から社会的概念へ位置づけている。

ただ、事例の紹介の多くの紙面を割いているということもあり、著者自身もあとがきで述べているように、
副題の「メカニズムを考える」ところまで踏み込めているかについてはやや疑問がある。
現代社会では不可避のテーマという点では同意できるので、次作も期待したい。

以下はその他でチェックした箇所(一部要約含む)・・・

○風評被害という概念、およびその事象が、歴史的に原子力ときわめて深い関係にあった
<第2章 「放射能パニック」と風評被害>

○(マスメディアは)科学的な安全性を伝えることよりも、「不安」の方がニュースバリューを持つ
→結果「不安」に満ちた主観的な意見や感情が広く共有されていく
<第5章 安全と風評被害>

○風評被害に加担しない一番の近道=普段通りの生活を送ることで経済を回していくこと
<第9章 東日本大震災における「風評被害」と「うわさ」>

この本をamazonで見ちゃう

2012 8/7
風評被害、情報・メディア、社会学、社会心理学、心理学、経済学
まろまろヒット率3

abu cafeの「ジャンボ苺パフェ」


松阪にあるabu cafeで、ジャンボ苺パフェをいただく。

文字通りのジャンボサイズの苺パフェになっていて、アイスクリームは4個、苺は個も使われているボリューミーなパフェ。
個人的には苺の酸味はもう少し抑えられている方が好みだけど、見た目通りの食べ応え。

ちなみに、こちらのお店は夢桜なども展開する岡村とうふが直営するお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「abu cafe(アブカフェ)」にて。

すみれの「新味噌Ⅱ・チャーシュー全部のせ」


松阪にあるラーメン店のすみれで、新味噌Ⅱにチャーシュー全部のせトッピングをしていただく。

この新味噌Ⅱは、白味噌7:赤味噌1;:背脂1:チーズ1の割合で配合されたスープが使われている。
食べてみると、このスープが絶妙コクを醸し出していて美味しい。
もともとは期間限定メニューだったものが人気のためにレギュラー化したというだけあって、インパクトのある味わい。
豚バラ肉を使ったチャーシューもトロりとしていて、行列もうなずける一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「有機栽培野菜のラーメン すみれ」松阪川井町店にて。

ちざわの「しめじの磯辺揚げ」


松阪にある居酒屋のちざわで、しめじの磯辺揚げをいただく。

このしめじの磯辺揚げは、こちらのお店のオリジナル・メニュー。
「味しめじ」と言われるようにしめじは味がしっかりとしているので、青のりの風味に負けない味の組み合わせて美味しい。
お気に入りの一品。

ちなみに、今回こちらのお店には、「がんばっぺし!石巻復交応援ブース」を出展(※)した七夕まつり・鈴の音市の打ち上げとしておとずれた。
(当日の様子)
暖かい街、松阪を感じたひとときでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「ちざわ」にて。

※:2012年8月5日 『読売新聞』朝刊・第12面 「養殖業者の復興支援 松阪の商店街 石巻の海藻、祭りで販売」