ことぶ喜の「大アサリのフライ」


南知多町にあることぶ喜で、大アサリのフライをいただく。

こちらのお店は、師崎漁港で水揚げされた魚介類を中心とした、いけす料理のお店。
この大アサリのフライは、生でいただける大アサリを殻から取り出して処理して揚げているという一手間かかったもの。
食べてみると、ジューシーで磯の香りが口の中に広がる美味しさ。
知多半島南部の海の幸の豊かさが感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県南知多町、師崎の「ことぶ喜」にて。

とこなめ焼協同組合研修会「Facebook初級講座」の講師をつとめる

常滑焼の作り手の集まりである、とこなめ焼協同組合の研修会「Facebook初級講座」の講師をつとめる。

これまでFacebookを初めとしたソーシャルメディアについては、松阪市情報管理担当者研修会「ソーシャルメディア基礎」宇気郷公民館講座「ソーシャルメディアと情報発信」グループ輝研修会研修会「情報とソーシャルメディア」などを担当してきたけれど、対象と地域の二つの点で初めての経験をさせていただいた。
対象としては陶芸家の方々に対して初めて講義する機会となったことに加えて、地域としては松阪市から伊勢湾を越えて常滑市で初めて教壇に立たせていただく機会ともなった。

内容の方は、受講者10名のうち半数方がまだFacebookに登録していないとのことなので、なぜ情報が重要なのか、Facebookに代表されるソーシャルメディアはどのような特徴があるのかを解説し、質疑応答の時間も十分に確保する構成にさせていただいた。
質疑応答の中では、作品を創造していく表現者としての立場と、社会的な生活者としての立場とのジレンマについて質問される方がいらっしゃり、情報発信についてまわる問題である”私”と”公”の境界について話し合う機会ともなった。
コミュニケーションの問題は、相手と状況に依存する部分が大きいので絶対的な答えはないけれど、様々なコミュニケーションのスタイルと接することで自分のコミュニケーションを振り返ることで自分が納得できるコミュニケーションのスタイルを選ぶことができる、ということを前提に議論させていただいた。

表現を支援することは僕自身のテーマでもあるので、こうした講座を担当させていただくことは大きなやりがいを感じた。
また、これまでご縁があった常滑焼と常滑市の方々がからこうした講師の依頼をいただいたことは個人的にも光栄に思えるものだった。
これからも美術と社会のかけ橋に、また、地域としては常滑と松阪のかけ橋に貢献していきたい。

2013 2/24
出来事メモ

海上楼の「白い麻婆豆腐」


セントレアにある海上楼で、白い麻婆豆腐をいただく。

見た目は白いけれど、山椒を中心とした香辛料が利いているので、麻婆豆腐らしいスパイシーさもしっかりと感じられる。
セントレアを代表する本格中華の一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、セントレア(中部国際空港セントレア)の「中華料理 海上楼(シャンハイロウ)」にて。

稲垣屋製菓舗の「酒素まんじゅう」


常滑にある稲垣屋製菓舗の酒素まんじゅうをいただく。

この酒素まんじゅうは、自家製の麹を使って三日間天然発酵させた生地にこしあんを包んで蒸し上げたもの。
今回は蒸したてをいただいてみると、つるっとした表面と弾力のある生地の食感となめらかなこしあんの相性が良くてとても美味しい。
約半日で皮が固くなるほど繊細なものなので、常滑周辺地域以外ではあまり知られていないけれど、明治4年(1871年)創業の老舗として伝統が守られている一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「酒素まんじゅう 稲垣屋製菓舗」にて購入。

めんたいパークとこなめの「明太子軍艦巻き」


常滑にあるめんたいパークとこなめの試食コーナーで、明太子軍艦巻きをいただく。

このめんたいパークとこなめは、かねふくが運営する明太子の生産工場・工場見学・ミュージアム・直売を合わせたテーマパーク。
試食コーナーには明太子だけの試食もあるけれど、ご飯と合わせていただける明太子軍艦巻きの方がより明太子の美味しさが感じられる。
試食としては手間がかかるこの明太子軍艦巻きを用意しているところに、明太子への心意気と自信が伝わってくる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「めんたいパークとこなめ」にて。

Patisserie Saint Michel(パティスリー・サン・ミッシェル)の「チーズケーキ」


松阪にあるPatisserie Saint Michelのチーズケーキをいただく。

こちらのチーズケーキは、ベイクドとレアの間のようなバランス良さがあり、とても美味しい。
これまで食べたことのあるチーズケーキの中で一番のお気に入りであるデリチュースにも匹敵すると感じた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「Patisserie Saint Michel(パティスリー・サン・ミッシェル)」にて。

洋食屋牛銀の「ビーフピラフ」


松阪にある洋食屋牛銀で、ビーフピラフをいただく。

こちらのお店は松阪を代表する老舗すき焼き屋さんの一つ、牛銀本店が直営する洋食屋さん。
ハヤシライスビフカツ丼上牛丼などが有名だけど、今回は隠れた人気メニューという話をお聞きしてビーフピラフを注文。
(焼き飯なのでピラフというよりチャーハンに近い)
味の方は、松阪牛の切り落とし肉は噛み締めると甘みが感じられ、マッシュルームやタマネギと合間ってご飯が美味しく食べられる。
松阪牛を手軽にいただける一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「洋食屋牛銀」にて。

セルリアンタワー東急ホテルの「ヘルシーブレックファスト」


渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルで、ヘルシーブレックファストをいただく。

白身オムレツ・香味風味、ヨーグルト・季節のフルーツ添え、季節のグリーンサラダ・ノンオイルドレッシングを中心に、アルガンオイルとハチミツ、生搾りのフレッシュオレンジジュース、クロワッサンとブリオッシュがサーヴされる。

卵白だけで作られたオムレツなど、総じて薄味でヘルシーさが感じられる中で、ホテルメイドのクロワッサンとブリオッシュが際立って重量感のある味わい。
この豊かなバター風味は果たしてヘルシーなんだろうかと一瞬思わなくはないけれど、一般的なホテルの朝食であるアメリカン、コンチネンタルと並んでヘルシーに取り組む試みは伝わってくる朝食。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都渋谷区、渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」ルームサービスにて。

セルリアンタワー東急ホテルの「パリブレスト」


渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルで、パリブレストをいただく。

パリブレスト((Paris-Brest)とは、パリ~ブレスト間を往復する自転車イベントを記念して作られたお菓子のことで、自転車の車輪に見立てた大きなシュー生地の中にプラネリ入りクリームが挟まれている。
現在、セルリアンタワー東急ホテルに所属している牧野太志パティシエが、アンドレ・ルコント杯で優勝したのがこのお菓子。
食べてみると、食べる部分によってシュー生地がカリっとしていたり、しっとりしていたりするので、食感の変化を楽しめる。
濃厚な一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都渋谷区、渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」内ペストリーショップにて購入。