Cressonniere(クレッソニエール)の「ワンプレート・ランチ」


新宿で評判の良いフレンチ、Cressonniereをおとずれる。こちらの名物はお昼のワンプレート・ランチ。機内食や給食のようなプレートの上に、サラダ、パン、スープ、メイン、デザートとコーヒーが一つのお盆でサーヴされる。

この日のメインで選んだのは1日20食限定の「丸ごとトマトの肉詰めロースト」。焼きトマトと細切れ牛肉との相性はバッチリ。デザートのパンプディングも美味しく感じられた。

これでジャスト1000円。新宿でデザートとコーヒーのついたランチがこのお値段なのはかなりの魅力。味もふくめてオススメのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

新宿三丁目の「Cressonniere(クレッソニエール)」にて。

追記:姉妹店の「Concombre(コンコンブル)」も訪問。

UNICE(ユナイス)の「ビュッフェ」

代官山のカフェ、UNICEで開かれた挙式に参加。代官山はミルフィーユの名店などもある好きな街。このUNICEもイベントスペースとして使えるのに、代官山らしいコンパクトさがある。
写真は同席した人がビュッフェで取り集めてくれた一皿。特にサラダがNICEな感じだった。
挙式も終始なごやかなもので暖かさを感じたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

代官山の「Cafe Lounge UNICE(カフェ・ラウンジ・ユナイス)」にて。

IL PLEUT SUR LA SEINE(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ)の「ミルフィーユ」

代官山は好きな街の一つ。コンパクトなのに起伏が大きいところや、個性的なお店が多いところなどが感性の共鳴を感じる。いつもはカフェる(どこかは秘密)けれど、今回は代官山フォーラムにあるIL PLEUT SUR LA SEINEをおとずれる。

このIL PLEUT SUR LA SEINEは、日本を代表するパティシエ・弓田亨さんによるフランス菓子の名店として知られている。人気パティスリーだけにケーキのお持ち帰りや通販が有名だけど、実はお持ち帰り禁止の店内メニューもある。

その代表が写真のミルフィーユ(Mille feuille、店内表記はミルフイユ)。なぜイートイン専用かというと、注文があってからパートゥ・フイユテにクレームパティシエールを絞るためで、時間がたてば水分がパイにしみこんで本来のミルフィーユの味でなくなるからというもの。しかも、ナイフしかサーブされないのは、カットしたものを手づかみで食べてもらうからというこだわりぶり。

推奨通り手づかみで食べてみると、確かに美味しい!
見た目はこってりしていそうだけど、砂糖に偏りすぎる味つけに警鐘をならすパティシエだけあってカスタードクリームが甘ったるくは無い。さっくりとしたパイとクリームとがそれぞれ良いバランスで統一されている。今まで食べて来たミルフィーユの中で一番美味しいと感じた。
お値段は630円。作り置きのミルフィーユに1000円近い値段設定をしているお店も多い中でお値段も納得。
まろまろと今日ももぐもぐ。

代官山の「IL PLEUT SUR LA SEINE(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ)」にて。

Maison du Chataigne(メゾン・デュ・シャテーニュ)の「牛トリップ入り子羊のナヴァラン・プランタニエ」

根津の言問通り沿いにあるフレンチのお店、Maison du Chataigneをおとずれる。こちらのお店はフレンチの名店と名高いアピシウス出身の栗原シェフが腕を振るうお店として前々から興味を持っていた。
今回は一時上京に合わせて、文京区友の会文京ごはん開拓ランチオフを開催して念願の訪問。

写真はメインで選択した牛トリップ入り子羊のナヴァラン・プランタニエ。フランス料理の定番、子羊の煮込みに胃袋のトリップ=tripe(イタリア語だとトリッパ=trippa)を加えているのが特徴的な一皿。濃厚な味つけに負けない牛胃袋の食感がアクセントになって、子羊の煮込みを引き立ててくれている。さらにインゲンと添えられたライスもソースとの相性が良くて、これだけでも大満足な一皿になっている。

ちなみに前回のLa Goulue開拓ランチオフ会に引き続いて、今回も定員をオーバーする参加希望者の数でお店に予約変更をお願いすることに。
一身上の都合で会長自ら主催するオフ会の頻度が減っているにも関わらず、普段以上の濃密さで参加していただける文京区友の会メンバーの人たちに感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

根津(東京都文京区根津2-14-10)の「Rotisserie Maison du Chataigne(ロティスリー・メゾン・デュ・シャテーニュ)」にて。

大井の「カツライス」

大国町にある洋食&喫茶の大井に入る。こちらは西成にある老舗洋食屋さん大井食道の息子さんが営むお店で、名物はカツライス。
カラっと揚げたとんかつをライスの上にのせて、デミグラスソースをかけた一品で、兵庫県加古川市の名物かつめし(カツ飯)とよく似たメニュー。
食べてみるとデミグラスソースがかなり甘めなのでご飯とからまって独特の味わいをかもし出している。まさに下町の洋食の味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町の「洋食・カツカレー・カツライス 大井(おおい)」にて。

8Gの「野菜のピッツァ」

堀江にあるカフェの8bが展開するイタリア料理カフェ&ダイニングの8Gをおとずれる。こちらでいただいたのは野菜のピッツァ。シンプルなピザ生地の上にのっている野菜が、焼き野菜としても美味しさを放っていて好感が持てた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「Italian cafe dining 8G(イタリアン・カフェ・ダイニング・エイトジー)」にて。

蟻月の「もつ鍋」


もつ鍋のお店は数あれど、中でも蟻月は屈指の名店として知られている。前々から行きたいと思っていたので、関西ごはんmixiコミュニティの人たちと開拓。
(やはり予約が取りにくかった)

蟻月のもつ鍋は赤のもつ鍋(醤油)、白のもつ鍋(白味噌)、金のもつ鍋(昆布)、炎のもつ鍋(唐辛子味噌)の四種類のメニューがある。今回は名物の白のもつ鍋を選択。
食べてみると味噌とは思えないクリーミーさ。もつもぷりぷりとした食感の中にジューシーさがあってとても美味しい。

締めはうどん、ちゃんぽん、雑炊が選択可能だけど、雑炊がオススメ。店員さんがふわふわの食感の雑炊をつくってくれる。名店の名に恥じない味わいだった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「博多もつ鍋 蟻月(ありづき・ありずき、ありつきでは無い)」にて。

はがくれの「生醤油うどん」


「うどんは刺身」と公言する名物店長で知られる、讃岐うどん店のはがくれをおとずれる。こちらの看板メニューは何といっても生醤油うどん。
うどんを生じょうゆと大根おろし、ネギ、すだちの薬味で食べるというものだけど、出される時に必ず「食べ方知っている?」と聞かれる。
きじょうゆを二週半かけてることや、うどんを二本ずつ(一度に多く取ると怒られる)引き上げて食べることの指導もされる。

讃岐うどんブームの前から讃岐うどんの名店と評判だっただけあって、久々に食べた生醤油うどんもツルっとした食感とノドゴシ、歯ごたえあるコシは健在。
大阪うどんの代表である道頓堀今井や、本場香川のお店(がもうさか枝など)はまた別にしても、讃岐うどんの名店としてはこのキタのはがくれとミナミの釜竹うどんが二大巨頭といえる。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、梅田第三ビルの「梅田はがくれ」本店にて。

cocorico(ココリコ)の「ストロベリー・パイ」(タルト)

パイ&タルトが美味しいケーキ屋さんとして知られるcocoricoをおとずれる。こちらはテイクアウトのクレープも有名だけど、今回はカフェとして利用。

注文したのはストロベリー・パイ。タルト生地の上にババロアが詰め込まれていて、その上から薄くスライスした苺が敷きつめられている。ゼリーでコーティングされているのでイチゴのスライスが綺麗なままカットされて出される。
食べてみるとババロアとパイとの相性が思っていたよりも良くて、さっぱりとした味わいで美味しく感じられた。
ただ、フルーツ・タルトとしてはキルフェボンの濃厚さが好きだけに、こちらのタルトのさっぱり感には好みが分かれた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「cocorico(ココリコ)」にて。

THE AJITO(アジト)の「牛すじ肉のサイコロステーキ」

飲み放題・食べ放題で2500円という明朗会計のTHE AJITOをおとずれる。こちらのお店はちょうど同じ価格帯であるゆめ八のライバルに当たる。
写真はいろいろ注文したメニューの中で特に美味しいと思った牛すじ肉のサイコロステーキ。煮込んで柔らかくしたスジ肉をサイコロステーキにしているという手間のかかるものだけど、かなり美味しい。しっかりとした味付けがおつまみとして魅力のある一品。

ちなみにこちらのお店名”THE AJITO”は、「ジ・アジト」では無く「ザ・アジト」と読む。”the one”を「ザ・ワン」と歌うのと同じですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「FeverKitchen THE★AJITO(アジト)」本店にて。