網代名物のイカメンチをいただく。
イカメンチとは、イカやアジなどをすり身にして揚げたもので、熱海市網代地区の家庭料理。
食べてみると、単なるさつま揚げと違ってイカの風味がしっかりと感じられる。
ヘルシーなB級ご当地グルメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。
熱海市網代地区の「いしむら食品」で購入可能。
網代名物のイカメンチをいただく。
イカメンチとは、イカやアジなどをすり身にして揚げたもので、熱海市網代地区の家庭料理。
食べてみると、単なるさつま揚げと違ってイカの風味がしっかりと感じられる。
ヘルシーなB級ご当地グルメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。
熱海市網代地区の「いしむら食品」で購入可能。
両国にある穂乃香で、穂乃香ぶっかけをいただく。
この穂乃香ぶっかけは、揚げ餅などのトッピングを散らしたぶっかけそば。
食べてみると、そばと相性の良いトッピングばかりなので、しっかりとしたコシのあるお蕎麦の美味しさが感じられる。
店名がつけられているようにお店の自信が感じられる一品。
ちなみに、こちらのそば湯はまるでポタージュのように濃厚。
オシャレな店内も含めて魅力的なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
両国の「蕎肆 穂乃香(ほのか)」にて。
Starbucks Coffee Japan(スターバックス・コーヒー・ジャパン)の第15回株主総会に出席する。
スタバ株主総会は、ウェイティング・ルームでのドリンクとお菓子が名物。
たとえば・・・
2006年の第11回株主総会は、マンゴーチョコレートケーキ。
2008年の第13回株主総会は、バウムクーヘン。
2009年の第14回株主総会は、バウムクーヘン。
・・・という風に毎年のお菓子は違うけれど、今年のお菓子はアーモンドチョコレートフィナンシェ。
フィナンシェのしっとり感と、中に入ったスライス・アーモンドのパリっと感がそれぞれ違った食感で、複雑な味わいを出している一品。
(ちなみに、個人的にはコーヒーが飲めないので今年もドリンクはパッションティーを選択)
株主総会の本番では、「メニューを見やすいように」という去年の要望が実行された報告や、
「甘く無いフペチーノを」という要望には対応していることなどが質疑応答で話されていた。
こうした株主総会での意見交換が実際に活かされている点は、かつて『日経マネー』で取材されたようにスタバの特徴でもある。
年々まわりにもスタバ株主仲間が増えてきていて、コミュニティとしても成長してきていることを感じた株主総会。
まろまろと今日ももぐもぐ。
両国国技館で開催された、スターバックス コーヒー ジャパン・第15回定例株主総会にて。
千葉みなとにある、Ocean tableで海老とアボカドのガダイフサラダをいただく。
カダイフとは、極細の麺を揚げたもので、中近東地域の食材。
食べてみると、極細パスタのような食感で、全体的に香ばしいエスニックな味わいになっている。
ちなみに、こちらのお店はOcean tableという名前の通り、千葉みなとに面している。
まるでリゾートのような雰囲気のあるテラス席も名物のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
千葉市中央区、千葉みなとの「Ocean table(オーシャン・テーブル)」にて。
淑徳大学千葉キャンパス学生食堂で、ハンバーガーをいただく。
このハンバーガーはよくある業者さんから仕入れた惣菜パンでは無く、実際に学食で作られている。
食べてみるとパテには肉厚があり、タマネギの食感も残っているという、手づくり感が感じられる味。
ちなみに、せっかくの手づくりハンバーガーなので「淑徳バーガー」のように名前を付ければ良いのにと感じた一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
千葉県中央区、淑徳大学千葉キャンパス学生食堂、銀座スエヒロにて。
回転寿司のがってん寿司で、スズキのにぎり寿司をいただく。
スズキ(鱸、すずき、学名:”Lateolabrax japonicus”)は、千葉県が国内漁獲量第一位の魚。
こちらのスズキも千葉県で水揚げされたものを使っているとのこと。
板前さんのオススメにしたがって醤油では無く塩とレモンだけでいただくと、弾力と白身魚の風味に新鮮さを感じた。
千葉らしい一貫。
まろまろと今日ももぐもぐ。
千葉市の「回転寿司 がってん寿司」宮野木店にて。
千葉大厳寺やぶ久で、鴨せいろそばの大盛りをいただく。
この千葉大厳寺やぶ久は、羽田にある「やぶ久」の暖簾分けのお店。
淑徳大学千葉キャンパスの向かいにあるということもあって、大盛りを注文すると本当に大盛りになるのが特徴的。
食べてみると、のど越しやコシよりも柔らかさが印象深い蕎麦になっている。
また、生わさびを自分で摩り下ろすことができるのも嬉しい。
修善寺のな々番を思い出す一枚。
まろまろと今日ももぐもぐ。
千葉県中央区、淑徳大学千葉キャンパス向かいの「千葉大厳寺 やぶ久(やぶきゅう)」にて。
炭火焼肉のモリマサで、赤身肉の盛り合わせをいただく。
こちらの赤身肉は、鮮やかな色合いからも分かるように肉質が良い。
焼いてもかたくならずに、最後まで肉の美味しさを感じられるものとなっている。
北新地という大阪で一番の夜の街にあって、リーズナブルに上質の肉を提供するお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・北新地(梅田、キタ)の「炭火焼肉乃 モリマサ(守正)」にて。
マルコ酒店で、キャベツのバター炒めをいただく。
このちらのお店は「量り売り処」という看板をかがけているように、ワインの量り売りを中心にした立ち飲み屋さん。
酒屋さんが店先で立ち飲みを運営する、いわゆる角打ちのお店だけど、ワインを中心にしているのでおつまみもワインと相性が良いものが多い。
キャベツのバター炒めは、ほどよく火の通ったキャベツとバターのコクが合わさって美味しい。
黒胡椒も良いアクセントとなって、ワインとの相性の良さを感じた一品。
ちなみに、ガンダムカフェに行って以来、ガンダムの台詞を口にする機会が増えたこともあって、今回も「量ったな、シャア!」と口にしてしまった。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・梅田、大阪第三ビルの「量り売り処 マルコ酒店」にて。
まろまろ記9周年の「まろまろ茶話会2010」開催を正式発表した、
まろまろ@今回は原点回帰として本の交換会もしますので、まろみあんの方はぜひいらしてくださいな☆
さて、『伝奇集』ホルヘ・ルイス・ボルヘス著、鼓直訳(岩波書店)1993。
ガルシア=マルケスと並ぶラテン・アメリカ文学を代表する作家・小説家、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの代表的短編集。
原題は“Ficciones” (1944)。
読んでみると、中でも・・・
海賊版の百科事典に書かれている架空の国家を調べることで現実と架空の境界線が曖昧になっていく、「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」。
巨大な図書館の中で生まれ育った司書が図書館の空間と自分の人生を振り返る、「バベルの図書館」。
夢を見ることで一人の人間を創造しようする男をえがく、「円環の廃墟」。
・・・の3つが印象に残った。
特に「円環の廃墟」の諸行無常を感じさせる最後は印象深い。
著者は『ボルヘス、文学を語る』の中で、「われわれは暗示することしかできない、
つまり、読み手に想像させるよう努めることしかでない」と語っているように、暗示に富んだ内容のものが心に響いた。
暗示させることを意識的に書かれただけあって、現代にも通じるテーマ性を持った作品が多い。
たとえば、「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」はシミュレーテッド・リアリティを、
「バベルの図書館」はインターネットを、「円環の廃墟」は仮想現実を、それぞれ思い起こさせられた。
そんな暗示に富んだ著書の小説は現代にも影響を与えていて、
ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』の中に出てくる図書館は「バベルの図書館」をモデルにしている。
(しかもその図書館長の名前は「ホルヘ」だったりするw)
ちなみに、短編集は音楽のアルバムのようなもので、中に収められている1本だけ(シングルだけ)ほしい時がある。
電子書籍がどのように普及していくのかはまだ不透明だけど、電子書籍普及によって
短編小説がより手に入りやすく、そしてより発表しやすくなることを期待している。
そんな現代的なテーマも思い起こさせられる短編集。
2010 6/17
小説、短編集
まろまろヒット率4