フロイン堂の「食パン」


神戸岡本にあるフロイン堂の食パンをいただく。

このフロイン堂は、昭和7年(1932年)創業のパン屋さん。
天然酵母のパンを手ごねして、煉瓦窯の余熱で焼き上げるという昔ながらの製法を守り続けている。
電気機器は一切使わない。

当然ながら焼き上がるパンの数が限られてしまうので、予約をしないとほぼ手に入らないけれど、今回はフフレが買って来てくれたのでありがたくいただく。
食べてみると、バリバリっとした外側の中にあるもっちりとした中身が小麦の風味を感じられて美味しい。
特にトーストにすると小麦粉の風味がより一層引き立つのでオススメ。

第二次世界大戦の空襲や阪神淡路大震災を乗り越えた煉瓦釜が今も現役で活躍する、神戸を代表するパン屋さん。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・岡本の「フロン堂」にて。

じゅん平の「にぎり寿司の盛り合わせ」


居酒屋のじゅん平で、にぎり寿司の盛り合わせをいただく。

このじゅん平は、海鮮メニューに力を入れているとのこと。
ただ、ちょうど同行したフフレがお寿司好きということもあって、にぎり寿司の盛り合わせを注文。
食べてみると、特にミル貝のにぎりが美味しかった。

ちなみに、このじゅん平の店内はどこかで見たことがあると思っていたら、もともとは白木屋(モンテローザ)だった店舗を居抜きで使っているとか。
この前におとずれた1000円焼肉食べ放題と共にデフレという時代性を感じたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・芦原橋の「寿司居酒屋 じゅん平」にて。

焼肉三昧 玄の「1000円焼肉食べ放題」


焼肉三昧・玄で、1000円の焼肉食べ放題をいただく。

正確には70分の焼肉食べ放題が税込1050円。
この焼肉三昧・玄は、もともとtwitter上で話題にして、フフレと行ってみようという話になったお店。
デフレ時代の象徴という点と、海外からの大阪観光という二つの点で、ごはん日記のコンテンツになると判断。
せっかくなのでmixi関西ごはんコミュニティで呼びかけてみたら、すぐに定員オーバーしてキャンセル待ちの人も出たので定員を増やしたほど人気ぶり。
(1000円焼肉なんて誰も来ないのじゃないかなとも思っていたので、これは意外)
実に一週間も引っ張ったこともあり、おとずれた時はワクワク感がかなり高まっていた。
エンターテイメントとしては、コストパフォーマンスが高い(w

肝心の焼肉の方は、思ったよりも肉の種類が多かったので、みんなでわいわいと焼くと楽しい。
肉に加えて、サラダ、キムチ、ナムル、ご飯、スープ、カレーも食べ放題。
クオリティやホスピタリティに対していろいろ突っ込みたいところはあっても、1050円なら許容範囲。

デフレという時代性、大阪という地域性、の両方から注目される焼肉店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・芦原橋の「焼肉三昧 玄(げん)」にて。

絵本カフェ holo holo(ホロホロ)の「トマトのレアチーズケーキ」


絵本カフェのholo holoで、トマトのレアチーズケーキをいただく。

トマトのレアチーズケーキとは、レアチーズケーキの上にトマトムースをのせて、さらにプチトマトのコンポートをトッピングしたというベジタブルスイーツ。
食べてみると、トマト特有の青臭さはまったく無く、トマトの酸味とレアチーズとが見事に調和している。
オリジナリティが豊かで、なおかつ美味しいという理想的な一品。

ちなみに写真左斜め上に見えるのは、こちらのお店で読んだ『おとなしいきょうりゅうと うるさいちょう』
絵本が置いているお店と言えば、ペンネンネネムだあしゑんかなどもあるけれど、こちらのお店もお気に入りになった。
(実は読書日記の中に絵本カテゴリを創っているほど絵本が好き☆)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(ミナミ)と日本橋の間、「絵本カフェ holo holo(ホロホロ)」にて。

新町街屋の「ボラのお造り」


新町街屋で、ボラのお造りをいただく。

ボラ(鰡、学名:”Mugil cephalus”)は、白身魚の中でもクセがある魚だけど、こちらのボラは皮をバナーで炙ってから刺身にしている。
それだけに、食べてみると炙られた香ばしさでクセは消えていて、ボラ本来の力強さを嫌味なく感じることができる。
魚の形をしたお皿も凝っていて、ひと手間をかけたお造りの美味しさを感じられる一品。

ちなみに、この新町街屋は名店として知られる新川にしやうらにしやなどと同じ系列の居酒屋。
ビールのグラスはキンキンに冷えている上に、お刺身の盛り合わせも冷やしたお皿を使っている。
一つ一つ、名店の流れを汲むことが伝わるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・福島の「新町 街屋」にて。

茶寮 宝泉の「わらび餅」


京都の下鴨にある茶寮・宝泉でわらび餅をいただく。

この茶寮・宝泉は、和菓子司の宝泉堂が直営する茶寮。
お庭を眺めながらお茶と和菓子をいただくことができるのが京都らしいところ。

わらび餅は注文を受けてから15分前後かけて作る手間暇をかけたもので、お持ち帰りもできないのでここでしか食べることのできない。
食べてみると、単なるわらび餅とはまったく違って、モチーっとしてツルンっとした独特の食感。
きな粉の代わりに黒蜜が添えられているように、わらび餅本来の食感と美味しさを感じることができる一品。

また、茶寮だけあって、和風カフェとしても優れている。
和菓子を待っている間には、お茶と黒豆を出してくれたり、煎茶の入れ方を教えていただくこともできる。

これまでおとずれた中でも、1,2をあらそう京都らしいお店として印象深い。
すべてに京都らしさがあふれているので、「そうだ 京都、行こう。」(by JR東海)という感じで京都を旅行・観光する際にはオススメのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・下賀茂(松ケ崎)の「茶寮 宝泉(和菓子処 ほうせん)」にて。

グリルアローンの「オムライス」


京都にある洋食屋さん、グリルアローンでオムライスをいただく。

お皿いっぱいに乗せられた見事な盛りのオムライスは、横幅も高さもあって実に迫力がある。
(チキンライスだけで二合もあるとのこと)
デカ盛りメニューなので大味にように見えるけれど、食べてみるとこれが美味しい。
チキンライスはさらっとしているし、包まれたオムレツも半熟なのでよく絡まるって丁寧に作られたことが伝わってくる一皿。

この他にもカツカレーライスはもデカ盛りだし、カニクリームコロッケもまるでシチューがそのまま入っているかのような巨大さ。
まさに京都を代表するボリューミーなお店。

ちなみグリルアローン(Grill Alone)という店名は、ツンドラーのリストにも通じるところがありますな(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・、京都市役所前の「グリル・アローン(グリル喫茶アローン)」にて。

ぜろ助の「グレンス」


炭火焼肉のぜろ助で、グレンスをいただく。

グレンスとは、牛のすい臓を意味する希少部位。
食べてみると、これが濃厚でとても美味しい。
「フォアグラのような味」とも言われているらしいけれど、フォアグラよりもニュルっとした食感で食べやすい。
とても気に入った部位。

ちなみに、このぜろ助はホルモン焼肉で知られる岩崎塾の系列店とのこと。
岩崎塾好きの特命係長プレイで知り合ったフフレに連れて行ってもらったお店でもある。感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天満(天神橋筋五丁目)の「炭火ホルモン焼 ぜろ助(ゼロスケ)」にて。

まさいち屋の「カルビの炭火焼き」


立ち飲み屋さんのまさいち屋で、カルビの炭火焼きをいただく。

このまさいち屋は、「炭火立呑処」という看板をかかげているように網焼きの立ち飲み屋さん。
立ち飲みであっても、網焼きはお店の人が焼いて出してくれるのがポイント。

カルビの網焼きを食べてみると、脂の力に負けないしっかりとしたタレがまぶされていて美味しい。
他にも韓国風のおつまみが充実していて、特命係長プレイで知り合ったフフレの一押しということも納得するお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天満(天神橋筋五丁目)の「炭火立呑処 まさいち屋」にて。

はらドーナッツの「はらドーナッツ」


はらドーナッツで、プレーンドーナツのはらドーナッツをいただく。

このはらドーナッツは、神戸にある「原とうふ店」の豆乳とオカラを使っている健康志向の高いドーナツ店。
食べてみると、今まで食べたことのあるドーナツの中で一番甘味が抑えられていて、とてもシンプルな味わい。
素朴な「お母さんの味」を再現しようとしたことが伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・岡本の「はらドーナッツ(原ドーナツ)」神戸岡本店にて。