スペイン・バル PORON PORON(ポロンポロン)の「パエリア」

イタリアン・バールと同じように手軽にスペイン料理を居酒屋スタイルで楽しめるスペイン・バルに訪れる。このスペイン・バル ポロンポロンのシェフは世界をまたにかけて修行していたとのこと。タパスも充実している。
中でも名物というパエリア(パエジャ)をいただくと、本当に美味しい!
僕が今まで食べたパエリアの中ではぶっちぎりのNo.1。
お米はリゾットに近いような水分があるけれど、ぜんぜん水っぽくはなく、魚介類や鳥肉もそれぞれがちゃんと個性を主張している。まわりのお焦げも香ばしく、まさに「パエリアの味」としか言いようのない味わい。オススメな一品。
大阪・北堀江の「スペイン・バル ポロンポロン(poron poron)」にて。

杵祥の「いちご大福」(こしあん)

高島屋地下でぱっくりとわれた大福にイチゴがのっている苺大福を発見。スイーツ好きとしては見逃せずこしあんのいちご大福を一つ購入。食べてみると、包まれていなくても意外と食べやすい。あまくかつ食べやすいオススメな一品。
大阪・難波(なんば)の高島屋本店地下「杵祥(きねしょう)」にて購入。ちなみに本店は大阪・難波の歌舞伎座の隣にあるとのこと。

洋食 三久食堂の「Aランチ」


地元で昔からある老舗の洋食屋さん三久でAランチをいただく。このAランチはハンバーグ、トンカツ、エビフライ、目玉焼きが一皿にのった洋食の定番。特にこちらはフライものが美味しい。このAランチは750円だけど、ハンバーグ、ビフカツ、トンカツなどはそれぞれライスがついて400円という安さ。ライスはついてくるけれどお客さんのほとんどは汁そば(カツオ出汁にラーメンを入れたもの)を追加注文するのもこのお店の名物。月・水・金の平日の週三日のランチ時しか暖簾をあけない伝説的なお店でもある。
ちなみに大国町には息子さんがのれん分けでお店を出しているらしい。
大阪・芦原橋(塩草)の「洋食 三久食堂(サンキューしょくどう)」にて。

堺ラーメン 塩専門 龍旗信の「龍旗信ラーメン」(塩ラーメン)


めずらしい塩ラーメン専門店「龍旗信」で塩ラーメンをいただく。こちらの塩ラーメンは、塩なのにしっかりとした味わいがある。話をお聞きするとムール貝からもスープを取っているとか。それに加えて焦がしネギなどがアクセントとなって、よくある味気ない塩ラーメンとは違った食べ応えのある塩ラーメンになっている。麺も好みだった。
ちなみに大阪府堺市が発祥なので堺ラーメンとも銘打っている。
大阪・難波、なんばこめじるしの「堺ラーメン 塩専門 龍旗信(竜旗信、りゅうきしん)」にて。

かなえ寿司の「かわはぎ」


大阪ミナミの台所、木津市場にある「かなえ寿司」をおとずれる。こちらは明治33年創業の老舗だけど、朝の4時半~13時半までしか営業しない点といい、ビニールでかこまれたカウンターだけの店構えといい、実に市場のお鮨屋さんらしいお店。

肝心のお鮨は名物というかわはぎのにぎりいただく。単なる握り寿司と見た目からして違うのは、かわはぎの肝をのせてポン酢とネギをかけているため。フグ目カワハギ科のかわはぎ(カワハギ、皮剥、ハゲとも言う)は、フグの親戚ということもあっ弾力のある食感と比較的たんぱくな味が特徴。そこに海のフォアグラとも言われるカワハギのキモをのせて濃厚さを出し、今度はネギとポン酢であっさりとした味付けをするという心憎い握り寿司。
食べてみるとカワハギの食感、味わい、淡白さと濃厚さがすべて一口で味わえるようになっている。まさに名店の一品。

大阪・難波と大国町の間、木津卸売市場内の「かなえ寿司」(かなえすし、かなえずし)にて。

ガンジー倶楽部の「熟成カレーパン」

美味しいルーをくるんだカレーパンがあると聞いてカレーパンの専門店、ガンジー倶楽部でカレーパンをいただく。試しに切ってみると確かにルーがよさげな感じがする。期待して食べてみると裏切らない美味しさ。個人的にはかなり好きなタイプかも。
ちなみにガンジー倶楽部と言っても別に非暴力・不服従なクラブなわけではない(w
大阪・難波(なんば)の高島屋本店地下にて購入。

アラビヤ珈琲店の「コーヒーゼリー」


お好み焼きの後で1951年開店の老舗喫茶店アラビヤコーヒー店に入る。こちらは古き良きカフェの雰囲気を残していてミナミを代表するカフェ。注文したのは名物の特製コーヒーゼリー。同じくミナミにある老舗喫茶店の丸福珈琲店のコーヒーゼリーと比べると透明度の高さが特徴的。一口いただいてみると実に香ばしい。コーヒーの苦みをしっかりと感じられるまさに上質なコーヒーゼリー。
大阪・難波(なんば)、道頓堀の「アラビヤ珈琲店」(アラビアコーヒーではない)にて。

はつせの「モダン焼き」


東京在住の知人が大阪に来たので、大阪らしくお好み焼きのお店に案内。このはつせは自分で焼くタイプのお店ということもあり、せっかくなのでmixi関西ごはんコミュニティで呼びかけてみる。合計6人でわいわいと手焼き。人によって焼き方が違って、味もだいぶ変わるのでそれもまた楽しい。ふわふわ系かパリっと系に分かれる。
この写真のモダン焼きは参加者が焼いたものだけどお見事な一品。外はパリッと、中はふわっとしている絶妙な焼き加減で、とても美味しい一枚だった。(このお店の味はまさに焼く人次第)
ちなみにこちらは全室個室なのもいいですな。
大阪・難波(なんば)千日前の「千日前 はつせ」にて。

PIENO(ピエーノ)の「アンティパスト三種盛り」


関西ごはん開拓でイタリア風のバールを初体験。バール(bar)とは、軽食の食堂と居酒屋が一つにまとまったようなもの。スペインではバルと呼ばれる。予約がいっぱいだったので10時半におとずれてみるとまだまだ人がいっぱいという人気店。
バールの名物といえばアンティパスト(前菜)の数々なので、三種盛り合わせをいただく。この盛り合わせはその日のアンティパストの中から自由に選ぶことができるのが嬉しい。選択したのは右奥から左下に向かって、「ムール貝のマリネ」、「トリッパ」(ローマ風ハチノスのトマト煮込み)、「フリッタータ」(イタリア風オムレツ)。中でもトリッパはモツなのにとてもやわらかくて美味しく感じられた。またフリッタータもしっかりとした味付けでおつまみとして十分に満足できる一品。また来たいと思う当たりのお店(^_^)v
大阪・難波(なんば)、歌舞伎座裏の「Italian Bar PIENO(イタリアン・バール・ピエーノ)」にて。

追記:約4年半後にいただいた生ウニのリゾットも抜群に美味しい。

南蛮亭の「地鶏のたたき」


昔よく通っていたおかまさんストリートにある焼き鳥屋さん「南蛮亭」に久々におとずれる。注文したのは定番の地鶏のタタキ。お好みでにんにくや玉ねぎを挟んでたべるとおつまみとしてマイウー。活気あるお店の雰囲気と共になつかしい変わらぬ味だった。
ちなみに予約は7時から入る人のみ受けつけるお店なので並ぶことも多いお店。
大阪・難波(なんば、ミナミ)、歌舞伎座裏の「焼鳥 南蛮亭(なんばんてい)」にて。