『namba HIPS(ナンバ・ヒップス)のフリーフォール・ヤバフォ』(アトラクション)

大阪ミナミの中心地・難波(なんば)にできたnamba HIPSに設置されているアトラクション。
「ヤバフォ」とは”やばいほど楽しいフリーフォール”の略とのこと。

目の前にはビルがあるけれど、高度74mの頂上付近では大阪の風景を見渡すことができる。
そこから一気に落ちるフリーホールの体感は想像したものよりもスリリング。

ちなみに落下中は撮影されていて、その動画を携帯電話によるダウンロード販売もしている。
携帯電話やiPodで見ることができるというのがウケてよく売れていた。
(そして僕も買ってしまったw)

2008 1/3
もろもろ鑑賞、アトラクション
まろまろヒット率3

くれおーるの「たこ焼き」

日本屈指のたこ焼き激戦区、大阪ミナミは道頓堀にあるたこ焼き屋さん。こちらのたこ焼きの特徴はボールの大きさ。かなり大きなたこ焼ボールで、長い間アツアツを保っている。猫舌気味の僕にはキツかった(w
カリカリ感よりもトロトロ感の方が強い一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、道頓堀の「くれーる(クレオール)」にて購入。

味乃家の「3色ミニサイズお好み焼」

ユーザビリティ・スペシャリストでまろみあんtmaedaが大阪に立ち寄ってくれたのでお好み焼き屋さんに入る。この「味乃家」はミナミのお好み焼き屋さんの中でも「美津の」などと並んで指折りの人気店。
中でも写真の三色ミニお好み焼きセットは、お好みで選んだ3種類のお好み焼きを同時に焼くという名物メニュー。少しずつ別の味を愉しむことができるのがありがたい。
この日の選択はイカ、タコ、牛肉の三種類。特にぷりっとしたイカに美味しさを感じた。お好み焼きをつつきながら男二人の夜ははじまった・・・
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、道頓堀の「味乃家(味の家、あじのや)」にて。

新年祈願スイーツ;日本橋屋長兵衛の「天下鯛へい」

2008年のごはん日記第1弾は、新年の祈願を込めて「天下鯛へい」をいただく。天下太平(天下泰平)に引っかけた和菓子で、小ぶりの鯛の形をしている実に縁起の良さそうな見た目。
小ぶりな見た目だけど、中にはこしあんと栗が入っていて食べ応えがある。さらに包んでいる皮には練乳が練り込まれているので甘さがより一層引き立つ一品。

ちなみにこのお菓子は聖夜のイヴカレーの時に「お気に入りのカレー屋さん500」のたあぼうさんからXmasプレゼント交換でいただいたもの。願いを込めて美味しくいただきました(^_-)
まろまろと今年もももぐもぐ。

品川のエキュート品川内「日本橋屋長兵衛(にほんばしやちょうべえ)」で購入とのこと。

たよしの「馬刺しのにぎり」


ひょんなことから大晦日に男二人で居酒屋ることに。目的はチケットの受け取りだったけれど、相手は僕が今年学会発表をしたサイエンス・クラブのスタッフだったこともあって話題は1年を振り返る内容に。

そんな聖夜のイヴカレーに続いて痛いものコレクターな場を彩ったのは、馬刺しのにぎり寿司。
ほとんど解凍されていなかったのでしばらく放置プレイ。すると写真のような刺しの綺麗な馬肉になった。『美味しんぼ』では馬肉は霜降りでない方がいいというのが書いてあったけれど、僕は普通に刺しの入った馬肉もおいしいと思ったりする。そんな大晦日の味わい。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば)、千日前の「たよし」南海通り店にて。

追記:このたよしは立ち飲み店も展開している。

伏見の「鯖寿司」

古都・京都のお鮨といえば、何と言っても鯖寿司。若狭湾の小浜から京都まで続く鯖街道の名前が残るように、京都のを代表する味として高級な老舗の名店も多い。そんな中で、三条京阪の裏手にある居酒屋「伏見」の鯖寿司は手作りの家庭的な鯖寿司を出してくれることで知られている。この鯖寿司は店内で棒寿司として出されたものだけど、食べきれなかったのでお持ち帰りしたもの。
(最初からお持ち帰りとして販売もしている)

食べてみるとシメに使う昆布をそのまま食べるスタイルになっているので、昆布のネバネバ感が強く感じられる。
昆布も一緒に食べるのでサバの臭みはまったくない。酢飯もたっぷりと入っているまさに京都の家庭の味。

ちなみにこの鯖寿司を購入した「伏見」は京都でも屈指の老舗の大衆居酒屋。
甲高い声の人お断り・一時間以内に退出・店内撮影禁止という実にストイックなお店で、さらにツンデレなおばちゃんがおつまみを盛んにすすめてくる。どんなにすすめられてもいらないものはにっこりとかつ毅然にお断りしながら飲むという個性的なお店。
ただし、おつまみはどれもボリュームがあって美味しい。特に山盛りの野菜天ぷらがオススメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・三条京阪近くの「味の店 伏見(ふしみ)」にて購入。

檸檬プレイ;八百卯フルーツパーラーの「レモンジュース」


梶井基次郎の代表作『檸檬』の舞台となった「寺町の果物屋」=八百卯(やおう)が、小説の頃と同じ場所で現存している。さらに2階はフルーツパーラーになっているので、檸檬プレイとして訪れる。
せっかく来たので小説と関連性のあるレモンのメニュー、レモンジュースを注文。飲んでみるとフレッシュレモンを100%使っているので実にすっぱい。ちょっとずついただきながら寺町通りを眺めて『檸檬』のプロットを思い出す。
ちなみにこの写真はごはん日記のアングルに一過言あるという同行のMO-Rina(モリナ)が撮影。

この時点では『檸檬』は確かに読んだことがあるけれど、それは読書日記をはじめる前(1995年4月以前)のことで記録は残っていないと勘違い。良い機会と思って帰りに本屋さんで『檸檬』を買って、祇園のスターバックスで読み返してみた。
帰ってきて読書日記を確認すると、1999年7月16日に『檸檬』を読んでちゃんと記録を残していたことが判明(^^;(うっかりさん)

勘違いをきっかけにして約8年半ぶりに読み返した『檸檬』は、かつてと同じく、何ということも無いプロットと終始陰鬱なトーンなのに読後感で嫌な感じは無かった。それが8,9年くらいの周期で読み直したいと思うようになる秘訣なんだろう。
ごく短い文字数でそんな影響を与えた梶井基次郎が心憎い(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・寺町通り(京都市役所裏手)の「八百卯(YAOU、ヤオウ)フルーツパーラー」にて。

追記:残念ながら閉店されたとのこと。

Angelique Chiba(アンジェリック・チバ)の「マカロン・ポンム」


パリにあるパティスリー”Salon de The Angelique”の日本第1号店にして現時点では唯一のお店が京都大丸に入っているのでおとずれる。このお店はAngeliqueのパティシエ千葉好男(ちばよしお)さんの名前を取って”Angelique Chiba”と名付けられている。
こちらの名物というマカロン・ポンムは普通のマカロンの倍以上の大きさはある。さらに名前の通り、中にはリンゴのリキュール漬けがゴロゴロと入っているという限りなくケーキに近い一品。
食べてみるとさっくりとした表面、もっちりとした中身、さらに洋酒の効いたりんごが三重奏になって口の中に広がる。単なるマカロンを越えたスイーツ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・四条烏丸の京都大丸店地下「Angelique Chiba(アンジェリック・チバ、アンジェリークではない)」にて購入。

カリカリ博士の「たこ焼き」

京都の台所、錦市場にあるたこ焼き屋さん、カリカリ博士でたこやきをいただく。カリカリ博士とは「カリガリ博士」とは何の関係もないらしく、その名の通りかりかりしたたこ焼きを売りにしている。
実際にいただいてみるとかなり大振りなたこ焼きで、猫舌な僕にはキツイくらいいつまでも熱々さが保たれているたこ焼きだった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・錦市場の「たこ焼き カリカリ博士」にて購入。

錦もちつき屋の「きな粉のおはぎ」

京都の台所、錦市場をてくてく。途中で見つけたお餅専門店「もちつき屋」で、おはぎをいただく。あんこときな粉があるけれど、よく出ているということできな粉のおはぎをいただく。
食べてみると、半突きの(半殺し)のおはぎなのでお米の粒の食感がかなり残っているものだった。口の中でほぐれる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・錦市場の「錦・もちつき屋」にて購入。