檸檬プレイ;八百卯フルーツパーラーの「レモンジュース」


梶井基次郎の代表作『檸檬』の舞台となった「寺町の果物屋」=八百卯(やおう)が、小説の頃と同じ場所で現存している。さらに2階はフルーツパーラーになっているので、檸檬プレイとして訪れる。
せっかく来たので小説と関連性のあるレモンのメニュー、レモンジュースを注文。飲んでみるとフレッシュレモンを100%使っているので実にすっぱい。ちょっとずついただきながら寺町通りを眺めて『檸檬』のプロットを思い出す。
ちなみにこの写真はごはん日記のアングルに一過言あるという同行のMO-Rina(モリナ)が撮影。

この時点では『檸檬』は確かに読んだことがあるけれど、それは読書日記をはじめる前(1995年4月以前)のことで記録は残っていないと勘違い。良い機会と思って帰りに本屋さんで『檸檬』を買って、祇園のスターバックスで読み返してみた。
帰ってきて読書日記を確認すると、1999年7月16日に『檸檬』を読んでちゃんと記録を残していたことが判明(^^;(うっかりさん)

勘違いをきっかけにして約8年半ぶりに読み返した『檸檬』は、かつてと同じく、何ということも無いプロットと終始陰鬱なトーンなのに読後感で嫌な感じは無かった。それが8,9年くらいの周期で読み直したいと思うようになる秘訣なんだろう。
ごく短い文字数でそんな影響を与えた梶井基次郎が心憎い(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・寺町通り(京都市役所裏手)の「八百卯(YAOU、ヤオウ)フルーツパーラー」にて。

追記:残念ながら閉店されたとのこと。

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