広島風お好み焼きの頂点;八昌の「そば肉玉」

広島にある広島風お好み焼きの八昌をおとずれる。

こちらのお店は広島風お好み焼きの中で一番美味しいとまろみあんの人から教えてもらったお店。
広島で一番の歓楽街、薬研堀にあるだけにまわりは夜のお店ばかりで、立地からして雰囲気がある。

注文したのは迷わず広島風お好み焼き(広島焼き)の定番、そば肉玉。
いただいてみるとこれが本当に美味しい!
キャベツの甘味と、そばの食べ応え、そして広島焼きの特徴である薄いクレープ状の生地との相性が抜群。
特にクレープ状の生地は、薄いけれどもちもちした食感でコシがある。たとえるならインドのナンに近い。
材料だけ見ると関西風お好み焼きのモダン焼きと同じだけど、味わいはまったく違った一品。

ちなみにこちらのお店は注文してから焼き上げるので出てくるまで20~30分はかかる。
コの字型のカウンター席に座ると、待っている間に目の前でお好み焼きが焼きあげられていく工程を見ることができる。
マスター(店長)が淡々と第一段階の焼きをおこない、若手が最後の仕上げをする流れるような作業は見ていてほれぼれ。

マスターがカウンターの中でタバコを吸っていたのには驚いたけれど、ここまでくればそれも風情の一つ(w
700円台という価格の安さと共にお好み焼きが庶民の味だということを表現しているお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

広島県広島市、薬研堀の「八昌(はっしょう)」にて。

尾道櫻屋の「尾道ラーメン」

尾道の名物といえば大林宣彦の映画と尾道ラーメン。
そこで尾道で途中下車して、尾道ラーメンの名店と誉れ高い「朱華園」をおとずれると何と売り切れ!
平日の金曜日18時すぎなのに売り切れ!

・・・打ちひしがれて駅に戻ると、駅に併設されている立ち食いそば・うどん店の尾道櫻屋さんが尾道ラーメンも置いているとのこと。
ちょうど電車が来るまでの間に少し時間があったので(山陽本線は本数少ない)、尾道ラーメンを注文。
濃い目の醤油味に固形の背脂がのっているなど、尾道ラーメンの基本をはずさない味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

広島県尾道市、JR尾道駅構内の「尾道櫻屋(桜屋、さくらや)」にて。

追記:次の日に朱華園はリヴェンジ

堀江 燈花の「豆腐の鉄板ステーキ・ガーリックソース」

北堀江にある和風ダイニングの堀江・燈花をおとずれる。

こちらのお店は町家風になっていて、大小ある個室風の部屋で和食をいただけることが売りになっている。
今回は1日1組限定の柚子足湯つきの個室におじゃまする。
一階が足湯、二階は屋根裏部屋のようになっていて落ち着いた雰囲気でくつろぐことができるのがポイント高い。

写真はそんな屋根裏部屋風の個室でいただいた、豆腐の鉄板ステーキ・ガーリックソース。
豆腐ステーキと言っても、揚げ出し豆腐をガーリックソースの上にのせて、目の前でぐつぐつと煮込むという独特なもの。
はっきりとしたガーリックの風味と揚げ出し豆腐の相性がいいことを教えてくれる一品。

ちなみに大国町にある実家から近いこともあって、堀江は昔から馴染みが深い。
ただ、今となっては関西でも1,2を争うオシャレ・スポットになっているので、京都にある大学に通っていた頃、「堀江によくいく」と答えると、「あんまり無理すんな」と肩をたたかれたことがあった(^^;
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・四ツ橋(心斎橋、堀江)の「個室和食・居酒屋 堀江 燈花(とうか、燈火では無い)」にて。

ピッコロの「ビーフカレー」

特命係長プレイの合間に、ピッコロでビーフカレーをいただく。

ピッコロは、インデアン・カレーと並ぶ大阪のスタンド・カレーの老舗。
食べてみると、インデアンカレーのような後味の辛さは無いけれど、代わりに小麦粉を炒めた香ばしさを感じる。
後味に辛さを取るか、苦味を取るかの違いですな。
(好みはインデアンカレー)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「ピッコロ・カリー」なんばウォーク店にて。

MOULiN(ムーラン)の「エンゼルフードケーキのキャラメルソース」


なんばHatchのRIVER CAFEをはさんだ向かい(堀江)にできた、カフェ&ダイニングのMOULiNをおとずれる。

こちらのお店は何と言っても道頓堀川のふもとにあるロケーションが良い。
雰囲気のある窓際の席で注文したのは、カフェメニューの名物というエンゼルフードケーキのキャラメルソース。
エンゼルフードケーキとは、卵黄と使わずに卵白だけでつくったシフォンケーキのこと。
卵黄を使っていないので通常のシフォンケーキよりも軽い口当たり。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「restaurant & bar MOULiN(レストラン&バー・ムーラン)」にて。

蛸家の「ねぎぶっかけ・たこ焼き」


たこ焼き居酒屋の蛸家をおとずれる。

たこやき居酒屋は、その名の通りタコ焼きをおつまみにして飲む居酒屋のこと。
おそらく大阪にしかないスタイルの居酒屋だけど、この蛸家はそんなたこ焼き居酒屋の中でも老舗のお店。

名物のねぎぶかっけのたこ焼きをいただく。
たこ焼きの上にネギをぶっかけてポン酢でいただくものだけど、これがとても美味しい。
タコが大きくて食べ応えがある上に、ネギとマヨネーズとポン酢との相性は抜群。
屋台風の内装と共に、大阪の夜を彩るたこ焼き屋さんとして気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・南船場(心斎橋)の「蛸家(たこや)」にて。

エクチュアのチョコレートパフェ;「ディアブルパフェ」

ショコラティエ(チョコレート屋さん)の名店として知られる、エクチュアの本店をおとずれる。

塩チョコレートなども有名だけど、今回は店内限定のチョコレートパフェのディアブルパフェをいただく。
チョコレート・アイスクリームとチョコレート・ブラウニーの上には板チョコがささっているという迫力の見た目。
さらに下にはチョコレート・プディングが入っているという実にチョコチョコしいパフェ。

食べてみると、チョコレートはベルギー製のクーベルチュールを使っているとのことで、見た目よりはさっぱりといただける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・松屋町(まっちゃまち)、複合ショップ煉内の「Ek Chuah(エク・チュア)」からほり蔵本店にて。

バーガーウィッチェの「ロケットバーガー」


天6にあるハンバーガー屋さん、ウィッチェバーガーで名物のロケットバーガーをいただく。

ロケットバーガーとは、その名の通りロケットのようにそびえ立つハンバーガーのこと。
迫力満点の見た目で、実にボリューミー
ただ、よくある巨大ハンバーガーとは違って、9個の独立したハンバーガーが連なっている。
一つ一つを分離独立させて綺麗に食べることができる点がポイント高い。

食べてみると9個のハンバーガーがそれぞれ味が違ので、わいわいと楽しくいただける。
今回は関西ごはんのメンバーの有志6人といただいたので、1人1個半のハンバーガーを食べることになった。
味も普通に美味しい上に、話のタネにもなるというおすすめの一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・天神橋筋六丁目(天六)の「BURGER WICHE(バーガー・ウィッチェ)」にて。

追記:残念ながら閉店したとのこと。

なかたに亭の「クレーム・オ・ショコラ」


パティスリーの名店と呼び名も高い、なかたに亭をおとずれる。

こちらのお店は中谷哲哉パティシエによるパティスリー。
テイクアウトのマカロンも有名だけど、今回は奥のカフェでイートインしたので名物のチョコレート菓子をいただく。

数あるチョコレート系のケーキの中で注文したのは「クレーム・オ・ショコラ」。
見た目は単なるチョコレート・ムースだけど、低温で湯煎にかけているらしくとてもなめらか。
ケーキというよりも生チョコレートに近い口溶けとチョコレートの濃密さを感じることができる。
まさに名店の一品ですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・上本町の「パティスリー なかたに亭(中谷亭)」にて。