サンタアンジェロの「キノコとプロシュートコットのピッツァ」(フンギ)


イタリア料理のサンタアンジェロをおとずれる。

このサンタアンジェロは、本格的なピザ用の石窯を導入したことで知られる老舗イタリアン。実家から近いということもあって昔よくおとずれていた。
こちらのお店ではやはりピザが名物なので、キノコとプロシュートコットのピッツァを注文。
(いわゆるフンギですな)

いただいてみると、キノコの盛り方がずいぶんと”piccolo”(ピッコロ)な気がする(w
でも、決して悪くはなく、無難な味わいですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、なんばCityの「Pizzelia & Ristorante Sant Angelo(ピッツァリア&リストランテ サンタ・アンジェロ)」にて。

そうどりの「親子つくね」


難波にある新歌舞伎座の裏手は、おかまさん通りやラブホテル街がひしめく大阪有数のディープ・ゾーン。
そんなディープな街の一画にある、焼き鳥のそうどりをおとずれる。

写真は親子つくね。つくね(親)に卵(子)をからめていただくというもの。
見た目でわかるように、かなり良質な卵を使っているので鶏の濃厚さを感じられてかなり美味しい。

この周辺の焼鳥屋さんといえば、南蛮亭が大学の頃からの行きつけだけど、このお店も負けず劣らず美味しさを感じた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)の「炭火やきとり そうどり(SO-DORI)」にて。

高台寺 洛匠の「草わらびもち」


紅葉で知られる京都・高台寺の参道、ねねの道にある茶房、洛匠をおとずれる。

こちらの茶房は数寄屋造りの建物を再利用しているので京都らしい雰囲気がある。
特に待合場所が縁側なので、待っている間に池やそこで泳ぐ鯉をながめられる点に良さを感じた。

秋の日差しを受けながらお庭に面した奥の座敷でいただいたのは、名物の草わらびもち。
口の中にツルンと入った後にプルンとするわらび餅は絶妙な食感。
草蕨餅と言っても使っているのは宇治の抹茶で青臭くは無く、上にまぶされたきな粉も含めて上品な味わい。

観光地で休憩するお店としてはかなり良いんじゃないかと感じたお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・高台寺参道(ねねのみち)の「高台寺 茶房・甘味処 洛匠(らくしょう)」にて。

にしんそば発祥のお店;総本家にしんそば松葉の「にしんそば」


にしんそば発祥の店として知られる、京都祇園・南座の隣にある松葉でにしんそばをいただく。

にしんそばとは、身欠き鰊(みがきにしん)を甘露煮にしたもの蕎麦にのせていただく京都の名物。
京都名物と言っても、ニシン目ニシン科のニシン(鰊、鯡、学名:”Clupea pallasii”)は、北海道が主な漁場。
海を持たない京都の人々にとっては、日本海の北前ルートで運ばれる保存用のみがきにしんが貴重なタンパク源となっていた。
そのみがきにしんの甘露煮を、そばの具材にしたのがこの松葉。
以来、南座の歌舞伎役者はもちろん、京都の人々、さらには関西一円に広まって、今や一般的な立ち食いそば(都そばなど)でも普通に食べることができるものとなった。

そんな元祖にしんそばを注文。
見た目が実にシンプルなものだったので、そばの下に埋まったみがきにしんの甘露煮を掘り上げてみる(写真)。
するとかなり大きなにしんが入っていることが確認される。

いただいてみると関西風のあっさりしたお汁と甘いニシンとの相性の良さを感じた。
食べるにしたがってホロホロとくずれるのもいいですな。

ちなみにこちらのお店は賛否両論あるらしいけれど、もともとは保存食を使って手早く食べることができる古都のファーストフードなので細かいところを突っ込んではいけない(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・四条、祇園・南座隣の「総本家 にしんそば 松葉(まつば)」にて。

UMIYA BEACH CAFE(ウミヤ・ビーチ・カフェ)の「たこ焼き」


道頓堀に面したオープン・カフェ&バーのUMIYA BEACH CAFEをおとずれる。

こちらはUMIYA(海家、海屋)という店名通り、海の家のような雰囲気になっている。
名物のたこ焼きを注文すると、生地の食感がひかくてきしっかりとしたものだった。
味付けの種類はいくつか選べるけれど、醤油味がオススメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・難波(なんば、ミナミ)、湊町の「UMIYA BEACH CAFE(うみや・ビーチ・カフェ)」にて。

どうもの「麦とろごはん」


特命係長プレイの後に次の予定までちょっと時間があったので、お食事処どうもをおとずれる。
(粋がった商社マンっぽいスケジューリングもアクティヴな引きこもりらしいところですなw)

こちらのお店は「やよい軒」や「宮本むなし」、「大戸屋」と同じようなスタイルの定食屋さん。
特徴的なのは、標準で定食のご飯を麦とろごはんにすることができる点。
麦とろろ飯は好物の一つだけど、食べられる機会はそんなに多くないのでナニゲにうれしい。

いただいてみると、トロロが比較的しっかりとした味つけなので麦飯によく合う。
ご飯はお代りも自由なのが良心的ですな。
(一度目は麦トロ飯で、二度目は麦茶漬けにしていただいた)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大国町の「お食事処 どうも」元町店にて。

カトマンドゥの「マトンのカレーとフルナン」


ネパール・レストランのカトマンドゥをおとずれる。

こちらのお店はネパールの首都、カトマンドゥ(काठमाडौं、Kathmandu、カトマンズ)を店名にしているようにネパール料理のお店。
ネパール料理といえば、カンティプールが老舗として知られているけれど、こちらのお店も負けず劣らず本格的。

注文したのはマトンのカレーとフルナン。
写真からもわかるように何と言ってもフルナンの大きさが特徴的。
さらにフルナンの下にはターメリック・ライスとスープが隠れているので実にボリューミー。
いただいてみると、コクのあるマトン(羊)のカレーともちもちのナンがよく合う。
ハーフナンも注文できいるけど、ナンが美味しいのでここはやはりフルナンを選択するのがオススメ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「ネパール・キッチン カトマンドゥ」にて。

Planet 3rdの「キャラメル&ナッツのソフトクリーム・パフェ」


特命係長プレイの後でカステラ銀装で人と会い、家に帰ってカタカタと作業をしていたら、カフェ関係で相談に乗っている人から呼び出しを受けたので、Planet 3rdに繰り出す。
(まさにワーカホリック気味なニート(w)

こちらはWIRED CAFEの系列のカフェで、同じようにインターネット端末が利用できるのが特徴的。
オシャレなカフェなのにインターネット端末があるので、情報発信の相談を受けながらその場でカタカタと作業&配信。

そんな合間に注文したのは、キャラメルとナッツのソフトクリーム・パフェ。
ソフトクリームが見た目よりも軽い味わい(ラクトアイス?)で食べやすい。
頭と手を使うときには甘いものが良いですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋、アメリカ村(アメ村)の「Planet 3rd Shinsaibashi(プラネット・サード・カフェ・心斎橋)」にて。

カステラ銀装の「カステラのグラタン」


心斎橋にあるカステラ銀装本店をおとずれる。

このカステラ銀装は、窯出しカステラなどで知られるカステラ専門店。
本店の2階は落ち着いたカフェになっていて、カステラを使ったスイーツをいただくことができる。

注文したのは前々から気になっていたカステラのグラタン。
ホワイト・ソースに見えるのはカスタード・クリームになっていて、中にはミカンやリンゴなどのフルーツが入っている。
そのグラタンの上にカステラを置いて焼き上げて、さらにイチゴを並べた見た目もあざかやな一皿になっている。

いわゆるデザート・グラタン(スイーツ・グラタン)だけど、暖かくて濃厚なカスタードと酸味とがマッチしていて美味しい。
カステラが高級品だった頃をしのばせる老舗の味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・心斎橋の「カステラ銀装(ぎんそう)」心斎橋本店にて。

ダイワ食堂の「じゃこトースト」


梅田と天満(扇町)の間、神山町にある居酒屋、ダイワ食堂をおとずれる。

こちらのお店は、店構えは普通の大衆酒場なのに創作系のメニューが豊富にそろえられている。
一般的に創作系と言うと、イケスカナイものだったり、名前ほど美味しくなかったりすることも多いけれど、こちらの創作メニューはどれも庶民的でしかも外れがない。
イカ刺身に大根おろしとマヨネーズかけた「生いかおろし」や、豚平焼きの海老版の「海老平」(海老太郎)なども美味しい。

写真はそんな創作メニューの一つ、「じゃこトース」ト。
ジャコとマヨネーズをベースにしたソースを塗ったトーストを焼きあげているもので、ジャコとマヨネーズの風味がサクサクのトーストと相まって実に美味しい。
一見ありふれていそうで、実際にはなかなか無い組み合わせの味ですな。

ちなみにこちらのお店はスタバの株主総会でお土産にもらったコーヒー豆を手渡すために、まろみあんの人と待ち合わせに使ったお店でもある。
遠く、神奈川県川崎市からの出張でお越しになったとのことで、満足してもらえたようで僕としても安心したお店。
(天五にも支店があるとのこと)
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田(中崎町、堂山町の近く)の「ダイワ食堂(大和食堂、だいわしょくどう)」にて。