紅葉で知られる京都・高台寺の参道、ねねの道にある茶房、洛匠をおとずれる。
こちらの茶房は数寄屋造りの建物を再利用しているので京都らしい雰囲気がある。
特に待合場所が縁側なので、待っている間に池やそこで泳ぐ鯉をながめられる点に良さを感じた。
秋の日差しを受けながらお庭に面した奥の座敷でいただいたのは、名物の草わらびもち。
口の中にツルンと入った後にプルンとするわらび餅は絶妙な食感。
草蕨餅と言っても使っているのは宇治の抹茶で青臭くは無く、上にまぶされたきな粉も含めて上品な味わい。
観光地で休憩するお店としてはかなり良いんじゃないかと感じたお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
京都・高台寺参道(ねねのみち)の「高台寺 茶房・甘味処 洛匠(らくしょう)」にて。
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