まっちゃんの「毛ガニ」


京橋にある、まっちゃんをおとずれる。

こちらのお店はおつまみが美味しいと評判をよく耳にしていたお店。
看板には「立呑み」と書かれてあるけれど、ちゃんと椅子がある。
不思議に思って大将に聞いてみると、最初は立ち飲み店にしようとしたものの方針を転向したとのこと。
確かに立ち飲みというよりも、小料理屋さんのように素材と調理にこだわったおつまみが充実したお店になっている。

写真は、季節の毛ガニ。
お酢でいただいてみると、蟹特有の臭みがない上に身が柔らかい。
仕入れにこだわっているのがよく分かるこの一匹が、この日は750円。

味と値段、大将の雰囲気を含めて、京橋で1、2を争うお気に入りのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「まっちゃん」にて。

鯛屋旅館の「朝食」


江戸時代(文化年間)から続く伊勢街道の旅籠、松阪の鯛屋旅館をおとずれる。

この日の朝食は、秋刀魚の干物を中心にして、小鉢や生卵、ご飯とお味噌汁が並んだ御膳。
食べてみると、やはり主役の干物が美味しい。
女将さんによると、季節によって種類は違うものの、朝食では必ず干物を出しているとのこと。
かつて松阪が宿場町だった頃から続く旅籠らしい一膳。

ちなみにこの鯛屋旅館は風情のある旅籠だけど、チェックインは0時まで大丈夫な上に、お風呂は24時間入ることができる。
さらに無線LANも完備されているので、ビジネス利用にも対応している。
今回、出張利用した僕も、趣のある雰囲気だけで無く、機能面でも十分に満足できた。

かつてお伊勢参りの人たちが利用した旅籠という伝統を守りながらも、時代に対応していく女将さんのポリシーが伝わる、一押しのお宿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「鯛屋旅館」にて。

追記:2年2カ月後に鴨鍋をいただく。

一樹の「鳥の網焼き」


松阪にある焼鳥と鶏料理のお店、一樹で鳥の網焼きをいただく。

鶏肉の網焼き、と言っても、こちらの網焼きはお客さんが自分で焼く焼肉スタイル。
同じく松阪にある前島食堂に似ていると思っていたら、東海地方での焼鳥はこうした焼肉スタイルのものも多いとのこと。

食べてみると、味噌ダレでは無く、醤油ダレなので前島食堂とはまた違った味わい。
鶏肉の美味しさを楽しく感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「焼鳥・鳥料理 一樹(かずき)」にて。

RIVER-SIDE TERRACE(リバーサイドテラス)の「コーヒーゼリー」


中之島の西側は京阪中之島線が開通したこともあって、再開発が進んでいるエリア。
大阪の中でも町並みの変化が大きい場所に当たる。

今回はそんな西中之島にある、RIVER-SIDE TERRACEをおとずれる。
このRIVER-SIDE TERRACEは、その名の通り、堂島川の川沿いにあるカフェ。

お店の一押しというコーヒーゼリーを注文すると、実にオシャレな盛り合わせで出てきた。
いただいてみると、コーヒーゼリーは優しい苦みで添えられたアイスクリームとの相性も良い。
変わりゆく川辺の風景に溶け込める一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・西中之島(福島、ほたるまち)の「ロイヤルホテル カフェ&バー RIVER-SIDE TERRACE(リバーサイド・テラス)」にて。

マキノ家の「つけ麺」


ラーメン店のマキノ家で、つけ麺をいただく。

こちらのつけ麺は、最近流行の魚介系では無く、醤油ベースのつけ汁。
具材も、もやし、わかめという風な醤油味と相性の良いものがのせられている。

つけ麺ブームとも言われる中にあって、試行錯誤の片りんがかいま見える一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「マキノ家(牧野家、まきのや)」にて。

ハイアットリージェンシー大阪の「さば寿司」


ハイアットリージェンシー大阪のさば寿司をいただく。

この鯖の棒寿司は、ハイアットリージェンシー大阪の名物お土産とのこと。
今回は特命係長プレイで知り合ったフフレから、関西のホテルらしいお土産としていただいた。

食べてみると、酢の加減が強すぎず弱すぎず絶妙で確かに美味しい。
鯖の肉厚もちょうどよく、すべてにバランスの良さを感じた一品。
フフレに感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・南港のハイアット リージェンシー 大阪内、「日本料理 鉄板焼 レストラン 彩 IRODORI(いろどり)」にて購入とのこと。

○木(マルキ)の「中華そば」


和歌山ラーメンの老舗として知られる、○木で中華そばをいただく。

同じ和歌山ラーメンでも井出商店などの井出系とは違って、車庫系のお店なのでさっぱりとした見た目。
食べてみると、醤油ベースのスープにストレートの玉子麺がよく合っていて、素直に美味しいと思える一杯。
特にチャーシューが美味しいと思ったら、もも肉を使っているというこだわりがあるとのこと。
ちなみにこの○木は、中華そばとゆで卵と笹寿司の3品のみしか置いていないのが和歌山ラーメンらしいところ。
もちろんビールなどのアルコール類も置いていない。
今回は和歌山出身のフフレに連れられておとずれたお店だけど、車庫前系の代表と言われるのも納得のお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

和歌山県、和歌浦(紀三井寺)の「中華そば ○木(丸木、まるき、マルキ)」にて。

とれとれ市場南紀白浜の「海鮮バーベキュー」


南紀白浜にある、とれとれ市場で海鮮バーベキューをする。

このとれとれ市場は、堅田漁業協同組合が経営する海鮮市場。
バーベキュー施設も併設されているので、市場で買った魚を持ち込んで海鮮バーベキューすることができる。

今回はバーベキューが上手なフフレと一緒だったこともあって、市場で魚介類を買い込んでバーベキュー。
選んだ具材は、ホタテ、カキ、エビ、そして何と言っても伊勢エビでBBQ!

南紀の風を感じながらする海鮮バーベキューは楽しいもの。
特に市場の隣なので、普通のバーベキューのように具材の持ち運びが無くていいですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

和歌山県西牟婁郡白浜町の「海鮮マーケット とれとれ市場 南紀白浜」にて。

夢の大島の「きんかんソフトクリーム」


本州の最南端、和歌山県串本町に浮かぶ紀伊大島は金柑(キンカン)が名産。
紀伊大島のお土産物屋さん、夢の大島でその金柑を使ったご当地ソフトをいただく。

食べてみると、ねっとりとした甘さの金柑の味がしっかりと残っているソフトクリームになっている。
金柑がトッピングでささっているのがチャームポイント。

ちなみにこのきんかんソフトを製造・販売する夢の大島さんによると、日本で金柑ソフトクリームを製造・販売しているのはこちらだけとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

和歌山県串本町、紀伊大島の「夢の大島」にて。

国民宿舎 白鯨の「朝食」


和歌山県の太地町にある国民宿舎、白鯨の朝食をいただく。

夜はクジラづくしをいただけるお宿だけど、朝食はクジラが登場しないごく普通の御膳。
汁ものは、夜はお吸いもので朝はお味噌汁になっているところに心づかいを感じた一膳。
まろまろと今日ももぐもぐ。

和歌山県東牟婁郡太地町の「太地町営 国民宿舎 白鯨(はくげい)」にて。