長の屋の「はやしライス」


松阪の愛宕町にある長の屋におとずれる。

この長の屋は、以前寿司屋さんだったお店をご主人がお亡くなりになってから女将さんが居酒屋として切り盛りされている。
御品書はご主人のために作っていた料理を基本とした家庭的なものということもあって、愛宕町界隈の人たちから「おかあちゃん」と慕われている。

はやしライスはそんなおかあちゃんが作る名物の一つで、ルーがなみなみとかけられているのが特徴的。
食べてみると、洋風汁かけご飯のような食べやすさがある。
お話をお聞きすると「お米が泳ぐくらいにルーをかける」というのが死んだご主人の要望だったとのこと。
今でもそのレシピを守っていることに胸が熱くなった。
松阪の夜の街として知られる愛宕町で、人情に触れられる名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「長の屋」にて。

ドーミーインPREMIUM京都駅前の「朝食バイキング」


京都にあるドーミーインPREMIUM京都駅前で、朝食バイキングをいただく。

京都のおばんざいを中心にした小鉢や万願寺とうがらし、などのに加えて、豆腐はながや豆腐店、お漬物はぎおん川勝のものが使われている。
加えて季節のご飯として栗ご飯、お味噌汁は白味噌、という風に京都らしいメニュー構成になっている。
温泉付きということもあってドーミーイン・ホテルはお気に入りだけど、この ドーミーインPREMIUM京都駅前はさすが”PREMIUM”が付いているだけあって朝食の充実がある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・京都駅前の「 ドーミーインPREMIUM京都駅前」にて。

SALVATORE CUOMO(サルバトーレ・クオモ)の「D.O.C」


SALVATORE CUOMOで、D.O.Cをいただく。

このD.O.Cは、統制原産地呼称の”D.O.C”(Denominazione di Origine Controllata)認定を受けた、チェリートマトとモッツァレラチーズを使ったピッツァ。
SALVATORE CUOMOの名物だけあって、ナポリ・ピッツァらしく素材の味がわかる一枚。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・京都駅前、JR京都伊勢丹の「THE KITCHEN SALVATORE CUOMO(サルバトーレ・クオモ)」のにて。

Shri Aruna(シュリアルナ)の「プロンマサラ」


梅田にあるインド料理店ので、プロンマサラをいただく。

プロンマサラ(Prawn Masala)は、スパイスを利かせた車海老のカレーのこと。
メニューでは辛口と書かれてあったけれど、甘さも感じられるので思っていたよりもマイルドな口当たり。
食べるにしたがって魚介の味とスパイスの風味が広がる複雑な味わいの一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田、大阪駅前第4ビルの「(Indian Restaurant Shri Aruna (インド料理 シュリアルナ)」にて。

波瀬地区のクレソン作りお手伝いで食べた「カレーライスとハヤシライスの合いがけ」


松阪市飯高町の波瀬地区(旧波瀬村)でのクレソン作りのお手伝いの合間に、カレーライスとハヤシライスの合いがけをいただく。

これは山里応援プログラム「田舎暮らし体験」の一環で、プログラム参加者が手作りしたもの。
プログラム参加者である三重大学(人文学部、医学部)と関西学院大学のみなさん、山里の未来研究会櫛田川グループのみなさん、そして地元のみなさんと一緒に食べてみると、これが美味しい。
畑仕事の後ということもあるけれど、波瀬地区で採れたお米、ジャガイモ、玉ねぎなどの地元素材を使っているところが美味しさの秘密で、これはクレソンと同じく綺麗な水を使っているからとのこと。

ちなみに、波瀬産のクレソンは以前D`S ACTで、波瀬産クレソンサラダを食べた時に美味しさを感じた。
それが今回、その波瀬産のクレソンづくりをお手伝いさせていただく機会をいただいてMAXハイテンションで取り組ませていただいた。

波瀬産のクレソン作りをお手伝いした参加者と波瀬産の素材を使った美味しい昼食を食べたながら、山里の未来を語り合ったひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

松阪市飯高町波瀬地区の「栃谷の山の駅」にて。

桔梗屋の「天巻き」


松阪にある桔梗屋の天巻きをいただく。

天巻きとは、天ぷらを使ったのり巻きのことで、松阪に居酒屋さんにはたいてい置いているご当地メニュー。
お店によっては酢飯だったりご飯だったり、シソを使ったり梅肉を使ったり・・・と様々な作られ方がされるけれど、僕はこの天巻きが大好き。
東京でも大阪でも名古屋でも食べたことがなかったこともあって、「松阪に来てから一番気に入った食べものは?」と聞かれたら迷わず「天巻き」と答えるほど。
そんな折に、弊社で食通として知られる方(通称・夜のあり方検討会座長)から、美味しい天巻きのお店としてこちらのお店を紹介していただくことになった。

さっそく注文して食べてみると、天ぷらの衣がサクサク感が残っていて確かに美味しい。
ご飯と天ぷらという重たい組み合わせなのに、さっぱりとした食べ応えなので何個でも食べられてしまう。
ちなみに、美味しいけれど、松阪に引越して来てから5キロ太った原因の一端を確実に担う罪な味でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、愛宕町の「桔梗屋」にて。

スィードの「焼きそば定食」


松阪にある喫茶店のスィードで、焼きそば定食をいただく。

こちらの焼きそば定食は、熱々の鉄板を使った鉄板焼きそばの上から生卵が割り入れられているのが特徴的。
生卵をからめながら食べてみると、半熟になった卵と焼き目の付いた焼きそばとの相性が良くて美味しい。
焼きそばを定食にすることを不思議がる人もいるけれど、僕はお好み焼き定食も美味しく食べることができる大阪出身者なので自然にいただけた。

ちなみに、この焼きそば定食は弊社で食通と知られる方からのオススメされて注文したメニューでもある。
素敵な情報に感謝です☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「喫茶 スィード」にて。

Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)の「アップルクランブルフラペチーノ・ベンティサイズ・オプション全部入り」(まろまろスペシャルPart3)


Starbucks Coffeeのアップルクランブルフラペチーノをベースにしたオプション全部入りをいただく。
正式なカスタマイズ・オーダー名は「アップルクランブルフラペチーノ、ベンティ・サイズ、ホイップ、ヘーゼルナッツ・シロップ、アーモンド・シロップ、バニラ・シロップ、キャラメル・シロップ、キャラメル・ソース、モカ・シロップ、ホワイトモカ・シロップ、チョコレート・ソース、シンプル・シロップ、チョコレート・チップ、コーヒー・ジェリー、タゾチャイ・シロップ」。
通称は「まろまろスペシャルPart3」。

このスタバのオプション全部入り、通称まろまろスペシャルは株主優待券がある時にだけ注文する特別注文。
すべてのオプションを入れるとドリンクというよりもパフェに近い味わいになるので、何人かで分けていただくのが恒例となっている。
(参考:まろまろスペシャルPart1まろまろスペシャルPart2)

ちなみに、このまろまろスペシャルPart3は文京区友の会朝オフ会で注文したものでもある。
新しいご近所さんの「かけ橋」になることを目指した文京区友の会にとって、比較的自由になる時間を活用した朝オフ会は設立の理念に沿った集いとして重視している。
今回は、会長である僕が3.11の東日本大震災以降に初参加したもの、そして震災からちょうど半年後ということもあり、感慨深いものでもあった。
文京区友の会は大阪にいた頃に阪神大震災を体験したことや、東京で再開発に巻き込まれたことから設立し、これまで運営していたけれど、大規模自然災害や避難所生活の話をする時には極端な話だと笑われることもあった。
(某IT企業社長などw)
朝オフ会の中で設立の経緯をお話させていただく中で、3.11の東日本大震災以降は実感を持って理念を感じられるようになったという参加者の声をいただいた。
できることは小さいけれど、それでも新しいご近所さん付き合いの「かけ橋」つくりに、これからもお手伝いしていきたいという気持ちを新たにしたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷(東京都文京区本郷4-1-4)の「Starbucks Coffee(スターバックス・コーヒー)」本郷東大前店にて。

鍵屋の「うなぎのくりから焼き」


鶯谷にある居酒屋の鍵屋をおとずれる。

この鍵屋は安政3年(1856年)創業の江戸時代から続く老舗居酒屋。
現存する居酒屋としては、東京はもちろん、日本でも一番古い居酒屋と言われている。

そんな鍵屋でいただいたのが、写真のうなぎのくりから焼き。
くりから焼きとは、剣に蛇が巻き付いた姿の倶利迦羅龍王蛇(不動明王の化身)に似ていることから名づけられた串焼きのこと。
もともとはうなぎの蒲焼きを作る時に余った切れ端を串に巻いたという庶民的なおつまみとのことだけど、食べてみるとこれが美味しい。
また、巻き串にしているので普通の蒲焼よりも食べ応えがあって、江戸時代の庶民の味を今に伝えている。

ちなみに、江戸時代からの伝統として現在でも女性だけのお客さんは入店拒否しているので注意が必要。
(男性が一緒であれば入店可)
まろまろと今日ももぐもぐ。

鶯谷の「鍵屋」にて。