ZEN 采蝶軒の「マンゴープリン」

香港スイーツ&レストランとして知られる、ZEN采蝶軒の日本第1号店をおとずれる。

甜品(スイーツ)の中で一番人気というマンゴープリンを注文。
特徴的なのはココナッツ・ソースとマンゴー・ソースが添えられている点。
ココナッツ・ソースをかけると味に変化を加えられるし、マンゴープリンにさらにマンゴー・ソースをかけると実にマンゴマンゴする味になる(w
食感も同じく香港スイーツの糖朝のマンゴープリンよりもやわらかくて、とろりとしている。
生クリームと果肉を皮でくるんだマンゴーハンジと共にこのお店の名物。
まろまろと今日ももぐもぐ。

八重洲、大丸東京店の「ZEN 采蝶軒」にて。

清水屋の「チキンかつ定食」

京成高砂に古くからある大衆食堂の清水屋でチキンかつ定食をいただく。
こちらのチキンカツは、一枚揚げではなく、一口サイズごとにカットして揚げているのが特徴的。
食べてみると、サクッとした食感と肉汁とのバランスが絶妙でかなり気に入ってしまった。
一口サイズのチキンカツのおいしさを感じた一品。

ちなみに弊社近くには同じくチキンカツが名物の清水という定食屋さんがあるけれど、別に縁も所縁もないらしい(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京成高砂の「清水屋(しみずや、清水家では無い)」にて。

犬若食堂の「サンマの定食」

外川漁港は関東の東の端、銚子市のさらに東部にある小さいな漁村。
銚子電鉄の終着駅(犬吠埼より東!)、外川駅からさらに東に歩くという、まさに関東最東端の外川漁港にある犬若食堂をおとずれる。

注文したのはちょうどシーズンがはじまったサンマの定食。
メインのサンマのお刺身を食べてみると、これがすごく美味しい!かみしめる度にサンマの脂が口の中に広がって、サンマには甘味があるんだということを教えてくれる。今まで食べたサンマの中で一番美味しいサンマ!

実は水揚げ量の多さからサンマは銚子名物の一つで、写真右に見える秋刀魚の佃煮もこの地域の名産。
西日本出身の僕は生れて初めて食べた食べ物だけど、ご飯がすすむ味でこれまた気に入った。

ちなみにこの犬若食堂は風情のある外見やロケーションからドラマや映画の撮影の舞台として使われることも多い。
最近では『ラスト・フレンズ』の最終回の舞台になったらしく、ちょうど僕が座った席に瑛太(えいた)が座っていたらしい。
まろまろと今日ももぐもぐ。

千葉県銚子市、外川(犬若)の「犬若食堂(いぬわかしょくどう)」にて。

「犬吠埼観光ホテル」 (温泉)

泉質:ナトリウム・カルシウム - 塩化物強塩泉

犬吠埼にある温泉付きホテル。
犬吠埼は関東最東端の岬だけあって、太平洋に臨んだ露天風呂と展望風呂が売り。
太平洋、浜辺、犬吠埼灯台も視野に入る展望は開放感がある。
これまで入ったことのある海に面する温泉の中では屈指の見晴らし。
(オーシャン・ビュー)

2008 9/3
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

銚子電鉄名物;「銚電のぬれせんべい」

銚子電鉄の名物、ぬれせんべいを購入。
関東の東の端にある銚子から犬吠埼・外川を結ぶ銚子電鉄は、一時期、車両整備の費用もまかなえないほど赤字化。副業のぬれせんべいを買って銚子電鉄を救おうというムーヴメントがおこったことでも知られている。

なぜ銚子電鉄の名物がぬれせんべい(濡れ煎餅、ぬれせん)かと言うと、銚子はヤマサ醤油の本社工場があるから。
食べてみるとぬれ煎餅独特のねっとりした触感と、醤油の香ばしさが口の中に広がる。

同行者が”It is a pretty donation!”と表現したように、漁師町の名残と鉄道ファン(鉄ちゃん)たちの熱い思いが感じられる一枚。
まろまろと今日ももぐもぐ。

千葉県銚子市、銚子電鉄犬吠駅にて購入。

めとろ庵の「めとろそば」

朝の移動途中に、朝食としてめとろ庵のめとろそばをいただく。

カマボコ、生卵、刻みネギ、そして芽かぶととろろの和え物がのせられている。
おそらく”メカブ”と”トロロ”との組み合せで”メトロ”とかけていると思われる。
油ものは無く、どれも消化によさそうなトッピングばかりなのでさっとかきこむ立ち食いそばとしては最適な一杯。

ちなみにこのめとろ庵は、その名の通り東京メトロ(東京地下鉄株式会社)が経営する立ち食いそば屋さん。
JR東日本が経営するあじさい(味彩)よりも個性的な分、こちらの方がお気に入り。
まろまろと今日ももぐもぐ。

錦糸町の「そば処 めとろ庵(めとろあん)」にて。

炙りBarの「あぶり焼き」

本郷にあるダイニング・バーの炙りBarをおとずれる。
こちらのお店は春日通り面するフェラーリ販売店の地下にあるので、内装も地下室のようになっている。

写真はこのお店の名前にもなっているメイン・メニューのあぶり焼き。
焼くネタは肉類もあるけれど、このめざしのように魚介類だとぐっと炙り焼きの雰囲気が出ていいですな。

本郷界隈ではめずらしく夜中(AM2時)まで営業されているので、弊社関係者も重宝しているとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷三丁目の「炙りBar(あぶりバー)」にて。

分あじこやの「ヒラヤーチー」

巣鴨にある沖縄料理の分あじこやを訪れる。

沖縄料理は独特の料理が多いけれど、今回はヒラヤーチーをいただく。
ヒラヤーチー(ひらやーちー)とは、沖縄風のお好み焼きと説明されることも多いけれど、薄さと食感からお好み焼きというよりも韓国チヂミに近い一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

巣鴨の「分あじこや(わけあじこや、ぶんあじこやでは無い)」にて。

紀の善の「抹茶ババロア」


神楽坂にある甘味処の紀の善をおとずれる。
都心にありながら古風な街並みを残している神楽坂にあるお店らしく和風な店内になっている。

注文したのは、名物というお抹茶のババロア。
ババロアにあずきを添えて、上から生クリームを添えているという微妙に和洋折衷な和スイーツになっている。
食べてみると苦みのある抹茶ババロアをマイルドにする生クリームとそれに甘みを加える小豆との三位が一体になった味わいは独特。最後に残る抹茶の風味が清涼感を与えてくれる。。
味も見た目も神楽坂らしい一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神楽坂の「紀の善(きのぜん)」にて。

海燕の「ロールキャベツ」


本郷と春日をむすぶ菊坂は樋口一葉が暮らした場所でもあるように、東京の下町の風景が残った場所。
そんな菊坂に根津からロシア料理の名店として知られる海燕が移転してきたと聞いて、文京ごはんの開拓で行きたいと思っていたお店。
今回は上京時にたまたまタイミングよく文京ごはん開拓の同行を希望される人がいたので、文京区友の会文京ごはん開拓オフ会としておとずれる。

写真はランチ・コースのメインとして選択したロールキャベツ。
実はロールキャベツは、今ではすっかり日本に定着した料理だけど、代表的なロシア料理でもある。
(昔からロシア料理は日本人の口に合うと言われているらしい)
こちらのロールキャベツは、ロシア料理らしくスメタナ・ソースをベースにしたオリジナル・ソースがたっぷりとかけられている。
ロールケーキ自体はもちろん、このソースがとても美味しくてロシアパン(写真奥)との相性も抜群。
他のメニューも職人気質のマスターの人柄を反映して、一品、一品がしっかりとした味わいで大満足。

一身上の都合はまだ続いているけれど、文京区友の会の会員さんも1000人を突破。
今回の文京区友の会ランチオフ会も定員を超える人たちが参加表明していただき、結局二度に渡って定員を増やすこととなった。
(マスターに感謝!)
本郷と春日をむすぶ小路地にあるお店だけに、このオフ会も地域の情報交換、交流の小路地になればと感じた会食。
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷菊坂下(東京都文京区本郷4-28-9)の「ロシア料理 海燕(かいえん、カイエン、うみつばめでは無い)」にて。