矢場とんの「みそかつ丼」

八丁味噌を使った味噌カツは、名古屋名物の一つ。その味噌かつの有名店、矢場とんをおとずれる。

注文したのは味噌かつ丼。
味噌ダレがかかったとんかつが照かっている見た目からして普通のかつ丼とは違う。
食べてみると、名古屋めしらしく甘さがある。
卓上のすりごまととうがらしをかけて味に変化をつけながらいただくのがオススメな一品。

ちなみにお店が早く閉まる名古屋の中にあって、この矢場とん栄ラシック店は23時までと比較的遅くまで営業している。
栄ラシックの全体にただようがんばってセレブを目指した雰囲気と、閑散とした実情との対比に痛いものコレクターとして興味を持った(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・栄の「みそかつ 矢場とん(やばとん)」栄ラシック店にて。

小天狗遊楼の「塩ラーメン」


天狗の看板がインパクトのある、小天狗ラーメンこと、小天狗遊楼におとずれる。
注文したのは塩ラーメン。ラーメンは煮玉子と半熟卵を選ぶことができるけれど、オーソドックスに煮玉子を選択。
深夜まで営業している点とメニューの豊富さから、ラーメン屋ではなく定食や居酒屋として利用するのがオススメのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「小天狗 遊楼 (こてんぐ・ゆうろう)」にて。

「中部国際空港 セントレア 風の湯」 (展望風呂)

中部国際空港セントレアの旅客ターミナルビル4階にある展望風呂。
風の湯と書いて(ふーのゆ)と読む。

お湯は単なる沸かし湯(銭湯)だけど、こちらの特徴は何と言っても空港の展望。
休憩スペースの展望デッキに出るとスタンバイ中の航空機や離発着の移動をする航空機の動きを見ることができる。
上手に活用すれば移動中のいい休憩スポットになるお風呂。

2008 9/7
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

かんたろう「うな丼」


静岡県浜松市は、ウナギの養殖で知られる浜名湖があることから鰻屋さんが多い。
さらに東海道の真ん中にあるので、関東風の背開き店と関西風の腹開き店の両方の混在している。

そんな数、質ともに多様なうなぎ店のある浜松の中でも名店として知られる、かんたろうをおとずれる。
こちらのお店は腹開きの関西風のお店。
うな丼をいただいてみると、外側がパリっと焼かれているのが関西風らしいところ。だからといって決してパサパサしているわけではなく、ふんわりしたうなぎの身を感じることができる。まさに名店の一品。

ちなみに個人的には最後にうな茶漬けにして〆るのが好きなので、鰻丼を選択することが多いけれど、うな丼とうな重との違いは器だけなのかどうかいつも疑問に思う。
まろまろと今日ももぐもぐ。

静岡県、浜松の「炭焼きうなぎ かんたろう」にて。

アベカワ・エスの「安倍川シュー」

安倍川もちは静岡西部の名物。その安倍川もちの名前を取った安倍川シューをいただく。
てっきいり安倍川もち味のシュークリームだと思っていたら、何とシューの中には安倍川餅そのものが入っていた。
(その名の通り安倍川シュー)
安倍川もちのボリューミーさを一口で感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東名高速道路、日本平SAにて購入。

black nest(ブラックネスト)の「キスチョコ」

京成高砂オフ会でゲストとしてお呼ばれされた高砂家を後にして、二次会は同じく京成高砂にあるBar、black nestへ。

こちらのお店は間接照明と煌びやかな雰囲気のあるバーになっている。
キスチョコは最適なおつまみ。
地域情報の発信と交流について意見交換で夜はふけてゆく・・・
まろまろと今日ももぐもぐ。

葛飾区、京成高砂の「black nest(ブラック・ネスト)」にて。

高砂家の「カレーすいとん」


mixi京成高砂駅周辺コミュニティの600人突破オフ会にゲストでお呼ばれする。
ここ数年で交通の便が格段に向上した葛飾区の京成線沿線は都内でも指折りの人口増加エリア。
管理人さんやメンバーの人たちから文京区友の会関西ごはんでの地域情報発信&コミュニティつくりの意見を求められて参加。

・・・っというのはいつものことながら名目みたいなもので、実際は肩の力を抜いて楽しく情報交換。
写真はこちらの名物というカレーすいとん。
関西出身の僕にとってはすいとん自体がめずらしいのに、その上さらにカレー味というものめずらしさにまず目がひかれた。
食べてみるとこれがなかなかいける。和風出汁とカレー味が合わさったスープは、カレーうどんのような自然な味わい。そしてごろりと入ったすいとんがスープを吸ってぷりっとおいしい。確かに名物だというのもうなずける一品。

ちなみにこちらのお店の建物は古き良き大衆酒場であるものの、なぜか店員さんは全員がギャルっぽい女性のみ。まるでガールズバーならぬガールズ居酒屋のようだった(w
まろまろと今日ももぐもぐ。

京成高砂の「高砂家(たかさごや、高砂屋では無い)」にて。

資生堂パーラーの「ビーフカレー」

資生堂パーラーは日本の西洋文化の先駆け的な存在で、銀座本店は銀座を代表する建物になっている。
そんな資生堂パーラーに今回は打ち合わせでおとずれる。
(特命係長では無く正体を明かしてのビジネス・ランチ)

会食中に注文したのは、日本のカレーライスに大きな影響を与えたとされるビーフカレー。
かすかに苦みも感じる複雑で深い味わいはまさに正統派な欧風カレー。文明開化の味。
まろまろと今日ももぐもぐ。

銀座の「資生堂パーラー」銀座本店にて。

二毛作の「トマトのおでん」

葛飾区の立石は東京の下町の雰囲気を今も残している町。
宇ち多゛ミツワ栄寿司などの庶民的なお店が多いことでも知られている。
そんな立石にあるおでん屋さん、二毛作をおとずれる。

こちらのお店は丸忠蒲鉾店の三代目がマスターとなって、お店の隣で切り盛りしているおでん屋さん。
立石のお店の中ではドリンク・メニューもフード・メニューもヤングな雰囲気だけど(w半分路面に出ているお店の構造は立石的。

東京のおでんといえば、お多幸呑喜など醤油ベースの黒いものが多いけれど、こちらのお店は関西風の薄口のお出汁になっている。

写真はめずらしいトマトのおでん。
おでんタネとしてトマトを使った見た目の斬新さだけでなく、レンゲを加えるとほろりとくずれるトマトのやわらかさとイタリアンな味わいも含めて特徴的な一品。

おつまみの豊富さ、味わい、お店の雰囲気、マスターのきっぷのよさ、どれもが気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京成立石の「二毛作(にもうさく)」にて。