銚子電鉄の名物、ぬれせんべいを購入。
関東の東の端にある銚子から犬吠埼・外川を結ぶ銚子電鉄は、一時期、車両整備の費用もまかなえないほど赤字化。副業のぬれせんべいを買って銚子電鉄を救おうというムーヴメントがおこったことでも知られている。
なぜ銚子電鉄の名物がぬれせんべい(濡れ煎餅、ぬれせん)かと言うと、銚子はヤマサ醤油の本社工場があるから。
食べてみるとぬれ煎餅独特のねっとりした触感と、醤油の香ばしさが口の中に広がる。
同行者が”It is a pretty donation!”と表現したように、漁師町の名残と鉄道ファン(鉄ちゃん)たちの熱い思いが感じられる一枚。
まろまろと今日ももぐもぐ。
千葉県銚子市、銚子電鉄犬吠駅にて購入。