嗅覚を偏見にしないために頭脳を使い、頭脳を空想にしないために嗅覚を使う

嗅覚を偏見にしないために頭脳を使い、頭脳を空想にしないために嗅覚を使う。
直感的に匂いを嗅ぎ分けることと、冷静に思考することはそれぞれ一長一短がある。
この二つを補完的に使えばそれぞれの短所を補うことができる。

2007 5/26
はしり書き

手軽な優越感は損

手軽な優越感は損は損だ。
あら探し、陰口、振りかざしたいだけの一般論・・・
どれも手軽に優越感を手に入れられるものばかりだけど、どれもいまの自分の価値を下げる上に、未来の自分の成長率も削減させる。
成長できてないなと思う人はたいていこの三つを習慣にしていることに気づいた。
損な習慣はつけないように意識したい。

2006 2/19
はしり書き

できる人の「特殊性」を強調して、「普通」の殻に閉じこもるのは成長できない人の特徴

久々に大阪に帰郷すると僕が見ていても成長していないなとかジリ貧になっていると思う人たちには、共通した特徴があることに気づく。
それはできる人物を「変わっている」と例外化して、自分たちを「普通」だと一般化する傾向だ。
実際には明確に存在する他人の成功要因に眼に見えないで、実際には明確に存在しない一般という殻を作って閉じこもる。
一言で言えば分析力がなく、後ろ向きだということだ。
こういう傾向のある人は時間と仲良くできないので成長はのぞめない。

参考:まろまろコラム「時間と仲良くする方法」

2006 1/11
はしり書き

人生は人生最大の長期戦

人生とは、人生最大の長期戦だ。
だから長期戦のセオリーが通じる点が多い。
「トリッキーとラッキーに依存しすぎるな」、「決めるところは決める」、
そして「自滅しない」というのが大切なんだろう。

読書日記10周年の年の誕生日にて>

2005 5/26
はしり書き

火力と打撃力

論文を書いていて戦略論でいう火力と打撃力の二つの関係が大切だと気がついた。
「分厚さ」が重要になる「レファレンス」(資料・参照)が火力、
「鋭さ」が重要になる「オリジナリティ」(独自性・唯一性)が打撃力。
(往々にして火力重視は教条主義に、打撃力重視は精神主義に陥りやすいのも似てる)

強力な火力で圧倒するか、鋭い打撃力で突破するか、
このうちどちらかが際立っていれば残り一方は弱くても大丈夫な場合も多い。
だから自分にとってどちらが強みになるかを知ることが大切になるんだろう。
そして火力と打撃力がうまく連動していれば良い戦いができる。

この分厚さと鋭さの二つの関係は他のことでも言えるんだろう。
maromaro.comの場合は読書日記が火力で用語集やコラムが打撃力。
この二つの連動を生み出すのが創造なんだ。

2004 11/16
はしり書き