東京大学大学院 学際情報学府 学際情報学専攻 文化・人間情報学コース博士課程に合格。
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博士課程入試を兼ねた修士論文口頭試問を受ける。
(『コンテクスト・デザインとしてのWEB表現-オンラインとオフラインのコミュニケーション表現-』)
当然ながらまろまろフラッグを設置して、まろプチフラッグも卓上に置いてプレゼンする。
審査員は、佐倉統助教授(指導教員)、武邑光裕助教授(副指導教員)、
原島博教授(前学環長)、花田達郎教授(現学環長)
・・・っと正副指導教員に加えて新旧学環長という実に豪華ラインナップだった。
反省点としては、発表時間(20分)ギリギリ使ったプレゼンを作ってしまったので、
アップアップしたままの流れで質疑応答(20分)に入っていってしまった。
おかげで一呼吸考えてから応えるべきところを反射的やってしまい、
説明不足だったり不用意な言い切りをすることがあった。
自分のリズムを獲得することの大切さをあらためて痛感した。
教訓=余裕を持ったスライド・時間が大切
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合格発表を見に行くと受かっていた。
教授から「旗を掲げて博士課程に進む人間は東大史上初」と言われた。
思えば東京に出てくる前は「いまさら・・・」という気もどこかでしていた。
ある意味で思い切りが必要な決断だったけど、
それがこういうかたちでちゃんと結果につながったのは素直に嬉しい。
前にいた立命館では「博士課程進学は絶対に無理」と教授達から言われていた。
それがここでは最低年限の2年で博士に進むことができた。
(何年かかっても進めないことも多いのに)
このことは自分に合う場所を見つけるまで続けることの大切さを
あらためて感じることとなった。
人生には三つの「さか」があるという。
登り坂、下り坂、まさか。
まさかの坂を思わず転げ落ちることもあるし、
逆に気づけばころげ上がっていることもあるんだろう。
そして次のステップを踏もう。
2005 2/5、2/22
出来事メモ、進路関係