モイストロールカフェの「モイストロール」


与那国島にあるモイストロールカフェで、モイストロールをいただく。

このモイストロールカフェは、日本最西端にあるカフェで、日本最西端のケーキを作っているお店でもある。
そのモイストロールカフェの店名になっているのが、このロールケーキ。
ハニーロールは与那国島のハチミツを、ショコラロールは与那国島の黒糖を、それぞれ使っているのが特徴的。

食べてみると、その名の通りしっとりとした食感で、口溶けが豊かな味わい。
ちょうど良いサイズなのも、コンパクトな島らしさを感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県与那国町の「モイストロールカフェ」にて。

ユキさんちの「日替わりカレー」


与那国島にあるユキさんちで、日替わりカレーをいただく。

このユキさんちは、日本最西端にあるカレー屋さん。
「カレーは味噌汁のようなもの」という店主のユキさんが調合したカレー粉を使い、その日手に入った素材で作る日替わりカレーは優しい味わい。
お好みで島唐辛子をかけるところも与那国島らしさが感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県与那国町の「ユキさんち」にて。

三線の花の「海老の唐辛子煮」


石垣島にある居酒屋の三線の花で、海老の唐辛子煮をいただく。

この海老の唐辛子煮は、竹富島で捕れた天然の海老を唐辛子とニンニクを入れたオリーブ油で煮込み、食べる直前にもオリーブ油を追いがけするオリジナル・メニュー。
殻のまま食べることができる海老が美味しいのはもちろん、海老の味が溶け出したオリーブ油にトーストしたパンを付けて食べるのも抜群に美味しい。
渡航者には嬉しい地産地消の味。

ちなみに、こちらの店名は石垣島出身のバンド、BEGINの同名曲にちなんでいるとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「三線の花」にて。

あんぶれらの「牛汁そば」


石垣島にあるあんぶれらで、牛そばをいただく。

牛そばとは、八重山そばに牛汁をぶっかけたもので、石垣島ではポピュラーな食べ物とのこと。
食べてみると、コクのある牛汁(こちらのお店はホルモン入り)と細麺との相性が良く、力強い味わい。
地元の人に愛されているのも理解できるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「あんぶれら」にて。

知念商会の「オニササ」


石垣島にある知念商会で、オニササをいただく。

オニササとは、”おに”ぎりと”ささ”みフライをビニール袋の中で押しつけてから食べる石垣島のB級グルメ。
近くにある沖縄県立八重山農林高等学校の生徒さんの定番とのことで、地元に自然に定着している。
濃い味でボリュームがあり、さらに手軽という石垣島を代表するファストフード。
ちなみに、オニササの発祥については、沖縄県立八重山商工高等学校近くのながたや説もあるとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「知念商会(商店)」にて。

とうふの比嘉の「ゆし豆腐そば」


石垣島にあるとうふの比嘉で、ゆし豆腐そばをいただく。

こちらのお店は、ゆし豆腐を製造販売する比嘉豆腐店が直営する豆腐専門店。
ゆし豆腐そばは、八重山そばの上からゆし豆腐をぶっかけたメニュー。
食べてみると、細麺の八重山そばとゆし豆腐がマイルドに交わって優しい美味しさ。
味はもちろん、さとうきび畑の真ん中にあるというロケーションも含めて石垣島の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「とうふの比嘉(比嘉豆腐商店)」にて。

GOLD ON(ゴールドン)の「ステーキセット」


石垣島にあるGOLD ONで、ステーキセットをいただく。

石垣島では、呑んだ後はラーメンやそばではなくステーキで〆ることが多いとのこと。
そのことを昨年度1年間、交流職員として松阪市に赴任していた西銘基恭さんから聞く度に、イメージが沸かなかった。
「石垣島に行くことがあれば連れて行ってくださいよ」とよく話していたところ、今回、石垣島初訪問が叶って西銘基恭さんの案内で初体験。
食べてみると、思ったよりも重たく無く美味しくいただける。
確かに炭水化物が中心となる麺類よりも、タンパク質のステーキの方が健康的かもしれない。
固定観念を緩やかに揺るがせてくれる石垣島の食文化。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「GOLD ON(ゴールドン)」にて。

ながたやの「オニササ」


石垣島にある商店のながたやで、オニササをいただく。

オニササとは、”おに”ぎりと”ささ”みフライをビニール袋の中で押しつけてから食べる石垣島のB級グルメ。
こちらのお店の近くにある沖縄県立八重山商工高等学校の生徒さんたちがこの食べ方をし始めて普及したものが普及したとのこと。
商店の方の指示の通り、まずビニール袋にささみフライを入れてソースとマヨネーズをかけた後に、おにぎりを入れて両手でパフパフして食べてみると、とても濃い味で食べ応えがある。
案内していただいた西銘基恭さんによると、石垣島の高校生たちはみんなこのオニササを食べているらしい。
地元で自然発生して、自然普及し、自然に定着した本物のご当地グルメ。
ちなみに、オニササの発祥については、沖縄県立八重山農林高等学校近くの知念商店説もあるとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「ながたや」にて。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの「朝食バイキング」


石垣島にあるホテルのANAインターコンチネンタル石垣リゾートで、朝食バイキングをいただく。

オーソドックスなホテルの朝食メニューに加えて、ゆし豆腐やもずく、八重山そばなどのご当地メニューが充実している。
特にパンが充実していて、最近注目されつつある長命草を使ったマフィンやマンゴーを使ったデニッシュなどが特に美味しく感じられた。
石垣島のホテルらしくフルーツも充実していて、満足度の高い朝食バイキングとなっている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」にて。

メンガテーの「八重山そば」


石垣島にあるメガテーで、八重山そばをいただく。

八重山そばとは、八重山諸島のご当地グルメ。
細麺と豚肉と八重山かまぼこを具に使っているのが通常の沖縄そばとの違いとのこと。
食べてみると、これがとても美味しい。
麺は細いけれどしっかりとした歯ごたえと小麦粉の味があるうので、コクのある具と力強く調和している。

ちなみに、こちらのお店は昨年度1年間、松阪市に交流職員として赴任されていた西銘基恭さんに連れて来ていただいた。
(参考リンク:「石垣市交流職員・西銘基恭さんの松阪での軌跡」)
辺銀食堂のラー油八重山かまぼこを松阪で出展された時にお手伝いしたものの、今回が人生初の石垣島。
思い出と共にこれからの石垣島と松阪とのかけ橋について語り合ったお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣市の「メガテー」にて。