大蔵餅の「大蔵氷」


常滑にある大蔵餅で、大蔵餅をいただく。

こちらのお店は、昭和26年(1951年)創業の常滑を代表する和菓子店。
知多半島で採れたヨモギの新芽を練りこんだお餅をこしあんで包んだ大蔵餅が名物として知られている。
大蔵氷は、その大蔵餅とかき氷がセットになった夏季限定のメニュー。

かき氷は器から溢れそうなほどの迫力で、これまで食べたことのあるかき氷の中で一番のボリューミーさ。
今回、選択した宇治金時味では、このかき氷の中にさらに大量の金時(つぶあん)が入っているというおまけ付き。
付け合わせのシロップと宇治茶、中のつぶあん、と3種類の味を組み合わせていただくことができるので、量は多くても最後まで飽きることなく食べることができる。
よもぎの風味がする大蔵餅ももちろん美味しくて、地元に愛されるというのもうなずける一品。

ちなみに、こちらのお店は去年、生まれて初めて常滑訪問した時に存在を知って以来、1年越しの念願かなって今回初訪問。
東海地方のご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「大蔵餅」常滑本店にて。

追記:白い赤飯に当たるおこわも販売されている。

Dolce PONTE VECCHIO(ドルチェ・ポンテベッキオ)の「ティラミス・Dスタイル」


大阪にあるDolce PONTE VECCHIOで、ティラミス・Dスタイルをいただく。

このDolce PONTE VECCHIOは、大阪の老舗イタリア料理店として知られるPONTE VECCHIOのスイーツ専門店。
リストランテのコースの最後に出てくるドルチェだけを食べたい、という要望に応えたお店。

そのDolce PONTE VECCHIOのオリジナル・メニューが、ティラミス・Dスタイル。
スポンジを砕いたクラムとマスカルポーネ・チーズ、エスプレッソのソルベ、板チョコを組み上げ、銀箔をほどこしている。
深くスプーンをさして食べてみると、複雑な味わいが美味しい。
「進化系ティラミス」という通称があるように、それぞれの素材の味が感じられて、多様性のあるドルチェ。
イタリアンの名店の心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・梅田ルクアの「Dolce PONTE VECCHIO(ドルチェ・ポンテベッキオ)」にて。

abu cafeの「ジャンボ苺パフェ」


松阪にあるabu cafeで、ジャンボ苺パフェをいただく。

文字通りのジャンボサイズの苺パフェになっていて、アイスクリームは4個、苺は個も使われているボリューミーなパフェ。
個人的には苺の酸味はもう少し抑えられている方が好みだけど、見た目通りの食べ応え。

ちなみに、こちらのお店は夢桜なども展開する岡村とうふが直営するお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「abu cafe(アブカフェ)」にて。

すみれの「新味噌Ⅱ・チャーシュー全部のせ」


松阪にあるラーメン店のすみれで、新味噌Ⅱにチャーシュー全部のせトッピングをしていただく。

この新味噌Ⅱは、白味噌7:赤味噌1;:背脂1:チーズ1の割合で配合されたスープが使われている。
食べてみると、このスープが絶妙コクを醸し出していて美味しい。
もともとは期間限定メニューだったものが人気のためにレギュラー化したというだけあって、インパクトのある味わい。
豚バラ肉を使ったチャーシューもトロりとしていて、行列もうなずける一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「有機栽培野菜のラーメン すみれ」松阪川井町店にて。

ちざわの「しめじの磯辺揚げ」


松阪にある居酒屋のちざわで、しめじの磯辺揚げをいただく。

このしめじの磯辺揚げは、こちらのお店のオリジナル・メニュー。
「味しめじ」と言われるようにしめじは味がしっかりとしているので、青のりの風味に負けない味の組み合わせて美味しい。
お気に入りの一品。

ちなみに、今回こちらのお店には、「がんばっぺし!石巻復交応援ブース」を出展(※)した七夕まつり・鈴の音市の打ち上げとしておとずれた。
(当日の様子)
暖かい街、松阪を感じたひとときでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「ちざわ」にて。

※:2012年8月5日 『読売新聞』朝刊・第12面 「養殖業者の復興支援 松阪の商店街 石巻の海藻、祭りで販売」

伊勢門本店の「本日の煮魚」


伊勢門本店で、本日の煮魚をいただく。

こちらのお店は、三重県産の素材にこだわるお店。
この日の煮魚も、南伊勢産の鯛に、伊勢芋が添えられたものになっている。
食べてみると、肉厚が感じられる鯛に新鮮さが伝わってきて美味しい。
また、やや甘口の味付けも三重県らしいところ。
美し国(うましくに)と呼ばれる三重県らしさを感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「伊勢門本店」にて。

元祖・金沢カレー;カレーのチャンピオンの「Lカツカレー」


カレーのチャンピオンで、Lカツカレーをいただく。

このカレーのチャンピオンは、通称「チャンカレ」とも呼ばれる元祖・金沢カレーのお店。
昭和36年(1961年)創業当時は洋食店(タナカ)だったため、洋食店で出される特徴を残している。
たとえば、ルーの上にカツがのせられてソースをかける点や、キャベツの千切りが添えられている点、ステンレスのお皿が使われてスプーンではなくフォークで食べる点などは現在では金沢カレーの特徴だけど、その発祥はこのカレーのチャンピオンとされている。
その元祖・金沢カレーであるLカツカレーを食べてみると、濃厚なルーの味と分厚いカツが合わさって食べ応えを感じた。
見た目も味もインパクトのある金沢の名物カレー。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県伊勢市の「カレーのチャンピオン」ミスタ伊勢店にて。

岡村とうふ 夢桜の「あおさとしめじの和風麻婆豆腐」


松阪にある岡村とうふ 夢桜で、あおさとしめじの和風麻婆豆腐をいただく。

この夢桜は、松阪に本社がある岡村とうふが直営する豆腐専門のお食事処。
岡村とうふは、三重県産大豆と三重県産にがりだけで作られる三重県地産池消の豆腐販売で知られているけれど、この直営店も三重県産にこだわった豆腐料理が充実している。
あおさとしめじの和風麻婆豆腐は、いくつか用意されている変わり麻婆豆腐の一つ。
あおさとしめじも三重県産のものが使われていて、まさに三重県づくしの一品。
味の方も、コクのある岡村とうふが、あおさとしめじあんとがっぷり組み合わさって力強い味わい。
古民家を改築した落ち着いた店内で、三重県の素材をいただけるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「岡村とうふ 夢桜」にて。

山作の「さくら弁当」


松阪にある山作で、さくら弁当をいただく。

こちらのお店は明治25年(1892年)創業の老舗の甘党屋さん。
赤飯の仕出も有名だとお聞きしたので、赤飯と日替わりのおかずが入ったさくら弁当を購入。
食べてみると、食感を残した赤飯の炊き方が絶妙で、小豆ともち米とのバランスの良さが感じられた。
松阪のお祝い事の席によく登場するという話もうなずけるご膳。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「甘党の店 山作」にて購入。

山作の「冷やしぜんざい」


松阪にある山作で、冷やしぜんざいをいただく。

荒削りのかき氷と、ふんわりとした白玉は、甘党屋さんのお店でいただくからこその味わい。
明治25年(1892年)創業の老舗が誇る夏期限定の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「甘党の店 山作」にて。