喜奴家の「松阪牛のにぎり寿司」


松阪にある喜奴家で、松阪牛のにぎり寿司をいただく。

松阪にあるお寿司屋さんでは、松阪牛を寿司ネタとして取り扱うところは多いけれど、こちらのお店はあえて霜降りの少ないイチボ(上もも)をネタにしているのが特徴。
軽くあぶったものをいただいてみると、肉の旨みがぎゅっと凝縮されていてとても美味しい。
松阪牛の美味しさは霜降りだけでないということが感じられる一貫。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「鮨 喜奴家(きぬや)」にて。

とうふや 豆蔵の「モーニングセット」


常滑にあるとうふや 豆蔵で、モーニングセットをいただく。

このとうふや 豆蔵は、大豆加工食品の製造・販売をしている「おとうふ工房いしかわ」(高浜市)がフランチャイズ展開するお店。
モーニングセットにも、豆乳入りトーストと豆腐サラダが使われているのが特徴的。
特に豆乳入りトーストは、柔らかくて優しい味わい。
健康的に爽やかな朝のセット。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「とうふや 豆蔵」とこなめ店にて。

イトウの「競艇ラーメン」


常滑にあるイトウで、競艇ラーメンをいただく。

濃い色合いの醤油ラーメンと競艇のボートを模った器、おにぎりが付いてくるのが特徴のラーメンで、店内では通称「ボート」と呼ばれている。
食べてみると、厚みが約1cmもあるチャーシューの美味しさが印象的。
味とボリュームが男性的な力強さを感じる一杯。

ちなみに、こちらのお店では常にとこなめ競艇のレースが放送されていて、競艇選手のサイン色紙も多数飾られている。
競艇ファンに愛されているお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「イトウ」にて。

Koi Cafeの「スペシャルストロベリータワーパフェ」


常滑にあるKoi Cafeで、スペシャルストロベリータワーパフェをいただく。

このスペシャルストロベリータワーパフェは、苺が12個も使われている文字通りスペシャルな季節限定のパフェ。
食べてみると、使われている苺と、苺のソルベやアイスクリームとの相性が良くて、ボリュームがあるのに全体が調和された味わい。
これまで食べたことのあるイチゴ・スイーツの中でも指折りの美味しさ。
苺の生産も多い、知多半島の魅力が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「Koi Cafe(コイカフェ)」にて。

とうみ屋の「穴子の干物」


常滑にあるとうみ屋で、穴子の干物をいただく。

穴子(メジロ)の干物は知多半島の名産の一つとして知られている。
大阪出身で東京生活の長い僕にとって、最初に存在を知った時には穴子を干物にするという贅沢さに驚いたけれど、知多半島では普通に食べられているとのこと。
その穴子の干物を今回初めていただいてみると、これが美味しい。
独特の脂身がほどよく落とされて、穴子の味わいがぎゅっと凝縮された味わいになっている。

ちなみに、こちらのお店は酒屋さん(唐箕屋))が直営する居酒屋なので、知多半島の地酒も多数用意されている。
おつまみもお酒も知多半島の魅力が感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「とうみ屋(唐箕屋)」にて。

gogo(ゴゴー)の「牛すじ肉の赤ワイン煮・赤味噌仕立て」


常滑にあるワインバーのgogoで、牛すじ肉の赤ワイン煮・赤味噌仕立てをいただく。

ワインのお供として馴染みのある牛すじ肉の赤ワイン煮を赤味噌を加えてアレンジしたもので、グツグツ煮込まれた小鍋には生卵も入っている。
味の方は赤味噌が加わることでまろやかさと甘みが引き立って美味しい。
知多半島らしい組み合わせの美味しさを感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「gogo(ゴゴー)」にて。

庭のホテルの「朝食ビュッフェ」


神田三崎町(水道橋)にある庭のホテルで、朝食ビュッフェをいただく。

この庭のホテルはもともとは戦前の昭和10年(1935年)に東京旅館として創業。
それが高度成長期の昭和47年(1972年)に東京グリーンホテルとしてビジネス・ユースのホテルに転換。
さらに平成21年(2009年)には、再び和風のホテルとしてリノヴェーションしたという、都市型宿泊施設の歴史的変遷を体現するホテル。
(御茶ノ水の昇龍館や八重洲の龍名館などもこの流れに沿っている)

その庭のホテルで朝食ビュッフェをいただいてみると、これがとても充実している。
特にサラダとフルーツは種類が多くて、その豊富さはこれまで泊まったことのあるホテルの中で一番。
(女性オーナーということも影響している模様)
また、基本は洋食だけど、ご飯とお味噌汁、香の物、湯豆腐などの和風メニューもしっかりと用意されているのが嬉しいところ。
満足度の高い朝食ビュッフェ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都千代田区、神田三崎町の「庭のホテル 東京」内グリル&バー・流にて。

Bar HERMITの「自家製生チョコ」


新宿にあるBar HERMITで、自家製生チョコをいただく。

こちらのお店は、シングルモルトウイスキーが充実したBar。
この自家製生チョコも、スコッチウイスキーのLAPHROAIG(ラフロイグ)が使われている。
食べてみると、ピートの利いたスコッチウイスキー特有の香りが口の中に広がる。
甘さとピートとアルコールが合わさって、これまで食べたことのあるチョコレートの中でも1、2を争うほど個性的な一品。

ちなみに、こちらはFacebookの行政の情報担当者者の集いである第10回ICTオフin関東で訪れたbarでもある。
情報化のような流れの早い分野では、テキスト化する前の生の情報段階のものが多く、実際に会って情報交換する価値が高いことを再確認したひととき。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都新宿区、新宿東口の「Bar HERMIT east(バー・ハーミット・イースト)」にて。

来来憲の「さくら大とんてき」


四日市にある来来憲で、さくら大とんてきをいただく。

この来来憲は、四日市のご当地B級グルメとして知られる四日市とんてきの発祥のお店とされている。
今回はその元祖・四日市とんてきを、三重県産のさくらポークを使った、さくら大とんてきとしていただく。

味の方は、これまで食べたことのあるとんてきの中で、一番照りが濃く、より中華的な味わい。
元祖は中華料理店で生まれたのだということがよく分かる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県四日市市の「来来憲」にて。

三重県ご当地グルメの「あられ茶漬け」


三重県のご当地グルメとして知られる、あられ茶漬けをいただく。

このあられ茶漬けは、あられ霰に塩をひとつまみ振り、お茶をかけていただくというもの。
もともと三重県中部(中勢)はお米とお茶の産地だったので、農家の方が野良仕事の合間に食べ始めたのが発祥とされている。

お茶漬けの素に小さなあられが入っていることはあるけれど、あられだけのお茶漬けというのは大阪出身で東京生活の長かった僕にとっても驚きの組み合わせ。
味の方も食感が変わっていくあられが食べやすくて、おやつとして好まれてきた理由もよくわかるものになっている。

ちなみに、このあられ茶漬けもつい最近まで中勢のみなさんは独自性に気がついていなかったとのこと。
情報の価値はある一定の距離を経ないと価値があがらない=情報価値の放物曲線の事例の一つとしても注目の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「おもてなし処 鈴の音」にて。