おおえすの「鯨の串かつ」


三宮の高架下にある立ち食い串かつ店、おおえすで鯨の串かつをいただく。

串かつはもともと関西らしいおつまみだけど、特にネタで鯨(クジラ)があるのはさらに関西らしいところ。
串カツの衣と、ソースの濃い味に負けない鯨の味と食感を味わえる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮(三ノ宮)高架下の「串かつ おおえす」にて。

たなか屋の「明石蛸の刺身」


兵庫県明石市にある、立ち飲みのたなか屋をおとずれる。

このたなか屋は、1931年創業の老舗酒類販売店が店舗の敷地内で営業する立ち飲み店。
いわゆる角打ちと呼ばれるスタイルだけど、明石産の海産物を使ったおつまみは本格的なものとして知られている。

注文したこの明石蛸の刺身も、臭みは全く無くて、しかも厚切りなのに心地よい食感。
今まで食べた蛸(たこ)の中で一番美味しく感じられた。
まさに明石の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

兵庫県明石市、明石駅前商店街・魚の棚の「立呑み たなか屋(田中屋)」にて。

明石焼きの本場;松竹の「特別玉子焼き」


明石にある玉子焼専門店の松竹で特別玉子焼きをいただく。

この松竹は、本場の明石では玉子焼と呼ばれる明石焼の専門店。
今回は蛸と玉子を2倍使った特別玉子焼を注文。

食べてみると、ふわふわ感ととろとろ感の両方が両立された上質な明石焼きの味がした。
出汁と三つ葉につけていただいても、ソースにつけていただいても美味しい。
まさに本場の味。

ちなみにこの日は、新快速で大阪→敦賀(136.9km)を移動してパリ丼を食べ、再び新快速で敦賀→明石(189.4km)に移動。
金ヶ崎撤退と中国大返しの両方を一日で経験したのと同じ、大阪・京都・滋賀・福井・兵庫の5府県(273.8km)を一度も乗り換えなしの座ったままで移動することができた。
青春18きっぷ&新快速バンザイ!
まろまろと今日ももぐもぐ。

兵庫県明石市の「玉子焼専門店 松竹(しょうちく)」にて。

敦賀ヨーロッパ軒の「パリ丼」


福井県敦賀市にある、敦賀ヨーロッパ軒をおとずれる。

この敦賀ヨーロッパ軒は、福井県福井市にあるヨーロッパ軒(パ軒)から暖簾分けされたお店。
暖簾分けと言っても、昭和14年(1939年)から営業しているので十分な老舗。
特に敦賀ヨーロッパ軒の本店は、お城をイメージしたビルとして敦賀の象徴的なお店となっている。
(「ラ○ホテルのよう」という突っ込みは無しでw)

そんな、敦賀ヨーロッパ軒でいただいたのは、パリ丼。
パリ丼とは、メンチカツ丼のことで、ソースカツ丼と並ぶヨーロッパ軒系列の人気メニュー。
食べてみると、ソースカツ丼と同じく薄手のカツレツと酸味のあるウスターソースが相性が良くて美味しく感じられた。
特にジューシーな肉汁が多くて、ソースカツ丼よりも好みの味だった。
地方の特色を感じさせる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

福井県敦賀市の「敦賀ヨーロッパ軒」本店にて。

マールブランシェの「茶の菓」(お濃茶ラングドシャ)


京都の北山にある洋菓子店、マールブランシェの茶の菓をいただく。

この茶の菓は、お濃茶ラングドシャという別名があるように、本当に苦みのある濃いお茶の本気で苦いラングドシャ(“langue de chat”)。
打ち合わせでおじゃましたグランヴィア京都の宿泊者専用ラウンジに置いていたものだけど、中に挟まれたホワイトチョコレートとの相性も絶妙で、すっかり気に入りになってしまった。

美味しさの秘密を聞いてみると、この茶の菓は、茶作り名人(小島確二さん)、茶鑑定士(森田治秀さん)、パティシエ(江崎靖彦さん)、の三者によるコラボレーション・スイーツとのこと。
表面に印字された京の文字に恥じない、伝統と現代を融合した一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・グランヴィア京都のラウンジにて。

京野菜 かね松直営店;やお屋の二かいの「長寿ランチセット」



京都の錦市場にある、やお屋の二かいで長寿ランチセットをいただく。

こちちらのお店は、やお屋の二かい(八百屋の二階)という名前の通り、京野菜の老舗販売店、かね松が本店の2階で営業するお店。

日替わりメニューであるこの日の長寿ランチは・・・
・揚げ物=茄子の揚げたん特製醤油ドレかけ
・炊き物=エビス南瓜の炊いたん
・小鉢=胡瓜と生姜の炒め
・和え物=オクラ、長芋、大葉、特製梅ドレ和え
・汁物=やお屋の麦味噌汁
・ご飯=とうもろこしご飯
・香物=やお屋のお漬物
・デザート=トマト水煮の白寒天添え
・・・という、まさに京野菜づくしの内容。

特に生でも食べることができるトウモロコシを混ぜ込んだご飯と、トマトの水煮を使ったデザートが八百屋さんのお店らしいメニューとして好感が持てた。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・錦市場の「京野菜 かね松 やお屋の二かい」にて。

かつくらの「とんかつ」


かつくらで、とんかつ膳の120gをいただく。

このかつくらは、京都発祥のトンカツ屋さん。
まろまろ記8周年特別企画まろまろ茶話会2009での発表する「まろまろのゆくたてこしかた」をつくっている時に、8年前の立ち上げの時に手伝ってくれた人と打ち合わせでおとずれたことを思い出して訪問。

ごはん日記はもちろん、このまろまろ記(当時はまろまろ読書日記)さえ無かった8年前を思い出しながらいただいてみた。
食べてみると、サクサクとした衣の食感とジューシーさは当時のまま。
ちょうど8年前におとずれたのと同じ店舗ということもあって、味も雰囲気もまったく当時と同じものに感じられた。

ちなみにこちらのお店キャベツ、お味噌汁がお代わり自由なのに加えて、お櫃で提供される麦ごはんもお代わり自由。
お漬物も美味しくて思わず食べ過ぎるのも8年前と同じ(w

「時間は無意識のうちにも過ぎていくので、意識して残していかないといけない」という、8年前のサイト立ち上げの時の気持ちを新たにしたひと時。
まろまろと今日ももぐもぐ。

京都・寺町の「名代とんかつ かつくら」四条寺町店にて。

平八亭の「豚の角煮」


居酒屋の平八亭で、豚の角煮をいただく。

こちらの豚の角煮はジャガイモが付け合わせになっている。
豚の角煮の付け合わせは、味を染み込ませやすい大根がポピュラーだけど、ジャガイモも美味しいですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・京橋の「平八亭(へいはちてい)」にて。

IKEA(イケア)の「スウェーデン風カツレツ」


IKEAの中にあるレストランで、スウェーデン風カツレツをいただく。

チーズをかけたメンチカツに、グリーンピースとマッシュポテトを付け合わせて、さらにスウェーデン風ミートボールと同じようにリンゴンベリーのジャムをつけて食べるのが特徴的。
食べてみると、さくさくした食感のメンチカツとチーズとジャムの組み合わせが不思議な感じがするものの、決して悪くない。
ジャムが油をさっぱりとさせてくれる、スウェーデンらしい一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・大正区、IKEA鶴浜内の「IKEA Restaurant & Cafe(イケアレストラン&カフェ)」にて。