福井名物;ヨーロッパ軒総本店の「ソースカツ丼」


福井名物として知られる、ヨーロッパ軒(通称・パ軒)のソースカツ丼をいただく。
福井でかつ丼と言えば普通はソースかつ丼のことを指すのだけど、それはこのお店が発祥となっているほどの老舗。
(1913年創業)

注文したソースカツ丼は、ウスターソースにくぐらせた薄いとんかつが三枚のっている。
食べてみると、薄手のトンカツはさっくりとした衣と豚の味わいの両方を感じることができ、また、ウスターソースとご飯との相性もいいので、想像していたものよりも美味しい。

特に甘味のある特製ウスターソースに魅力を感じた。
とんかつに合わせるソースなのに、トンカツソースでは無くあえてウスターソースというのが珍しいなと思っていたら、ウスターソースとライスとの組み合わせはかつてソーライスという食べ方もあったくらいメジャーだったとか。
歴史を感じさせるローカルフードですな。

ちなみに店名は初代がドイツで修行していたことに由来しているとか。
まろまろと今日ももぐもぐ。

福井県福井市の「ヨーロッパ軒総本店(よーろっぱけん)」にて。

追記:パリ丼も名物。

“福井名物;ヨーロッパ軒総本店の「ソースカツ丼」” への0件の返信

  1. ヨダレがじゅるじゅる出てきそう・・・

    自分の実家の群馬の桐生も
    カツ丼と言えば、ソースカツ丼をさすくらい

    これに、粉山椒を掛けて食べるんですよ~

  2. >銭形さん
    そうそう、群馬と長野もソースカツ丼が売りのエリアがあるらしいですね。
    桐生にいった際はぜひソースカツ丼食べてみます!

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