京都の北山にある洋菓子店、マールブランシェの茶の菓をいただく。
この茶の菓は、お濃茶ラングドシャという別名があるように、本当に苦みのある濃いお茶の本気で苦いラングドシャ(“langue de chat”)。
打ち合わせでおじゃましたグランヴィア京都の宿泊者専用ラウンジに置いていたものだけど、中に挟まれたホワイトチョコレートとの相性も絶妙で、すっかり気に入りになってしまった。
美味しさの秘密を聞いてみると、この茶の菓は、茶作り名人(小島確二さん)、茶鑑定士(森田治秀さん)、パティシエ(江崎靖彦さん)、の三者によるコラボレーション・スイーツとのこと。
表面に印字された京の文字に恥じない、伝統と現代を融合した一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
京都・グランヴィア京都のラウンジにて。