並木藪蕎麦の「もりそば」


浅草にある、並木藪蕎麦でもりそばをいただく。

この並木藪蕎麦は大正2年(1913年)創業の老舗のそば屋さん。
神田藪蕎麦池之端藪蕎麦と並んで藪御三家(三大やぶ)とも呼ばれている東京を代表するお店。

もりそばを一枚いただいてみると、何といっても濃いつけ汁が特徴的。
醤油のようにそばの先だけをつけていただくスタイルになっている。
これは、汁にそばを浸すと香りが飛んでしまうという理由からのもので、そばの香りを何よりも優先した食べ方。
「そばは先っちょだけ汁につけて食うんだぜ」という、江戸前蕎麦の流れを今に伝えるお店。

ちなみにこちらはまろまろ記8周年特別企画まろまろ茶話会2009のポストまろまろ茶話会2009としておとずれたお店でもある。
確かにそばカテゴリがあるようにそば好きにとっては一度は行きたかったお店。
ご一緒したまろみあんのみなさん、ありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草の「並木藪蕎麦(並木やぶ)」にて。

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