Birbanteの「佐久島産アサリと白身魚のパスタ」


常滑にあるBirbanteで、佐久島産アサリと白身魚のパスタ」をいただく。

このBirbanteは、陶磁器倉庫をリノヴェーションしたK&A SO-CO(KANDA百貨店)に入っているイタリア料理店。
地元の食材にこだわっていて、今回ランチでいただいたメニューにも佐久島産のアサリが使われている。
(佐久島は知多半島の東側に当たる三河湾にある島)

食べてみると、粒の大きな佐久島産アサリは柔らかくて甘みがある。
パスタ全体としても、その佐久島産アサリの味を引き立たせる味付けになっていて美味しく感じられた。
イタリア料理店は塩分が強かったり、常滑のお店は味付けが濃いところもあるけれど、こちらのお店は優しい味付け。
店内も料理も素材の味わいが感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、K&A SO-COの「Birbante(ビルバンテ)」にて。

美芝の「三色スパゲッティ」


常滑にある美芝で、三色スパゲッティをいただく。

三色スパゲッティは、左からインデアン(カレー)、イタリアン(ナポリタンと卵)、ミートが熱々の鉄板の上に並べられているこちらの名物。
特に真ん中のイタリアンに美味しさを感じたら、このイタリアンは名古屋メシの一つとしてスポットが当たることも多いと教えていただいた。
常滑の老舗喫茶店らしい一皿。

ちなみに、こちらのお店には第1回常滑朝会の会場として訪れた(※)。
文京区(東京都)、松阪市(三重県)と続けてきた朝会の新しい一歩を踏み出した場所でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「美芝」にて。

※:2013年4月23日 『中日新聞』朝刊・第18面 「常滑で”朝会”始まる 住民ら まちづくりなど議論」

GREEN MOONの「アカモクのお好み焼き」


常滑にあるGREEN MOONで、アカモクのお好み焼きをいただく。

アカモク(褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科、学名:”Sargassum horneri”)は、常滑の名産として知られる海藻。
そのアカモクをソースの中に溶かしてお好み焼きの上からかけ、熱々の常滑焼の上に盛ったのがこのアカモクのお好み焼き。
食べてみると、アカモク入りのソースが磯の香りがして美味しい。

また、こちらのお店は店長のこだわりが随所に見られる内装で、ドッグカフェとして利用することもできるのも大きな特徴の一つ。
こだわりと常滑の地域性が感じられる素敵なカフェ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「GREEN MOON(グリーン・ムーン)」にて。

マスピラこと、マスコットの「マスコットピラフ」


常滑にあるマスコットで、マスピラこと、マスコットピラフをいただく。

このマスコットピラフは、ケチャップライスの上に薄焼卵とトンカツを乗せてソースをたっぷりかけたのが特徴のピラフ。
ボリュームに加えて、味付けが濃いのでお腹いっぱいになる一皿。

ちなみに、こちらのお店は常滑市情報政策担当員として勤務する職場の先輩やOBさんから「よく昼休みに行った」とお聞きして訪れた。
出前をしていた時は残業でお世話になることも多かったらしく、常滑市職員の胃袋を支え続けていただいている貴重なお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「マスコット」にて。

常滑の赤飯は白い:大蔵餅の「おこわ」


「常滑は赤飯は白い」という話をお聞きして、甘味処の大蔵餅でおこわを購入する

常滑の甘味処や和菓子店では、他の地域の赤飯と同じ扱いで小豆を使ったおこわが販売されている。
小豆の茹で汁を一度捨てるので、通常の赤飯よりも手間がかかるこの白い赤飯(おこわ)がなぜ常滑では主流なのか。
その確かな理由は分からないけれど、一説には赤飯の色が血を連想させるからとのこと。
(この白い赤飯は常滑を含めた知多半島の食文化らしい)

食べてみると、小豆の茹で汁を使っていない分、餅米の地味が強く感じられて、通常の赤飯よりもご飯に近い味わい。
見た目も味もご当地食が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「大蔵餅」常滑本店にて購入。

三角庵の「常滑焼うどん」


常滑にある三角庵で、常滑焼うどんをいただく。

常滑焼うどんとは、常滑焼まつりのイベントとして誕生したご当地グルメの取り組みで、常滑産の海苔と常滑焼の器を使うのが特徴の焼うどん。
食べてみると、塩辛さが強調された味付けで、半熟の目玉焼きを絡めながら食べるとちょうど良い味になる。
このしょっぱさも常滑らしさとのこと。
(常滑焼の職人さんたちは窯仕事が多いので塩分と糖分の強調したものが多かったとのこと)

ちなみに、こちらのお店は大正時代から続く老舗でもある。
古くから続くものと、新しい取り組みが融合する可能性を感じさせる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「三角庵」にて。

パン工房 風舎の「メロンパン」


常滑にあるパン工房 風舎で、メロンパンをいただく。

こちらのメロンパンは、クルミ入りのミルクパンの表面にクッキー生地をのせた独特の作り方をしている。
食べてみると、カリッとしたクッキー生地とふんわりしたミルクパンの柔らかさ、そしてクルミのアクセントが相まって複雑な味わいになっている。
人気というのもうなずけるオリジナリティあふれるメロンパン。
まろまろと今日ももぐもぐ。

パン工房 風舎

Valor(バロー)の「18円コロッケ」


常滑にあるスーパーマーケットのValorで、18円コロッケをいただく。

Valorは岐阜県発祥で東海地方を中心に展開しているスーパーマーケット。
この18円コロッケは、びっくりする商品を50種類作る「サプライズ50」の企画として誕生したものだけど、現在ではすっかりValorの看板商品となっている。
まずその価格に注目してしまうけれど、中身はジャガイモ以外にもニンジンやトウモロコシ、グリンピースなどの野菜が入っていて、安っぽさは一切感じられない。
また、ほんのりとカレー風味に味付けられていることも食べ応えがあるところ。
価格だけでない魅力がある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「Valor」にて購入。

カフェゆとりの空間の「クリーミーごまゼリー」


セントレア(中部国際空港)にあるカフェゆとり空間で、クリーミーごまゼリーをいただく。

こちらのお店は、『ごちそうさまが、ききたくて。』『もう一度ごちそうさまがききたくて。』などで知られる料理研究家の栗原はるみさんがプロデュースするカフェ。
それだけメニューの多くは栗本はるみさんの料理本に載っているものだけど、このクリーミーごまゼリーはレシピ未公開のオリジナル・メニューとのこと。

食べてみると、その名の通りクリーミーで滑らかなごまゼリーとトッピングの粒あんとの相性が良くて、とても美味しい。
僕も愛読している栗本はるみさんらしさが伝わってくるスイーツ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、セントレア(中部国際空港)の「カフェゆとりの空間」にて。

YORU CAFEの「ホイコーハン」


常滑にあるYORU CAFEで、ホイコーハンをいただく。

このYORU CAFEは、その名の通り木・金・土曜日の夜20時からオープンするCafe & Barのお店。
音楽好きなマスターのネットワークが活かされて、ライヴが開催されることも多く、知多半島のアーティストの集まりにもなっている。

ホイコーハンは、そんなYORU CAFEの人気メニュー。
ホイコーロー(回鍋肉)の丼のことで、シャッキリ感を残した大盛りの野菜と、知多半島らしく八丁味噌が使われているのが特徴的。
味の方も、ほどよい野菜の歯ごたえとやや甘さのある八丁味噌を使った味噌ダレとの相性の良さから、見た目よりもずっと食べやすい。
夜に食べても大丈夫なくらい健康的な一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「YORU CAFE(夜カフェ)」にて。