渡辺和子 『置かれた場所で咲きなさい』 幻冬舎 2012

今月から東京大学大学院情報学環特任研究員常滑市情報政策担当員に就任した渡邊義弘です。

さて、『置かれた場所で咲きなさい』渡辺和子著(幻冬舎)2012。

キリスト教の修道者と教育者である著者が、これまでの経験を基に書き綴ったエッセイ。
八重山の島々めぐりをしていた去年の夏に、記録的な二つの台風に見舞われ、さらに一度通過した台風が戻ってくるという珍しい気象現象(FUJIWARA EFFECT)で石垣島での滞在を余儀なくされたことがあった。
その時に何気なく知っていたこの本のタイトルを思い起こしてい以来、気になっていた一冊。

読んでみると、何と言ってもタイトルにもなっている「置かれた場所で咲きなさい」(“Bloom where God has planted you”)について述べているところが印象に残った。
たとえば・・・
「咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすること」
「他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない(略)そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう」
「境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる」
・・・などは、大阪で生まれ育ち、京都と東京の学校に通い、松阪で働き、今回常滑に来た今の自分の感性と共鳴するものがあった。

また、この他にも・・・
「いい出会いをするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない」
「今日より若い日くなる日はないから、毎日を”私の一番若い日”として輝いて生きる」
「信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく」
・・・なども印象深い。

自分も置かれた場所で咲くことができる人でありたい。

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2013 4/24
エッセイ
まろまろヒット率3

黒牛の里の「知多牛上味くらべ」


半田にある黒牛の里で、知多牛上味くらべをいただく。

知多牛とは、黒毛和種とホルスタイン種を交配させて、黒毛和種の肉質とホルスタイン種の育てやすさを組み合わせた知多半島のブランド牛。
交配して育てやすくしたことに加えて、出生から飼育、出荷までを生産者が一貫管理することで、費用対効果を向上させているとのこと。

この知多牛上味くらべは、そんな知多牛の特選ロース、上ねぎ塩ロース、上ロースカルビ、ホルモンの部位が盛られていて、それぞれの味を確認することができる。
食べてみると、中でも上ロースカルビ(手前真ん中)に美味しさを感じた。

ちなみに、こちらは常滑市情報政策担当員として初給与が出たので、地産地消による地域還元として訪問させていただいたお店でもある。
前職の松阪市情報政策担当官として勤務した松阪市周辺地域のブランド牛、松阪牛と比べると伝統や知名度はまだ発展途上ではあるけれど、その分これからの可能性を感じさせるブランド牛でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県半田市の「黒牛の里」半田本店にて。

Birbanteの「佐久島産アサリと白身魚のパスタ」


常滑にあるBirbanteで、佐久島産アサリと白身魚のパスタ」をいただく。

このBirbanteは、陶磁器倉庫をリノヴェーションしたK&A SO-CO(KANDA百貨店)に入っているイタリア料理店。
地元の食材にこだわっていて、今回ランチでいただいたメニューにも佐久島産のアサリが使われている。
(佐久島は知多半島の東側に当たる三河湾にある島)

食べてみると、粒の大きな佐久島産アサリは柔らかくて甘みがある。
パスタ全体としても、その佐久島産アサリの味を引き立たせる味付けになっていて美味しく感じられた。
イタリア料理店は塩分が強かったり、常滑のお店は味付けが濃いところもあるけれど、こちらのお店は優しい味付け。
店内も料理も素材の味わいが感じられるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、K&A SO-COの「Birbante(ビルバンテ)」にて。

美芝の「三色スパゲッティ」


常滑にある美芝で、三色スパゲッティをいただく。

三色スパゲッティは、左からインデアン(カレー)、イタリアン(ナポリタンと卵)、ミートが熱々の鉄板の上に並べられているこちらの名物。
特に真ん中のイタリアンに美味しさを感じたら、このイタリアンは名古屋メシの一つとしてスポットが当たることも多いと教えていただいた。
常滑の老舗喫茶店らしい一皿。

ちなみに、こちらのお店には第1回常滑朝会の会場として訪れた(※)。
文京区(東京都)、松阪市(三重県)と続けてきた朝会の新しい一歩を踏み出した場所でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「美芝」にて。

※:2013年4月23日 『中日新聞』朝刊・第18面 「常滑で”朝会”始まる 住民ら まちづくりなど議論」

GREEN MOONの「アカモクのお好み焼き」


常滑にあるGREEN MOONで、アカモクのお好み焼きをいただく。

アカモク(褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科、学名:”Sargassum horneri”)は、常滑の名産として知られる海藻。
そのアカモクをソースの中に溶かしてお好み焼きの上からかけ、熱々の常滑焼の上に盛ったのがこのアカモクのお好み焼き。
食べてみると、アカモク入りのソースが磯の香りがして美味しい。

また、こちらのお店は店長のこだわりが随所に見られる内装で、ドッグカフェとして利用することもできるのも大きな特徴の一つ。
こだわりと常滑の地域性が感じられる素敵なカフェ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「GREEN MOON(グリーン・ムーン)」にて。

マスピラこと、マスコットの「マスコットピラフ」


常滑にあるマスコットで、マスピラこと、マスコットピラフをいただく。

このマスコットピラフは、ケチャップライスの上に薄焼卵とトンカツを乗せてソースをたっぷりかけたのが特徴のピラフ。
ボリュームに加えて、味付けが濃いのでお腹いっぱいになる一皿。

ちなみに、こちらのお店は常滑市情報政策担当員として勤務する職場の先輩やOBさんから「よく昼休みに行った」とお聞きして訪れた。
出前をしていた時は残業でお世話になることも多かったらしく、常滑市職員の胃袋を支え続けていただいている貴重なお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「マスコット」にて。

常滑の赤飯は白い:大蔵餅の「おこわ」


「常滑は赤飯は白い」という話をお聞きして、甘味処の大蔵餅でおこわを購入する

常滑の甘味処や和菓子店では、他の地域の赤飯と同じ扱いで小豆を使ったおこわが販売されている。
小豆の茹で汁を一度捨てるので、通常の赤飯よりも手間がかかるこの白い赤飯(おこわ)がなぜ常滑では主流なのか。
その確かな理由は分からないけれど、一説には赤飯の色が血を連想させるからとのこと。
(この白い赤飯は常滑を含めた知多半島の食文化らしい)

食べてみると、小豆の茹で汁を使っていない分、餅米の地味が強く感じられて、通常の赤飯よりもご飯に近い味わい。
見た目も味もご当地食が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「大蔵餅」常滑本店にて購入。

三角庵の「常滑焼うどん」


常滑にある三角庵で、常滑焼うどんをいただく。

常滑焼うどんとは、常滑焼まつりのイベントとして誕生したご当地グルメの取り組みで、常滑産の海苔と常滑焼の器を使うのが特徴の焼うどん。
食べてみると、塩辛さが強調された味付けで、半熟の目玉焼きを絡めながら食べるとちょうど良い味になる。
このしょっぱさも常滑らしさとのこと。
(常滑焼の職人さんたちは窯仕事が多いので塩分と糖分の強調したものが多かったとのこと)

ちなみに、こちらのお店は大正時代から続く老舗でもある。
古くから続くものと、新しい取り組みが融合する可能性を感じさせる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「三角庵」にて。

パン工房 風舎の「メロンパン」


常滑にあるパン工房 風舎で、メロンパンをいただく。

こちらのメロンパンは、クルミ入りのミルクパンの表面にクッキー生地をのせた独特の作り方をしている。
食べてみると、カリッとしたクッキー生地とふんわりしたミルクパンの柔らかさ、そしてクルミのアクセントが相まって複雑な味わいになっている。
人気というのもうなずけるオリジナリティあふれるメロンパン。
まろまろと今日ももぐもぐ。

パン工房 風舎

Valor(バロー)の「18円コロッケ」


常滑にあるスーパーマーケットのValorで、18円コロッケをいただく。

Valorは岐阜県発祥で東海地方を中心に展開しているスーパーマーケット。
この18円コロッケは、びっくりする商品を50種類作る「サプライズ50」の企画として誕生したものだけど、現在ではすっかりValorの看板商品となっている。
まずその価格に注目してしまうけれど、中身はジャガイモ以外にもニンジンやトウモロコシ、グリンピースなどの野菜が入っていて、安っぽさは一切感じられない。
また、ほんのりとカレー風味に味付けられていることも食べ応えがあるところ。
価格だけでない魅力がある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「Valor」にて購入。