盛田 味の館の「たまりしょうゆソフト」


常滑にある盛田 味の館で、たまりしょうゆソフトをいただく。

この盛田 味の館は、酒、醤油、味噌などを製造・販売する盛田酒造が直営するお店。
盛田酒造で製造された醤油や味噌を使ったメニューがある中で、今回はたまりしょうゆソフトを選択。
隣にある盛田酒造のたまり醤油を大胆に使ったソフトクリームは、食べてみると先入観に反してとてもマイルド。
たまり醤油らしいコクも感じられて、醸造業が多い知多半島らしさが伝わってくる一品。

ちなみに、盛田酒造は、井深大と共にSONYを創業した盛田昭夫の実家としても知られていて、この盛田 味の館にも盛田昭夫展示室が併設されている。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「盛田 味の館」にて。

だるま家の「叉焼らーめん、麺硬め・味濃いめ・脂多め」


半田にあるだるま家で、叉焼らーめんを、麺硬め・味濃いめ・脂多めのオーダーでいただく。

こちらは愛知県では珍しい家系ラーメンのお店。
食べてみると、家系らしいガツンとした味わいで食べ応えがある。
また、このラーメンには半田周辺の食材が多く使われているとのこと。
地産地消の点でも価値を感じる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県半田市の「濃厚家系らーめん だるま家」にて。

ヴィエノワの「ヴィエノワ」


常滑にあるパン屋さん、ヴィエノワのヴィエノワをいただく。

このヴィエノワ(Pain Viennois、ウイーン風パン)は、店名にもなっているようにお店の看板商品。
三種類の小麦粉をブレンドしたパンに、氷砂糖を使ったバタークリームを挟んだこだわりが詰まっている。
食べてみると、柔らかいパンとバタークリームの濃厚さ、そして氷砂糖の存在感が組み合わさって独特の食感がある。
看板商品でもあり1番人気というのもうなずける一品。

ちなみに、こちらのパンはni:noなど、常滑のお店でも使われているとのこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「パン工房 ヴィエノワ」にて。

賀永の「おこげ」


常滑にある賀永で、おこげをいただく。

おこげ(中華おこげ、鍋巴)とは、食卓の上で揚げたおこげにあんをかけジュッとした音を立てて仕上げるのが特徴の四川料理。
食べてみると、おこげの香ばしさと、ほどよくあんが染みこんだ柔らかさの絶妙な食感のバランスが美味しい。
大きく切られた野菜も食べ応えがあり、名店と呼ばれるにもうなずける中華料理店の一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「中華餐館 賀永-KAE」にて。

JAあいち知多女性部「ソーシャルメディア講習会」の講師をつとめる

JAあいち知多女性部(ぷちとまくらぶ)の「ソーシャルメディア講習会」の講師をつとめる(※1,※2)。

この講座は、常滑市全体の情報力(情報リテラシー)向上の支援を目的に制度設計した、情報政策担当員の講師派遣制度の第2号に当たる。
第1号のとこなめ焼協同組合への講師派遣を参考にされたJAあいち知多女性部からの依頼をいただき、職員向けと組合員向けの2回の開催で実施した。

第1次産業の情報化推進は、地域はもちろん、日本全体が取り組むべき大きな課題でもある。
その大きな課題に対して自分なりの貢献ができるのは貴重な機会として、やりがいを感じられた。
これからも生産者・作り手と消費者・使い手の間に情報のかけ橋を架けるお手伝いしていきたい。

2013 7/3
出来事メモ

※1:2013年7月4日 『中日新聞』朝刊・第20面 「活動内容広報へ ネット活用探る JAあいち知多 女性組合員組織」

※2:2013年7月10日 『日本農業新聞』・第11面 「交流サイトの活用学ぶ JAあいち知多 Fミズが講習会」

読書日記の表記を、1:著者名の”著”を省略、2:題名・著者名の順番を逆転、3:出版名を版社に統一、に変更する

読書日記の表記を、1:著者名の”著”を省略、2:題名・著者名の順番を逆転、3:出版名を版社に統一、に変更する。

読書日記は、大学に入学した1995年4月から通読した本を記録し続けている手作りデータベース。
この「まろまろ記」のメイン・コンテンツでもある。
(2001年7月のホームページ開設当時は「まろまろ読書日記」だった)

今回は、その読書日記のスタイルを18年ぶりに変更したことになる。
この変更によって、学術論文でもより引用しやすくなり、また著者名が前面に出ることでより著者に敬意を表せるようになった。

この変更については、8年前から取り組もうと思っていたものの、量の多さ(変更時644件)から慎重になったいた。
それを今回実施したのは、自分のテーマにしている「情報のかけ橋」に対して、自分がすぐにできる取り組みとして捉えたからだ。
(自分にも今すぐできることの中に、自分にしか今しかできないことがある)
この変更によって、著者と読者との間のかけ橋の役割をより果たせるようになれれば嬉しい。

2013 6/30
出来事メモ、サイト運営

けんちゃんの「チャーシューメン」


武豊にあるけんちゃんで、チャーシューメンをいただく。

こちらのラーメンは、醤油の濃い色合いが特徴的だけど、食べてみると見た目より塩分を感じずに食べやすい。
薄切りされ、花びらのようにトッピングされたシャーシューも食べ応えがあり、「知多半島のソウルフードの一つ」と呼ばれているのも納得する一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県武豊町の「中華そば けんちゃん(けんちゃんラーメン)」にて。

つるつるうどん 青空の「海老おろしうどん」


常滑にあるつるつるうどん 青空で、海老おろしうどんをいただく。

二本の大きな海老天と野菜天ぷら、大根おろしを中心に、しいたけの含め煮、ネギ、ワカメが盛られたうどんに、ぶっかけダレをかけていただく豪快な一皿。
店名通り、つるつるした食感のうどんと、カラッと揚がった天ぷらとの相性が良くて、ボリュームはあるけれど最後まで飽きずにいただける。
酸化しにくいと言われる米油を使っているのも特徴の一つとのこと。
こだわりが伝わってくるうどん店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「つるつるうどん 青空」にて。

畑村洋太郎 『みる わかる 伝える』 講談社 2008

渡邊義弘@ご縁をいただいて常滑市にあるりんくうビーチでBBQを体験させていただきました。

さて、畑村洋太郎 『みる わかる 伝える』 講談社 2008。

失敗学で知られる著者が、失敗の原因は「みる」、「わかる」、「伝える」の過程で齟齬がある場合が多いことに注目して、
認知・理解・伝達のそれぞれの段階の課題を解説して、理想モデルを提案する一冊。

これまでの失敗学の蓄積を基にしているので、特に第3部の「伝える」編に感銘を受ける内容が多かった。
認知科学コミュニケーション論はもちろん、組織論教育論としても参考になる一冊。

以下は、チェックした箇所(一部要約含む)・・・

☆逆演算の見方を使うことのメリット=結果から遡っていくことで物事に優先順位をみつけやすい
→日本のクルマの信頼性の高さは、順演算と逆演算の両方の見方がしっかりとなされていることが一番の理由
<第1部「みる」編>

☆ちゃんと伝わったかどうかは、伝達手段の良し悪し(プロセス)で決まるのでは無く、
結果として伝える側と伝えられる側とがほぼ同じ状態になっているかどうかで決まる
→伝える人にとって一番大切なのは、伝えた人のことをきちんと見守ること
(こうしたフィードバックが教育の本質)
<第3部「伝える」編>

☆受け手が知識を欲しくなる状況をつくること、そして伝わったかどうかを見守ることが、伝える工夫よりも重要
<第3部「伝える」編>

☆経験の知識化=知識化=原因・行動・結果の一連の因果関係を簡単かつ明快な文章や図で示すこと(上位概念に登ること)
<第3部「伝える」編>

☆文章が持つ一般性+絵が持つ具体性、を合わせて伝えると効果的
<第3部「伝える」編>

この本をamazonで見ちゃう

2013 6/23
失敗学、情報・メディア、コミュニケーション論、組織論、教育学、認知科学
まろまろヒット率4

ナマステの「ネパールスペシャルセット・チーズナン変更」


常滑にあるナマステで、ネパールスペシャルセットをチーズナンに変更していただく。

こちらのお店は、ナマステ(नमस्ते=ネパール語で”こんにちは”)という店名から分かるようにネパール料理を中心にしたエスニック料理店。
ネパールスペシャルセットは、豆のカレーと、おかず、漬物が一つのお盆に盛りつけられたネパール式のダルバート(दालभात)になっている。
味の方もネパール料理らしく香辛料が控えめで、食べやすいセットになっている。
ただ、オプションで変更したチーズナンは驚くほど甘くて個性的。
油断していると驚かされるエスニックのお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「インド&ネパールキッチン ナマステ」にて。