関西のショッピングセンター・ショッピングモールには、併設されていることが多い北海くんコロッケで、看板メニューの北海くんコロッケをいただく。
60円という手頃な値段とさっくりした食感はまさにおやつな一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・西成区の「コーナン&ライフ」南津守店にて。
関西のショッピングセンター・ショッピングモールには、併設されていることが多い北海くんコロッケで、看板メニューの北海くんコロッケをいただく。
60円という手頃な値段とさっくりした食感はまさにおやつな一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・西成区の「コーナン&ライフ」南津守店にて。
関東の東の端にある犬若食堂にいってきた、まろまろです。
さて、『老子・荘子―中国古典百言百話』守屋洋編(東洋経済新報社)2007。
老荘思想(タオイズム)の開祖、老子と荘子の中から100個の言葉と100話のエピソードを編集した一冊。
老荘思想は、中国の思想史の中で儒教のカウンターパートとして存在し続けたように、読んでみるとのびやかでしなやかなものが多い。
たとえば、「有の以って利を為すは、無の以って用を為せばなり」(第11章)という言葉からは、
確かに業績やキャリアにこだわる人に限って中身が無かったり薄っぺらい印象を受けることの理由を説明してくれていると感じた。
また、「足るを知れば辱められず、止るを知れば殆うからず」(第44章)という言葉からは、
何かを得ることばかり夢中になることの危険性を端的に表現したものとして印象深い。
ただ、現代語訳と解説をしている編者のコメントが、「昔はよかった」という感じでまとめられたり、
「そうは言っても難しい」となったりするものが多くて、何だか負け犬のつぶやきのように思えてしまった。
老荘思想は一つ間違えると、単なる拗ねた人間の戯言にすぎなくなるということをあらためて感じた本でもある。
以下は、その他でチェックした箇所・・・
○人を知る者は智なり。自らを知る者は明なり(第33章)
○日にこれを計りて足らず、歳にこれを計りて余りあり(庚桑楚篇)
○至人はすなわち能く世に遊びて辟せず、人に順いて己を失わず(外物篇)
○楽しむ所は窮通に非ざるなり(譲王篇)
2008 9/26
名言、思想
まろまろヒット率3
十三にある沖縄料理・立ち飲みのはながさでスクガラスをいただく。
スクガラスとはスクの稚魚を塩辛にした保存食。
これを島豆腐(ジーマーミー豆腐)にのせたものが沖縄料理の定番おつまみとか。
食べてみると、塩分のきいたスクガラスと豆腐とがマッチして美味しい。
インパクトのある見た目の割にオーソドックな味わい。
ちなみにこのはながさはめずらしい沖縄料理専門の立ち飲み屋さん。
本州(内地)で沖縄料理というと割高なお店も多いけれど、こちらは立ち呑みということもあってどれもお手頃な値段。
かなり気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・十三の「沖縄料理・立ち飲み はながさ(花笠、ハナガサ)」にて。
阪急十三駅は阪急沿線の京都方面、神戸方面、北大阪方面の路線が終結するターミナル駅。
乗り換えターミナル駅ではあるけれど、一歩駅の外に出れば昔ながらのディープな飲み屋街がある。
そんな十三の飲み屋街にある、踏切前カドヤをおとずれる。
こちらのお店は立ち呑みだけど、宮崎地鶏の炭火焼きのを売りにしているお店。
看板メニューの地鶏のもも焼きをいただいてみると、炭で焼かれているのでまるでイカスミのように真っ黒。しっかりとした歯ごたえと噛みしめる度に感じる鳥肉のうまみは、まさに地鶏焼き。レモンとゆず胡椒をつけていただくところも宮崎風ですな。
ちなみにこちらのお店はまだ新しく、「十三新名物」を目指して若い女将が一人で切り盛りしている。かといって変なお客さんはついていないようで、十三は以外とあたたかい街なんだということがわかるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・十三(じゅうそう)駅西口の「踏切前 カドヤ(角屋、かどや)」にて。
南船場(心斎橋)にあるフレンチの名店と評判のepouvantailは高島屋のデパ地下にも出店している。
店頭ではフランス料理のお惣菜・パン・スイーツが並ぶ中で、一番人気のプリンをいただく。
食べてみると、最近流行のとろとろプリンとは一線を画すオーソドックスな食感。
カラメル・ソースも驚くほどしっかりとした苦味があり、硬派な味わい。
奇をてらわけじゃないけれど、確かな味わいと調和を実現したプリンで、今まで食べたカスタード・プディングの中では三本の指に入るの美味しさ。
ちなみに背景は再合併した大国町の実家。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・難波(なんば、ミナミ)、高島屋本店内の「フランス料理 boutique epouvantail(ブティック・エプバンタイユ)」にて購入。
和菓子で知られる叶匠壽庵が展開している和風カフェ、茶房叶匠壽庵をおとずれる。
和菓子を使った和スイーツがメニューに並ぶ中で、注文したのは名物の和三盆のロールケーキ。
手間暇のかかる和砂糖の和三盆は和菓子の代表的な素材。この和三盆ロールは、その和三盆を使った贅沢なものになっている。
いただいてみると、スポンジケーキに包まれた和三盆の上品な甘さと小豆の風味が感じられる。まさに上質な一本。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・難波(なんば、ミナミ)、高島屋の「茶房 叶匠壽庵(叶匠寿庵、かのうしょうじゅあん)」にて。
老舗の焼鳥屋さんとして知られる、正起屋で名物のとり弁当をいただく。
とり弁当(鳥弁当、鶏弁当)とは、鳥そぼろと卵そぼろがそれぞれ半分ずつかけられたご飯をメインにしたお弁当のこと。いわゆる親子そぼろ飯ですな。
食べてみると、鶏そぼろがしっとりとしていて美味しい。鶏のそぼろはたまにパサパサした味気ないものもあるけれど、こちらは汁気が多くてジューシー。想像していたよりも美味しく感じられた。
ちなみに鶏そぼろ飯だけの、とり弁当Aと、おかづもついたとり弁当Bがある。注文したのはとり弁当B。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・難波(なんば、ミナミ)の「やきとり 正起屋(まさきや、正紀屋では無い)」にて。
義務がある場合は別として、「なぜ相談しないんだ?(しなかったんだ?)」と怒るような人に大事なことを相談してはいけない。
もし相談されたいならば、相手から相談したいと思われる人間になるべきだ。もしくは自分からコンタクトを取る必要がある。
相談されなかったことで相手を責める人は、自意識が高い割には努力が足りないので、何かあると相手に責任転換をする傾向にある。
相談しなかったことを怒るような人に相談してはいけない。
2008 9/20
はしり書き