雄勝湾の「ホタテ貝」


宮城県石巻市にある雄勝湾で再開された、ホタテ貝の養殖をお手伝いさせていただく。

今回お手伝いさせていただいたのは「耳釣り」と呼ばれる養殖方法で、稚貝の殻に穴を開け、そこに紐を通して湾に沈めるというもの。
僕は紐の通しと搬送をお手伝いさせていただいた。
まだ瓦礫の撤去や半壊家屋の解体作業が続いている中での再開だけど、これが復興に向けた大きな一歩だということも一緒に作業させていただく中で感じた。

写真は、雄勝湾から引き揚げたホタテ貝を開いて醤油をかけたもの。
今回の東日本大震災で雄勝湾は大きな被害を出し、養殖のホタテ貝も壊滅的な状態になった。
バラバラになり、散乱したホタテ貝を雄勝湾の海底から引き揚げたものがこの写真のホタテ貝。
そんな貴重な残存ホタテ貝をいただくのはもったいないと最初はお断りをしたけれど、外から来た人に食べて欲しいという思いもお聞きして感謝を込めていただく。

食べてみると、これが美味しい。
ほどよい弾力のある食感と、後味で感じられる甘味が絶妙。
雄勝湾が豊かな漁場だということが、説得力を持って伝わってくる。
(殻の下に穴が開いているのが耳釣り養殖の跡)

この残存ホタテ貝をいただいたことや、この浜(大浜)で唯一無傷で残った漁船に乗って作業させてもらったことは、一生忘れられない体験となった。
命の重さ、生きていることのありがたみを思い起こさせられたホタテ貝でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

宮城県石巻市雄勝町、大浜の「向山水産」にて。

北辰鮨 仙台駅3階店の「どんこの肝のせにぎり寿司」


仙台駅にある立ち食い寿司の北辰鮨・仙台駅3階店で、どんこの肝のこせにぎり寿司をいただく。

どんこは、タラ目チゴタラ科のエゾイソアイナメ(学名:”Physiculus maximowicz”)の三陸地方での呼び名。
初めて食べた魚だけど、弾力のある身とコクがあってホロリとした口融けの肝の両方が美味しくてすっかり気に入った。
お話しによると足が速いので三陸地方以外では刺身として食べる機会は少ない魚とのこと。
三陸を代表する冬の味覚の一つ。

ちなみに、北辰鮨はいくつか展開しているけれど、立ち食いスタイルなのはこの仙台駅3階店のみとのこと。
立ち食い寿司の方が種類が多いとのことで、バラエティ豊かな三陸の海の幸をいただける名店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

仙台の「北辰鮨」仙台駅3階店にて。

JAN JAN(ジャンジャン)の「モーモーカレー」


松阪にあるJAN JANで、モーモーカレーをいただく。

このモーモーカレーは、松阪牛を使った特製カレー。
さらっとした辛口のルーが、霜降りが特徴の松阪牛と良く合って美味しい。

ちなみに、こちらのお店はもともとはスナックだったとのこと。
業態は変わっても街に根付いたお店の一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「カレーハウス JAN JAN (ジャンジャン)」にて。

追記:残念ながら閉店されたとのこと。

富士源の「手羽先」


松阪にある居酒屋の富士源で、手羽先をいただく。

手羽先は東海地方ではポピュラーな食べものだけど(世界の山ちゃん風来坊やきとり山崎など)、こちらのお店は手羽先を看板メニューにしている。
食べてみると、パリッとした食感と共にタレの甘辛さが絶妙で、さすが看板メニューだけあって美味しい。

ちなみに、こちらのお店は手羽先が美味しいということで、石垣市交流職員の西銘基恭さんに連れて来られたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「富士源」にて。

地域ブランドサミット in まつさか 2011の「ご当地グルメNo.1選手権審査員トレイ」


松阪市で開催された、地域ブランドサミット in まつさかのご当地グルメNo.1選手権に審査員として参加する。

審査用のトレイに各店の試食を並べたのが写真。
試食を食べた後に、この審査員トレイを使って投票するというシステムになっている。
食べてみると、邑智郡(島根県)の「四季のソフトクリーム」がさっぱりとして気に入った。

これは第5回 B-1グランプリ in 厚木に参加した時にも感じたことだけど、ご当地B級グルメは味が濃いものが多いので、さっぱり感のあるものが美味しく感じられる。
そんなご当地B級グルメの現在の様相も感じられるお盆。

ちなみに、このご当地グルメNo.1選手権には、地域ブランドサミットに出展されている雄勝町ブース(岩手県石巻市)のお手伝いの合間に参加させていただいた。
貴重な機会をいただいたことに感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市、中部台公園で開催された「地域ブランドサミット in まつさか 2011」会場にて。

品川プリンスホテルの「めざめる朝カレー&ホームメイドパンビュッフェ」


品川プリンスホテルで、めざめる朝カレー&ホームメイドパンビュッフェをいただく。

メインとなる、めざめる朝カレーは酸味があってさっぱりとした味。
個人的にはもう少しコクがある方が好みだけど、確かに朝には良さそう。
このカレーに加えて、パン、スープやサラダ、ヨーグルト、ドリンクがビュッフェ(バイキング)形式で食べ放題になる。

ちなみに、品川プリンスホテルと言えば、かつては日本経済の景気の良さの存在でもあったらしいけれど、現在はそのおもかげはなく、団体客から個人客への転換を目指している。
そんな努力がうかがえる朝食ビュッフェ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

品川の「品川プリンスホテル」内イーストタワー、カフェレストラン24にて。

卯夢の「八寸」


恵比寿にある居酒屋の卯夢で、八寸をいただく。

彩り豊かな八寸の中では、特に里芋煮が美味しく感じられた。
ちなみに、こちらのお店にはLASDECフェア終了後に自主開催された、FacebookのICTオフ会でおとずれたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

恵比寿の「恵比寿 個室居酒屋 卯夢」にて。

TRATTORIA Al Port (トラットリア・アル・ポルト)の「バジリコソースがけトマトソースのスパゲッティ」


有明パークビルにあるTRATTORIA Al Portで、バジリコソースがけトマトソースのスパゲッティをいただく。

このは、イタリア料理界の名人として知られる片岡護シェフが展開するカジュアルなお店。
今回いただいたバジリコソースがけトマトソースのスパゲッティは、単調になりがちなトマトソースの中に、アクセントとしてバジリコソースが効いているので最後まで飽きずに食べることができる。
少ない素材でも変化を出そうと言う工夫が感じられる一品。

ちなみに、こちらのお店にはLASDECフェアに参加した八幡浜市の高倉さんとご一緒したお店でもある。
僕は松阪市(三重県)から、高倉さんは八幡浜市(愛媛)から、それぞれ自費で参加。
ViVa! ボランティア参加☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

国際展示場前、有明パークビルの「TRATTORIA Al Port (トラットリア・アル・ポルト)」にて。

蛮海の「神戸牛の岩塩焼き」


神戸・三宮にある蛮海で、神戸牛の岩塩焼きをいただく。

神戸と言えば、”kobe beef”が世界的なブランド牛として知られている。
神戸牛の中でもこちらのお店はロースと三角バラの部位を選び出し、岩塩焼きとして提供している。
食べてみると、赤身に食べ応えがあり、ブランド牛らしさを感じた。
松阪市情報政策担当官としてはライバル視してしまう一品でもある(w

ちなみに、こちらのお店にはFacebookの第2回ICTオフ会に参加させていただくことになったので訪問したお店。
開始時間の約1時間前に知ったので飛び入りに近いかたちになったけれど、各自治体のICT担当のみなさんと情報交換できて充実したひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・三宮の「酒彩家 蛮海」にて。

東京トンテキの「大トンテキ」


渋谷にある東京トンテキで、大トンテキ(豚肩ロース250g)をいただく。

トンテキと言えば、四日市(三重県)のご当地B級グルメとして知られているけれど(御在所SAなど)、こちらのお店ではそのトンテキを東京風にアレンジしている。
食べてみると、豚のコクに加えて柔かい食べ応えで美味しい。
この柔かさは低温のラードで豚肉にゆっくり火を通しているからとのこと。
僕にとってはタレがやや多すぎたけれど、それもまたサービスのうちかもしれない。
東京で三重のB級ご当地グルメの進化系を感じられる一品。

まろまろと今日ももぐもぐ。

渋谷の「東京トンテキ」にて。