東洋軒の「ブラックカレーパン」


津にある東洋軒のブラックカレーパンをいただく。

東洋軒のブラックカレーを使ったカレーパンで、中のルーはもちろん、外側を包むパンも真っ黒なのが特徴的。
また、細長い形状も津のご当地B級グルメ、カレー焼きを思い出す見た目。
食べてみると、もちもちした食感のパンとブラックカレーがよく合って、これまで食べたことのあるカレーパンの中でも有数の美味しさ。
明治22年(1889年)創業の老舗の自信が伝わってくる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「レストラン 東洋軒」にて購入。

東洋軒の「ブラックカレー」


津にある東洋軒で、ブラックカレーをいただく。

こちらのお店は、明治22年(1889年)創業の東海地方でもっとも歴史の古い洋食店の一つ。
中でもこのブラックカレーは、陶芸家としても知られる川喜田半泥子・百五銀行頭取の要望で創業者が開発した東洋軒の看板メニュー。
同じ三重県の松阪牛を使い、熟成も含めて1ヶ月かけた手間暇かけたカレーで、名前の通り黒々とした見た目が特徴的。

味の方は、ハヤシライスを思わせる口当たりと玉ねぎの食感があり、食べるにしたがってカレーらしい辛さが伝わってくる。
その歴史と食材を含めて東海地方を代表する一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市の「レストラン 東洋軒」にて。

『てくてく松阪』が合併前の全市町を網羅する

『てくてく松阪6歩目~飯南の伊勢本街道歩き~』を松阪市図書館、三重県立図書館に寄贈して、
2005年に合併した松阪市、三雲町、嬉野町、飯南町、飯高町の5つの旧市町をすべて網羅する。

2011年1月に『てくてく松阪』を始めた時から、合併前の旧市町のすべての冊子を作るということが一つの目標となっていた。
それが2年半を経て、実現したことなり、一つの区切りとなった。
一歩を踏み出すこと、一歩ずつ続けていくことの大切さをあらためて思い起こす機会となった。
そして、これから新しい一歩も踏み出していきたい。

参考リンク:

I presented “A Workshop ‘TEKUTEKU’: Creation and Preservation of Local Information Linking Outdoor Activities to Public Libraries” at IWRIS2012.

松阪市民講座;「平成23年度 地域の魅力を発見発信講座-街歩き『てくてく松阪』を通した地域資料作りのすすめ-」の講師をつとめる

松阪市民講座;「地域の魅力を発見発信講座-街歩き『てくてく松阪』を通した地域資料作りのすすめ-」の講師をつとめる

報道歴:

2011年4月25日 『夕刊三重』・第1面「てくてく友の会 歩いてわが町を紹介 松阪市特別職渡邊さんら 冊子に編集し図書館で活用」

2011年4月29日 『中日新聞』朝刊・第20面「松阪の魅力 歩いて発見 住民有志が情報誌作成 史跡や飲食店を満載」

2011年9月27日 『夕刊三重』・第1面「三重中京大学生ら デートスポット 地図に 未来の閉学控え軌跡残したい 松阪港やプラネタリウム」

2012年10月27日 『中日新聞』朝刊・第20面 「図書館で紡ぐ地域づくり てくてく活動を学会発表 松阪の渡辺さん ネットの仲間で街歩き集めた情報冊子で開示」

2012年11月14日 『中日新聞』夕刊・第3面 「人と街 てくてく結ぶ 三重・松阪 ネットで交流 集めた情報 冊子に」

2013 9/29
出来事メモ

知多市・常滑市合同新規採用職員後期研修「自治体職員のための情報活用術」の講師をつとめる

知多市・常滑市合同新規採用職員後期研修「自治体職員のための情報活用術」の講師をつとめる※。

これは平成25年度に採用された知多市・常滑市の新人職員(67名)に対する合同研修として依頼を受けたもの。
ちなみに、自分も平成25年度から常滑市情報政策担当員に就任したので、今回の新人職員さんと同じフレッシュな存在でもある。

この研修は採用から約半年を経ての後期研修であり、これまでの振り返りも含めてという担当課からのオーダーだったので・・・
第1部:”情報”の特徴を解説しながら情報活用術の”ヒント”を伝える講義(1時間)
第2部:知多市・常滑市のHPから課題をまとめて政策提言するワークショップ(1時間45分)
・・・という2部構成にしたカリキュラムを組み立てた。

第1部の講義では、”情報”の特徴を基礎的に解説しながら、今日から使える情報活用術として・・・
1:情報が伝わるためには、相手の「解釈」が必要だから「関心」を持たせる工夫が必要なこと
2:根拠として「みんな」が出てきたら、その条件と範囲を確認すること
3:情報を扱う際には、送け手良し・受け手良し・「社会」良しの「情報の三方良し」を常に意識すること
・・・という三箇条を事例と共に解説した。
また、チームごとに○×クイズを出して振り返り、考える機会を設けた。

第2部のワークショップでは知多市・常滑市のホームページについて・・・
1:課題を整理する
2:「こうすればもっと良くなる」ところを見つける
3:実現方法も含めて政策提言する
・・・というテーマで参加者に取り組んでいただいた。
このワークショップは前職の松阪市情報政策担当官の時に担当した平成24年度採用の松阪市新規採用者研修会「情報リテラシー」をベースにしながら、
今回は各グループが二つの自治体の合同であること、対象が二つの自治体のホームページであることから、より多様な視点でのワークショップとなった。
発表では、ガイドライン策定という政策面に踏み込むものや、政策評価・ポイント制を導入するという市民参画を提言したものなどもあり、
しっかりと話し合い、模索して、前向きな政策提言につなげていく過程を体験していただいたと感じた。

また、第2部の後半には常滑市長にもご参加いただき、最後に参加者を勇気付けられる講評もいただいた。
この研修をきかっけに、知多市と常滑市の新規採用職員のみなさんが、それぞれの立場で情報を活用していくヒントを得ていただければ嬉しい。

2013 9/26
出来事メモ、研修

※:2013年9月27日 『中日新聞』朝刊・第20面 「効果的な情報発信 市の新人職員学ぶ 常滑、知多」

FIRE HOUSE(ファイヤーハウス)の「マッドバーガー」


本郷にあるハンバーガー専門店、FIRE HOUSEでマッドバーガーをいただく。

マッドバーガーとは、三枚のビーフパテ、チリビーンズ、目玉焼き、トマト、レタス、オニオン、チーズを挟んだハンバーガーのこと。
マッド(MAD)という名前に相応しい大迫力の一品で、こちらのハンバーガーで一番ボリューミーなメニューとなっている。
(ラーメン二郎の全部乗せに近い位置づけ)

食べてみると、FIRE HOUSEらしい肉々しいビーフパテと様々な具材が合わさって、複雑な味わい。
多様な味を感じられるので、ボリューム満点でも最後まで美味しく食べられる一品。

参考リンク:これまで食べたことのあるFIRE HOUSEのハンバーガー・・・
モッツァレラマッシュルームバーガー
チリチーズバーガー
アボカドバーガー
まろまろと今日ももぐもぐ。

本郷(東京都文京区本郷4-5-10)の「FIRE HOUSE(ファイヤーハウス)」 にて。

あぶずり食堂の「金目鯛の煮付け定食」


葉山にあるあぶずり食堂で、金目鯛の煮付け定食をいただく。

こちらのお店は、葉山マリーナがある鐙摺(あぶずり)港で50年間以上続いている老舗の大衆食堂。
金目鯛の煮付けは、柔らかく煮込まれている上に量が多い。
葉山に合宿場がある大学のヨットクラブの部員も何代にも渡って愛用しているという、葉山の歴史を見守るお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神奈川県葉山町、鐙摺港の「あぶずり食堂」にて。

Tommy Bahamaの「パイナップルのクレームブリュレ」


銀座にあるブランドショップ、Tommy Bahama内に併設されているカフェで、パイナップルのクレームブリュレをいただく。

パイナップルをくり抜いた容器の中に、ブリュレ・ソースを入れ、上から焼き目を付けたもので、まず見た目が可愛い。
味の方もパイナップルの酸味とブリュレのクリーミーさが合わさって、とても美味しい。
これまで食べたことのあるパイナップルのスイーツ、クレームブリュレの中で一番の美味しさを感じるほど。
また、中身を食べ終えてからは、容器のパイナップルもカットしていただけるというのも楽しい。
パイナップルとブリュレの新しい可能性が感じられる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都中央区、銀座の「Tommy Bahama(トミー・バハマ)」銀座店にて。

A・RAJの「ノンベジタリアン・ミールス」


東池袋にある南インド料理店、A・RAJでノンベジタリアン・ミールスをいただく。

こちらのお店は、南インド料理がまだ日本では馴染みが薄かった頃からお店を開いている老舗。
定番のミールスは、様々な種類のカレー、料理が少しずつ半円を描くように盛られているのが特徴的。
彩り豊かな見た目通り、味の方も多彩な味わいなので、量が多いのに最後まで飽きずに食べることができる。
南インドの”定食”を味わえるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

東京都豊島区、東池袋の「南インド料理 A・RAJ(エー・ラージ)」にて。

ゴンドラの「カルソー」


常滑にあるゴンドラで、カルソーをいただく。

カルソーとは、カルボナーラにヨコイのあんかけソースをかけたこちらの名物スパゲッティ。
食べてみると、見た目以上にスパイシーなのが特徴的。
また、こちらのカルボナーラはクリーミーではなく、黒胡椒と炒り卵の炒めスパゲッティなので、あんかけソースともよく絡まる。
味の濃さと量の多さから、常滑の地元に長年愛されているというのも納得する一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「ゴンドラ」にて。

藤代裕之 『発信力の鍛え方』 PHP研究所 2011

渡邊義弘@常滑でのウォーキング・コースにコストコが出来たので会員になりました。

さて、藤代裕之 『発信力の鍛え方』 PHP研究所 2011。

「ガ島通信」などで知られる著者による、情報発信の指南書。
著者は新聞記者出身なので、その経験と知見を基にして・・・

○情報の仕入れ先
・マスメディア=百貨店、スーパーマーケット
・雑誌、衛星チャンネル=専門店
・ソーシャルメディア=市場、フリーマーケット
<第2章 発信力は自分力>

・・・と、各メディアを比較・分類したり・・・

○ニュースの六元素
1:時間的近接性:同じ規模の事件なら新しい方に引きつけられる
2:距離的近接性:あまり知らない遠い国の出来事よりも身近な出来事に関心
3:著名性:同じ交通事故でも首相、芸能人などの著名な人はニュースになる
4:異常性:異常性が高いほど関心を引かれる
5:進展性:一回で終わらず、次々と新しい局面が展開
6:情操性:人の感情に訴える
→「!」と「?」に注目
<第2章 発信力は自分力>

・・・と、ニュース性を構成する元素を紹介しているのが特徴的。
新規性やインパクトは無いけれど、マスメディア、ソーシャルメディアの両方の経験を持つ著者ならではの手堅い一冊。

以下は、その他でチェックした箇所(一部要約含む)・・・・

○自分の関心事と相手の関心事が重なっているところがコミュニケーションのかけ橋になる
<第4章 差がつく情報活用術>

○自分自身が間違った場合の態度も読者に見られている→間違いに対応する態度こそが評価につながっていく
<第6章 トラブルに対処する>

○場の価値を享受するだけなのか、共に価値を創造できるのかが、良い経験になるかどうかの分かれ道
→これまでオフ会や勉強会に参加してきたのに仲間にめぐり会っていないという人は、
貢献せず、場合によっては単なる批判者になってしまっているのではないか
<終章 人とつながる>

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2013 9/18
情報・メディア、ソーシャルメディア、実用書
まろまろヒット率3