ハンドルネームを「まろまろ」から本名の「渡邊義弘」に変更する

ハンドルネーム(NH)として使っていた「まろまろ」を、本名の「渡邊義弘」に変更する。

・・・本名に変更する、というのはおかしな表現で、名実共に自分自身に戻す、というのがより正確なのかもしれない。
1995年4月からインターネットを始めてからというもの、インターネットの愛称であるハンドルネームを使うのはごく自然なことだった。
当時はオンラインとオフラインは別ものなので線引きをしたいという気持ちが強かったし、
アクティヴな引きこもりとしての内向性を持つ自分にとっては、本名を名乗るのは気恥ずかしかった。

ただ、2001年7月から開設したこのまろまろ記(当時はまろまろ読書日記)が広く知られるようになり、
社会的な役割を果たす機会も増えていく中で、本名での情報発信の方がより自然になっていった。
また、自分自身に対して信頼を持たなくては情報発信は続けられないと感じるようにもなってきた。
ハンドルネームを使わずに本名で情報発信する方がリスクは高くなるけれど、
その分、情報を発信し、時には意見を表明する自分自身への信頼は高まる。
責任と信頼は決して分離できないものだからだ。

今回、本名に変更しても「らぶナベ」から「まろまろ」に変更した時に検討したように、
結局はこれからもブランドネームの「まろまろさん」と呼ばれ続けるかもしれない。
そして、未だに本名で情報発信することには恥ずかしさもある。

それでも、情報発信を続けるためには、まず自分が自分を信頼しなくてはいけない。
まろまろ記10周年の今年を一つの機会にして、本名を使うことにする。

まろみあんのみなさん、これからも渡邊義弘としてよろしくお願いします☆

2011 8/26
出来事メモ、サイト運営

うなぎの大口屋の「かばやき定食」


松阪にあるうなぎの大口屋で、かばやき定食をいただく。

このうなぎの大口屋は、もともと戦前から松阪市大口町でうなぎの養殖業者さんが店舗展開したお店。
現在は店舗のみの営業だけど、うなぎ問屋との長年の付き合いがあるので良いうなぎを仕入れることができるとのこと。
また、冷凍ではなく活うなぎを購入して、3、4日流水で臭み抜きをしてから関西風にさばくというこだわりがある。

今回は、かばやき定食でいただいてみると、確かに臭みもなくて美味しい。
パリッとした関西風の焼き方も力強いうなぎの味が感じられて、お店のこだわりがしっかりと伝わってくる。
愛知県と並んでうなぎの消費量が多い三重県の中でも、根強いファンがいるということも理解できるお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「うなぎの大口屋(大口屋食堂)」にて。

鶏屋坊’Sの「伊勢赤どりのタタキ」


鈴鹿にある焼鳥店、鶏屋坊’Sで伊勢赤どりのタタキをいただく。

三重県の地域ブランドとして知られる伊勢赤どりは、これまでテールの唐揚げ(宴家)をいただいたことはあるけれど、タタキとしていただくのは今回が初めて。

食べてみると、思っていたものよりも柔らかくて、なおかつしっかりとした鶏肉の旨みが感じられる。
鶏のタタキはパサパサすることがあるけれど、「伊勢赤どりは柔かさとジューシーさが特徴」と店長が言うように、こちらのタタキはジューシーさがあって美味しい。

ちなみに、こちらのお店は鈴鹿の方が美味しいということで選んでいただいたお店でもある。
美し国、三重のご縁に感謝☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県鈴鹿市の「鶏屋坊’S」にて。

キッチンMOGUMOGUの「おまかせ定食」


松阪にあるキッチンMOGUMOGUで、おまかせ定食をいただく。

こちらのお店はメニューが一切無いのが特徴で、注文時にお客さんが好みを述べてお店の仕入れと相談してお献立が決まるという、今風に言えば”on demand”なお店。
今回は「魚を使ったおまかせで、800円くらいかな」という注文で作っていただいたのが写真。
お刺身とお魚のフライの二つのメインに加えて小鉢も付いているという充実の品揃え。
さらにご飯も大盛りにしていただいた。
品数が多いだけでなく、味の方も仕入れの新鮮さが感じられるもので満足度が高い。
まさに松阪の名店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「キッチンMOGUMOGU(モグモグ)」にて。

一升びんの「松阪牛のホルモン」


松阪にある焼肉店、一升びんの平生町店で、松阪牛のホルモンをいただく。

松阪牛と言えば霜降り(サシ)の良さが知られている。
それだけに松阪牛のホルモン部位も脂付きが良くて、焼肉にするとあっという間に燃え上がるのが特徴的。
炎につつまれたホルモンと格闘しながら食べてみると、プリプリとした食感の中に松阪牛の脂身のコクが感じられて美味しい。
松阪牛ホルモン焼肉の醍醐味を感じられる一品。

ちなみに、こちらの一升びんは回転焼肉店などの支店を多く展開しているお店だけど、この平生町店が発祥とのこと。
(現在は本店は別の場所に移転)
発祥当時をしのばせるという昔ながらの焼肉店の雰囲気がある店内も特徴の一つ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「焼肉・ホルモン 一升びん」平生町店にて。

樂游館の「しあわせごはん」


常滑にある樂游館をおとずれる。

この樂游館は、足袋会社のまつやが昭和初期に建てた「まつや別館」をリノヴェーションした施設。
もともと接遇用に造られたこともあって、外見は洋館、中身は和風という遊び心のある構造になっていて、現在は展示などの文化スペースとして活用されている。

今回はそんな樂游館で、要予約の和食ランチのしあわせごはんをいただく。
一つのお皿の上に、自家製デミグラスソースの煮込みハンバーグ、冬瓜の煮ものと真空菜の炒めもの、蓮根と近江八幡の赤こんにゃくのきんぴら、、玉子豆腐、茄子のマリネ、豊橋の飯村産さつま芋の茶きんしぼり、ゴーヤとひき肉焼き、鴨ロースト大根の大葉包み、が盛り込まれていて、これに十六穀米のご飯と肉団子と水菜のお吸い物が付く。
一品一品が手作りで丁寧に作られているので、それぞれがしっかりと個性のある味になっていて美味しい。
特に豊橋の飯村産さつま芋の茶きんしぼりは、単なる茶きんしぼりとは一味違った甘さが感じられて印象的。

こんな美味しいランチをつくっていただいた樂游館のみなさん、ご案内いただいた常滑のみなさん、ありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、大野町の「樂游館(楽遊館)」にて。

J・HOTELりんくうの「朝食バイキング」


常滑にあるJ・HOTELりんくうで、朝食バイキングをいただく。

和洋取り揃えられたバイキング・メニューの中に、きしめん(左下)と赤出汁(右上)があるのが東海地方らしいところ。
きしめんのお出汁と赤出汁はどちらも味が濃くて、東海地方の食文化が感じられた。
関西出身の僕にとって、ご当地感が感じられる朝食メニュー。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市の「J・HOTELりんくう」内のカフェ&ダイニング和生にて。

J・HOTELりんくうの「フルーツパフェ」


常滑にあるJ・HOTELりんくう内のバー・ラウンジ、J・Loungeでフルーツパフェをいただく。

ストロベリーとバニラのアイスに、マンゴー、ラズベリーが盛り込まれたパフェ。
ラズベリーを立てたかたちで盛られているので、尖った見た目になっているのが魅力的。

味の方はごく普通だけど、スイカも添えられていて季節感がある一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、「J・HOTELりんくう」内のJ・Loungeにて。

ボートレースとこなめの「どて焼き」


ボートレースとこなめの場内売店で、どて焼きを購入する。

競馬場や競輪場などの公営競技場の中では、おでんやホルモンの煮込みなどが販売されることが多く、時にはB級グルメとして話題になることもある。
この常滑競艇場のどて焼きも、そんな公営ギャンブルのB級グルメの一つ。
東海地方にある競艇場らしく、ホルモン(もつ)を八丁味噌で煮込んでいるのが特徴的。

食べてみると、思ったよりもずっと柔らかくて、ホルモンの力強さと八丁味噌のコクとの相性の良さが感じられる。
常滑のご当地色があるB級グルメの一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

愛知県常滑市、「ボートレースとこなめ(常滑競艇場)」内の売店・とり伊にて購入。

かめやの「松阪牛の上牛鍋」


松阪にある松阪牛専門店、かめやで松阪牛の上牛鍋をいただく。

この上牛鍋は、松阪牛の中でも特に美味しいとされているリブロース肉を使っているのが特徴的。
リブロース肉は松阪牛の美味しさの重要な要素である霜降りがしっかりと入った部位で、食べてみると松阪牛の香りと味がはっきりと引き立つ味わいで確かに美味しい。
また、使われている卵も三重県産のものにこだわっているとのこと。

精肉業も営むお店心意気が伝わる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「松阪肉 かめや」にて。