Angkor Home Hotelの「朝食バイキング」


カンボジアのシェムリアップにあるAngkor Home Hotelで、朝食バイキングをいただく。

オーソドックスな朝食バイキングに加えて、カンボジアの朝食の定番、クイティウ(細い米麺)やお粥が用意されているのが嬉しい。
カンボジアはフランスの植民地(フランス領インドシナ)だったのでパン食文化があるけれど、こちらの朝食バイキングの中にもクロワッサンやフレンチトーストがある。
アジアとヨーロッパの文化が調和したカンボジア料理らしさを感じる朝ごはん。

ちなみに、こちらのホテルは1月31日から1月4日まで宿泊させていただいた。
3泊目にしてようやくホテルで落ち着いて朝食をいただけることになり、カンボジアのゆったりとした朝を感じたひとときでもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国シェムリアップ市の「Angkor Home Hotel(アンコール・ホーム・ホテル)」にて。

コックターノット村の宴会でいただいた「お米のお酒とおつまみ」


カンボジアのコックターノット村で村の宴会に参加して、お米のお酒とおつまみをいただく。

おつまみは、青魚のすり身を揚げた日本のさつま揚げに近いものを手でちぎり、野菜の酢の物に挟んで食べる。
これが、魚の風味と酢の物の酸味が合わさってとても美味しい。
アルコール度数の高いお米のお酒も思わず進んでしまう組み合わせ。

ちなみに、カンボジアの村では、家の庭先にござを敷いて宴会をする文化があるとのこと。
今回もござに円卓に座り、満点の星々を見ながら地元のみなさんと交流させていただいた。
酒を酌み交わして交流するという万国共通のコミュニケーション・スタイルを体験させていただいたひととき。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国コックターノット村にて。

The Blue Pumpkinの「4 spices icecream」


カンボジアのシェムリアップにあるThe Blue Pumpkinで、4 spices icecreamをいただく。

このThe Blue Pumpkinは、シェムリアップで複数店舗展開されているオシャレなカフェ。
テイクアウトのパンとアイスクリームの評判も良く、中でも4 spices icecreamは文字通りショウガなど4種類のスパイスが入っているアジアらしいアイスクリーム。
食べてみると、甘いアイスクリーム中にアクセントになるスパイスが合わさって日本にはない味わい。
複雑な味が好きな僕にとっては、かなり気に入った一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国シェムリアップ市、パブストリートの「The Blue Pumpkin(ザ・ブルー・パンプキン)」にて。

RUN DUOL ANGKOR IIの「焼きそば」


カンボジアのベンメリア近くにある、RUN DUOL ANGKOR IIで焼きそばをいただく。

カンボジア料理は、近隣のタイ料理よりも辛くなく、ベトナム料理よりもスパイシーではないので食べやすい。
日本人が馴染みやすい味付けものが多い中で、特にお粥と麺類は外れがない。
この焼きそば(ガイドさんは「焼きラーメン」と表現することもあった)も、食べやすさの中にアジアらしい複雑な味が感じられて、とても美味しい。
カンボジア料理がさらに好きになった一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国、ベンメリア近くの「RUN DUOL ANGKOR II(ラム・デュオル・アンコール・2)」にて。

Khmer Kitchen Restaurantの「豆のオムレツ」


2013年初めての晩ごはんとして、カンボジアのシェムリアップにあるKhmer Kitchen Restaurantを訪れる。

雷魚のココナッツ蒸しであるアモック(AMOK)や、ココナッツをふんだんに使ったクメールカレーなど、クメール料理(カンボジア料理)のメニューが豊富で、どれもが美味しい。
特にこの豆のオムレツは、香ばしさと柔らかさのバランスが絶妙。
カンボジア料理ではオムレツも一般的なので、クメールオムレツ(Khmer Omelet)とも呼ばれているとのこと。
近隣のタイ料理ほど辛くなく、ベトナム料理ほどスパイシーでないという優しい味のカンボジア料理を象徴しているような印象を受けた。

ちなみに、こちらのお店はFacebookでカンボジア渡航することを投稿したところ、池内克史・東京大学大学院学際情報学府教授から推薦を受けて訪れたお店でもある。
かつて池内教授が担当する講義を受講したことがあり、その時に情報技術を使ったアンコール遺跡復元プロジェクトの存在を知り、漠然とアンコール遺跡とカンボジアへの興味を持ったのが今回のカンボジア道中のきっかけの一つとなっている。
今回、その池内教授からオススメをいただいたことは驚きと共に嬉しく思えた。
お店にはちょうど現地を訪問していた知り合いと合流して訪れたこともあり、2013年元旦は”ご縁”の不思議さとありがたさを感じる機会ともなった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国シェムリアップ市、パブストリートの「Khmer Kitchen Restaurant(クメール・キッチン・レストラン)」

『プレアヴィヒア寺院』(名所旧跡)

カンボジアとタイの国境にある世界遺産。
東京スカイツリーに匹敵する標高(625m)の山頂にある石造寺院で、奥の崖からはカンボジアの平原を見渡すことができる。
天空と大地との境界線上に立つことで一体感を感じられるパワースポット。

2013 1/1
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率5


世界遺産・プレアヴィヒア寺院で食べた「バケットサンド」


2013年初めての昼ごはんとして、カンボジアの世界遺産・プレアヴィヒア寺院で、バケットサンドをいただく。

このバケットサンドは、現地ガイドのRoseさんが出発地のシェムリアップから用意して持って来ていただいたもの。
カンボジアはフランスの植民地(フランス領インドシナ)だったのでパン食文化があり、バケットサンドもランチとして一般的とのこと。

プレアヴィヒア寺院の中腹にある聖なる泉に腰かけて、別袋に入った酢の物を挟んで食べてみると、アジアの風味とヨーロッパの味とが合わさって不思議な味わい。
片道4時間半かけて移動し、トラックの荷台に乗り換え、さらに急な坂道を登った後だからこそたどり着ける風景と共に思いで深いランチ。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国、世界遺産・プレアヴィヒア寺院の聖なる泉にて。

LY LY Restaurantの「クイティウ」


2013年初めての朝ごはんとして、LY LY Restaurantで、クイティウをいただく。

クイティウとは、カンボジアではポピュラーなライスヌードルのこと。
ベトナムのフォーに似ているけれど、麺は細麺な上に、香辛料が少なくてより優しい味。
添えられたライムを付けると爽やかな食べ応えで、朝ごはんの定番というのもうなずける一品。
(カンボジア料理はタイ料理やベトナム料理に比べて、総じて辛さやスパイシーさが控えめで食べやすい)

ちなみに、カンボジアの都市部では朝食をお店でいただくのが一般的とのこと。
街の人同士の情報交換の場となっているというお話は、文京区や大阪、松阪で開催して来た朝オフ会にも通じるものとして興味深かった。
まろまろと今日ももぐもぐ。

カンボジア王国シェムリアップ市の「LY LY Restaurant(リリ・レストラン)」にて。

『アンコールワット』(名所旧跡)

カンボジアにある世界遺産・アンコール遺跡の象徴的存在。
初日の出と初詣に参拝すると、池に反射して上下対称になる外観が朝日が昇るにつれて刻一刻と変化していく様子が素晴らしい。
後日(1月3日)訪れて内観すると内部構造や壁画も迫力があり、内側からも外側からも絵になる世界遺産。

2013 1/1
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率5