「乙女湯」 (温泉銭湯)

泉質:重炭酸ソーダ及びメタ珪酸

江戸川区船堀にある温泉銭湯。
近くにあるあけぼの湯とは姉妹湯らしいけど、無色のあけぼの湯と違ってこちらは東京の温泉らしい黒湯になってる。
ちなみに名前は「乙女湯」だけど、男湯もちゃんとある(お約束として(^_^)v)

入ってみると、温泉風呂は外側の半露天エリアにあって、屋内エリアでは沸かし湯のお風呂だけだった。
ただ、沸かし湯でもジャグジーの種類は豊富だし、半露天エリアには温泉風呂に加えて温泉を使った水風呂もある。
さらに階段を登ると檜風呂もあって、温泉気分を味わうことができる。

また、銭湯料金に400円をプラスすればサウナと専用ロッカーと専用エリアが使えるようになっている。
せっかくなのでためしに使ってみたら、確かに専用のパウダールーム、サウナ、水風呂、洗い場のエリアが使えた。
ただし、専用の温泉浴槽は無いので、知り合いとゆっくり話したいなどの理由がないとあまりお得感は無かった。

ホスピタリティに疑問が残る点もあったけれど、総じてかなり良い温泉銭湯として満足できた。

2006 11/16
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

『タワーホール船堀・タワー展望室』(名所旧跡)

お風呂に入りがてら立ち寄った都営新宿線船堀駅向かいにある展望塔。
タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)という名前で高さは115mある。

展望室には専用エレベーターに乗って上がることになっているけれど、
なぜかエレベーターガールさんがいて、上っている間にタワーホールの沿革などを説明してくれる。
僕が乗った時は僕一人しかいないのでとても気まずい時間だった(^_^;

ただ、肝心の展望室は、大きな建物が少ないこともあって江戸川区や荒川周辺を一望できて良いパノラマだった。
椅子が2脚おいてあったので座って眺めることもできた。
こんなものをつくる行政判断が適切かどうかはおいておいて(w、無料で眺められる展望室としては穴場だと思った。

帰りは再びエレベーターガールさんと二人きりで説明を聞きながら降りることに・・・

2006 11/16
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3
江戸川区 お店

豚とん拍子の「もち豚もつ煮込み」

豚料理を売りにしているお店の名物モツ煮「もち豚のもつ煮込み」。さすが豚を売りにしているだけあって美味しい。このお店は基本は立ち飲み屋さんでお昼のランチでよく来ていたので味の方は確認できていた。今回は立ち飲みスペースの奥に最大6人が入れる個室座敷があることを知ったので、そこで会合。まさに隠れ家的な雰囲気で場所としても気に入った。
本郷三丁目駅近く本郷通り沿い(東京都文京区本郷2-39-7)の「豚とん拍子」(とんとんびょうし)にて。

リリー・フランキー 『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』 幻冬舎文庫 2006

この前、弊社のある一角で「倖田來未はアイドルかどうか?」で議論している場面をかいま見て、
日本って平和だなとあらためて思った、まろまろ@misonoは未だにアイドル路線なのは疑いの無いところですな(w

さて、『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』リリー・フランキー著(幻冬舎文庫)2006。

名言集・・・と言っても偉人による言葉ではなく、「日常生活の中で無意識のうちに口をついて出たような言葉(略)
荒削りなまま、ためいきと一緒に押し出されたような、本心のかたまり」(まえがき)としての39個の”御言葉”と、
それをめぐる人間模様をエッセイ風に紹介している一冊。

読んでみると、まず読み物として面白い。
痛いものコレクター的に興味深い痛々しいエピソード集と、その顛末で出てくる人々の言葉は、生々しい力強さを感じるものが多かった。
また、各エピソードの最後にはその”御言葉”に英訳も添えられているけれど、それが文脈を組み込んだもので笑えてしまった。

面白いなと思ったのは、著者は人にインタビューする時には必ず
「今まで、誰かに言われた言葉の中で、一番傷ついた言葉は何ですか?」と聞くようにしているらしい。
こう聞かれると、誰もが一拍あく瞬間がある。その一拍あいた時の表情に漂う、その人の素を顕微鏡でキャッチし、心の深淵を覗きたいらしい。
自他共に認める人間研究家だけあって面白いやり方だと思った。
(著者自身は自分でも嫌なやつだと自覚しているようだけどw)

ちなみに「もし、本当に才能というものがあるのだとして、その最低限の才能とは自分に出来ることを見つけることではなく、
自分には出来ないことを発見できる目である」と述べていたのは妙に納得してしまった。
そして「最後に残ったものに全神経を集中すればなんとかなるものなのである」と言っている箇所は、
この本の中で一番の教訓めいたものとして受け取った。

総じて面白かったけれど、最後の方の名言はあんまりインパクトが無い、パワーダウンしたものが続いたのが少し残念だった。

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2006 11/15
名言集、エッセイ
まろまろヒット率4
癒し

『七人の侍』 (映画)

1954年公開の黒澤明監督作品。

戦国時代、野武士に襲われた農民たちが浪人を雇う。
そこには個性豊かな7人の侍たちが集まった・・・

公開から50年以上たった今では、20世紀を代表する娯楽映画の名作として評価されている作品。
今回、コンテンツ創造科学の流れで観てみると確かに引き込まれるような迫力を感じた。
活きき活きとした登場人物たちにも魅力を感じた。
直接・間接問わず多くの映画作品に影響を与えているのも納得の一作。

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2006 11/14
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率4

みはしの「あんみつ」


甘党の名店として知られるみはしの名物あんみつをお持ち帰りしてみる。展開してみると、上下二階層に分かれていて、食べる直前までそれぞれの味を楽しめるようになっている。中身はこしあん、黒蜜、寒天、赤えんどう、求肥(ぎゅうひ)、ミカンが入ったオーソドックスなものだけど、食べてみると確かに美味しい。さすが東京屈指のあんみつ屋さんとして知られているだけあって、あんこが本当に美味しい。つぶあん派の僕も思わずこしあん派にくら替えしようと思ったくらい(w

お風呂帰りに自転車で立ち寄った上野公園前の甘味処「みはし」上野本店にて。

船堀そばの「たぬきそば」


船堀駅ガード下にある立ち食い蕎麦のお店でたぬきそばを注文。立ち食いそばとしてはごく標準的なものだったけれど、卓上にあった刻みネギが入れ放題だったのは嬉しかった。
ちなみに本郷から自転車でやって来ていたのでエネルギー補給の意味もあった一杯。
お風呂あがりに立ち寄った都営新宿線船堀駅ガード下(江戸川区船堀)の「船堀そば」にて。

「乙女温泉 あけぼの湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸

江戸川区船堀、都営新宿線船堀駅近くにある大型の温泉銭湯。
江戸中期(安永2年)に船問屋さんが創業した東京でも最古の銭湯の一つらしい。

入ってみると、お風呂エリアが二階建てになっていて各階にそれぞれ浴槽と洗い場があるのが特徴的だった。
お風呂の種類も豊富で、露天風呂や牛乳風酵素風呂(気泡風呂)、ジャグジーに水風呂など様々なお風呂に入ることができる。
ちょうど銭湯とスーパー銭湯の間にあるような存在のお風呂だった。

ちなみにこの日は本郷6丁目から自転車で隅田川、荒川を越えてポタリングで訪れたので、お風呂も格別気持ちよく感じられた(^^)v

2006 11/12
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

文京区防災オフで安心米(アルファ米)の「五目ご飯」


今日は来るべき東京直下型地震&第二次関東大震災にそなえて文京区友の会文京区防災オフ会を開催。
帰宅難民になる状態を想定して、新宿都庁前のとみん広場から春日・後楽園の文京シビックセンターまで歩いてみる。
到着後のランチは防災グッツの展開と非常食の試食を体験。非常食は事前に趣旨を説明して賞味期限がせまった備蓄を文京区からわけてもらったもので、水60分orお湯20分戻るアルファ米の安心米(五目ごはん)。
戻し方が悪かったのか少しかたさも感じたけれど、普通に食べられる味だった。正式名称はアルファー食品株式会社の「非常用アルファ化米・安心米・五目ご飯」とのこと。備えあれば憂いなし、意義深いオフですな。
春日・後楽園の礫川公園(れきせんこうえん)にて。