ぽっぽっ屋の「らーめん」(野菜多め)


堀切系のラーメン屋さん。黒色がかった極太麺と、白胡椒と黒胡椒が卓上に置かれてあるのが堀切系らしい。でも、スープはこってりしながらも野菜が煮込まれているのが伝わるほどマイルドで、二郎系にしては飲みやすい。一口飲んで「うまい」と思えるスープにちょっと感動。歯ごたえ抜群の麺と共にすっかり気に入ってしまった。
ちなみにぽっぽ屋(ぽっぽや)と間違えられることが多いみたいだけど、正式にはぽっぽっ屋(ぽっぽっや)。
日本橋・小伝馬町&馬喰横山近くの「ぽっぽっ屋」本店にて。

私(あて)の「ちくわ天そば」

本郷通り沿いに出来たそば&うどんの新店。ちくわ天好きの僕としては、注文してから揚げたてを入れてくれたので嬉しかった。蕎麦だけでなく、夜は一杯やる場所にもなるらしい。
本郷壱岐坂近く(東京都文京区本郷3-16-5)の「私(あて)」にて。

土風炉の「生十割そば」と「まぐろとろかつ」


左:生十割そば→この店の名物と銘打っている十割蕎麦。確かにつなぎを使っていない蕎麦らしく食べ応えがあった。
右:まぐろとろかつ→トロなのかどうか確認できないし衣が厚かったマグロカツだったけど、これはこれでけっこう美味しかった。
文京クィーンみゆの結婚式三次会でいった銀座のラムラ系列「味一献 土風炉(とふろ) 夢町小路」銀座一丁目店にて(ちなみに二次会はこんな感じ)。

レストラン・アリスの「ポークストロガノフ」

文京クィーンのみゆの結婚式二次会に参列。締めの方に出てきたこのストロガノフは、ビーフストロガノフではなく珍しい豚肉のポークストロガノフだった。クリーミーなソースはライスとよく合いますな。式も二人の人柄が場と共鳴したほんわかな会になっていた。どうぞおしあわせに!
東銀座の「ビア&レストラン アリス(Alice)」銀座店にて。

PAS MAL RESTAURANT(パ・マル レストラン)の「ブーダンノワールのリンゴソース」、「豚バラ肉のカシス煮込み」、「フランボワーズのシャーベット」


左:ブーダンノワールのリンゴソース→豚の血を使ったソーセージ、ブーダンノワール(Boudin Noir)にりんごを煮詰めたソースとパンが添えられたボリューミーな前菜。
中:豚バラ肉のカシス煮込み→濃厚な豚ばら肉がカシスの酸味とマッチしていた一品。
右:フランボワーズのシャーベット→キイチゴの甘酸っぱさが〆にはふさわしいFramboise(英:raspberry)のデザート。

文京区友の会文京ごはん開拓でフレンチのランチ会を催す。会場の護国寺の”PAS MAL”は、コンパクトな店内なのに本格的でボリューミーなフランス料理を出してくれて大満足のお店だった。プリフィクスなのもうれしいですな。ViVa!ご近所つきあい2.0!
護国寺(東京都文京区目白台2-13-3)の「PAS MAL RESTAURANT(パ・マル レストラン)」にて。

えぞ松の「ホイコーロー定食」(回鍋肉定食)


明らかにホイコーロ定食(ホイ定)ではなくホイコーロ丼(ホイ丼)なんだけど、その点は突っ込んではいけない。味の濃い回鍋肉と山盛りのごはんが合わさって実にパンチ力のある一品になっている。ちなみにこの上にさらに大盛りもあるらしいが、それはまさにマウンテンらしい。。。
飯田橋の「サッポロラーメン えぞ松」神楽坂店にて(通称「ホイ屋」とも言われているらしい)。

長命寺桜もちの「桜餅」

櫻餅発祥のお店として知られる、享保2年(1717年)創業の和菓子の老舗。ここのお餅は薄皮のようになっていて、さくらもちというよりも和風クレープと言った方が良い感じになっている。薄皮餅にくるまれたあんこも上品な甘さでとても美味しく感じられた。同じさくら餅でも関西風の道明寺とはまた違った美味しさですな。
ちなみにお店は隅田川沿いで、すぐ近くには同じく老舗の言問団子がある。
墨田区向島の「長命寺さくら餅・山本や」にて。

馬場二郎ことラーメン二郎高田馬場店の「麺中盛量・トッピング有(ニンニク・野菜・トウガラシ)・肉中盛」


ババ二郎る。注文は麺中盛量・トッピング有・肉中盛の食券札をポチっとな。トッピングはにんにく・野菜・唐辛子にした。一般的な二郎用語に翻訳すると「小豚・ニンニク・野菜・トウガラシ」ですな。
出てきたラーメンは噂通りのほろほろ肉の崩しブタが乗っていて実に食べ応えありそうな見た目だった。ただ、実際はとうがらしがナニゲに効いていて思いの外食べやすかった。
馬場二郎こと、高田馬場の「ラーメン二郎」高田馬場店にて。

『戦艦ポチョムキン』(映画)

戦艦ポチョムキンの反乱(ポチョムキン号事件、1905年)をえがいた1925年の無声映画。
監督はモンタージュ理論を提唱&実行して、映画技法の父と呼ばれるセルゲイ・エイゼンシュテイン。
後の時代の作品に与えた影響から映画史上でも指折りの名作とされている。

今回は「映画史上最も有名な6分間」と言われるオデッサの階段シーンを観るために、コンテンツ創造科学で鑑賞。
ストーリーは典型的なプロパガンダ映画だけど演出は迫力があって、
乳母車が階段から落ちていくお目当てのオデッサの階段シーンも気分が悪くなりそうだった。
それが演出の巧さ(&プロパガンダの上手さ)なんだろう。

ちなみに事実を元にしているものの、ソ連時代のプロパガンダ映画なので特に後半部分はかなり事実とは違っている。

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2006 11/17
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

麺や 多久味(たくみ)の「塩つけ麺」


めずらしい塩味のつけめんを出してくれるお店。麺を大盛り(無料)にしてもらって食べてみると、魚介の風味が利いているので塩味でも十分に美味しく感じられた。まさに匠(タクミ)。
食べ終わってからスープ割りをお願いしてみると、きざみネギをのせてくれてレンゲも添えてくれた。ちょっとしたことだけど、こうした接客の良さもところどころで感じられて気持ちよく食べることができた。
また、卓上には剥かれて水に入った生ニンニクがあって、自分でマッシャーでつぶして入れ放題になっている。精をつけたいときにもいいかも。
お風呂帰りに立ち寄った江戸川区船堀(新大橋通り沿い)の「麺や 多久味(タクミ)」にて。