はなまるうどんの「かけうどん」

讃岐うどん専門のチェーン店「はなまるうどん」で、かけうどんをいただく。
このかけうどんはお店の中で最安値の105円だけど、天かす、胡麻、生生姜、削り節が入れ放題なのでたぬきうどんを自分で作ることができる。食べてみるともっちりした饂飩が意外といける。
はなまるうどんは上場無期限延期など香ばしい話題も豊富だけど、値段を考慮すれば普通に悪くないお店だと思う。
秋葉原(淡路町&小川町)の「はなまるうどん」秋葉原南店にて。

『ほしのこえ』(映画)

深海誠の脚本、監督、映像による2002年公開のアニメ。
世界的には英題”The voices of a distant star”で知られる。

宇宙と地球とにわかれた二人の携帯メールのやり取りを中心に、距離と時間が離れていくことの切なさをテーマにえがいている。
音以外のほとんどを新海誠が一人で製作したものだけど、インディーズアニメ(同人アニメ)の最高峰といわれるだけあってぐいぐい引き込まれた。

「光の速さで8年かかる距離なんて、永遠ていうのと何も変わらない」という台詞が一番印象に残った。
アニメに対してありえない設定だとか大人気ない突っ込みさえしなければ、切なさがぎゅっとつまった約25分間にひたれる作品。

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2006 12/11
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率4

れもん屋の「肉玉そば」


広島風お好み焼き(広島焼き)が美味しいと評判のレモン屋さんに入ってみる。注文したのは肉玉ソバ。豚玉お好み焼きにそばが入った大阪で言うところのモダン焼きだけど、ここのはそばを焼いていないのが特徴。もちもちのクレープのような生地にサンドイッチのように挟まれている。キャベツもいっぱいつまって一枚で十分満足できる一品。
実はこれまで二回ほどトライしたけど、一度目はキャベツが切れて、二度目はすごい行列で、ことごとく未踏になってしまっていた。それが今回三度目でようやく開拓&ごはん日記化できたことに感無量。
飯田橋駅西口近くの「広島風お好み焼き れもん屋(レモン屋)」にて。

BECK`S(ベックス)の「ホットショコラ」


JR系列のカフェ、ベックスでホットショコラ(ホットチョコレート)をいただく。人気メニューということだけあって、甘さ控えめで確かにホッと一息つける一杯ですな。
秋葉原の「BECK’S COFFEE SHOP(ベックスコーヒーショップ)」秋葉原電気街口店にて。

Volo Cosi(ヴォーロ・コズィ)の「ランチ・コース」


左:Antipasto1=ミニピッツァ、自家製コテッキーノ、リコッタのプチタルト→まず前菜前のつき出し(ツツッツキーノ)三種盛りが手づかみで食べことをすすめられながら提供される。中でも自家製リコッタのプチタルトが気に入った。
右:Antipasto2=小さなスープ→前菜前のつき出しその2。小さくても魚介類と麦が入っていてしっかりとした味わいのスープ。アミューズが二つもあるのに驚き。

Antipasto misto=アンティパストの盛り合わせ→ここでようやく前菜の盛り合わせ。ワンプレートには・・・野菜の煮込み、ヤリイカのサラダ、ウナギのマリネ赤オレンジ風味、ヴェネツィア風鰯のマリネ、ゴルゴンゾーラチーズのムース自家製ブリオシュ栗の花のハチミツ添え、焼いた白ポレンタ・ヴェラーダソース添え、さいまきエビのサラダ、帆立貝の燻製、タコのサラミ仕立て、オマールエビのカルパッチョ、マテ貝のサラダ、自家製ポルペッティーニ、パルミジャーノチーズのテーゴラ・・・が円を描くように盛り合わせられている。まさに至高の一皿。


左:Spagehetti scuri in salsa=全粒粉で作った自家製スパゲッティタマネギとアンチョビのソース→全粒粉好きとしては嬉しいメインのパスタ。独特の食感を味わえる。
右:Tronchetti di pasta fresca ripieni di spinaci e frutti di mare=魚赤いとほうれん草を詰めたトロンケッティ→ラザニア(パスタグラタン)のトロンケッティ。パスタの中には魚介類がぎっしりつまっていて見た目以上にボリューミーで味わい深い。二つ目のメインパスタ。


左:Dolce=デザート:パンナコッタとマンダリンのジェラート→今まで食べた中で最高のパンナコッタに思えたドルチェ。マンダリンのジェラートもギュッと濃縮された酸味が食後にぴったりだった。
右:Gran dessert=小菓子デザート盛り合わせ:いわゆるお茶うけとしてエスプレッソ(紅茶も選択できる)と共に提供される。粒は小さくてもぎっしり味がつまっている上に甘い。

文京区友の会の話題になったお店にランチ開拓。開拓先は元代々木上原の”BUONA VITA”(ブォナ・ヴィータ)のシェフだった西口大輔シェフが、イタリアから帰ってきて開いたイタリア料理店”Volo Cosi(ボーロ・コジー)”。本場の北イタリアで修行していたということだけど、出される料理は本格イタリアンにありがちなくどくもしょっぱくもなく、一品一品がとても丁寧につくられているのが伝わってくるものばかり。また、写真には無いけれど自家製のグリッシーニと自家製パンも出してくれる。これまで食べたイタリアンの中で最高のお店として、まさに大満足のお店。文京ごはんに名店がまた一つ。
千石と白山の間、白山通り沿いから少し入った(東京都文京区白山4-37-22)「Ristorante Italiano “Volo Cosi”(リストランテ イタリアーノ ヴォーロ・コズィ)」にて。

追記:ディナーコースでも訪問。

讃岐うどん大使・東京麺通団の「かまあげうどん」(大盛り)


讃岐うどん専門店の中でも屈指の人気を誇る東京麺通団に入ってみる。ここは本来の味を知ろうと、饂飩を釜上げにして温かいお出汁で食べるシンプルなかまあげうどんを注文。もちもちした中にも讃岐うどんにしてはソフトな食感で少し不思議な感じだった。
新宿の「讃岐うどん大使・東京麺通団(とうきょうめんつうだん)」にて。

金魚坂の「ビーフ黒カレー」

久々に弊社近くにある金魚販売兼喫茶の金魚坂に入ってみる。ここは定食の金魚坂御前もいいけれど、今日は名物のビーフ黒カレーを注文。濃厚な味わいの中に苦さと辛さがところどころで感じられて美味しい。中国茶もつくのがこのお店の特徴ですな。

本郷(東京都文京区本郷5-3-15)の「金魚坂」にて。

『デイ・アフター・トゥモロー』(映画)

古代気候学者ジャック・ホールは、大規模な気候変動が今後起こりうることを学会で発表する。
その直後、世界各地で異常気象が続き、北半球は急速な勢いで一万年前と同じ氷河期に入っていく・・・

原題”THE DAY AFTER TOMORROW”として2004年に公開されたローランド・エメリッヒ監督作品。
ローランド・エメリッヒの作品は前半すごくて、後半ダレダレになるものが多いけれど、この作品は最後まで緊張感が続いて観ることができた。
気象変動を止めるという荒唐無稽な話ではなく、家族を救いに行くという話だからだろうか。
それでも十分に無理矢理な話だけど、クライシス・ムービー(危機もの)好きとしては楽しめた。

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2006 12/8
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率4

「銀座湯」 (銭湯)

その名の通り中央区銀座1丁目(京橋近く)にある銭湯。

入ってみると、お風呂のタイル絵が銀座4丁目交差点の風景画なのが印象的だった。
金春湯と共に銀座に残る数少ない銭湯の一つだけど、金春湯よりも広く感じられて落ち着けた。
ただ、やはりお風呂の温度はかなり熱いので長風呂ができないのは江戸の粋だろうか(w

2006 12/7
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3