「金春湯」 (銭湯)

中央区銀座8丁目にある銭湯。

銀座資生堂の裏にあるというすごい立地だけど、ここの創業は江戸時代の文久三年(1863年)。
つまり銀座が繁華街になる前からの老舗銭湯。

中のお風呂は熱い湯とぬるい湯の二つがあるけれど、ぬるい湯も決してぬるくないのが江戸の銭湯らしい(w
男湯と女湯をへだてる壁がかなり低いので、それぞれのお風呂での会話がどちらにも完全に筒抜けになるのも印象的だった。
銀座湯と共に銀座にある数少ない銭湯の一つ。

ちなみに屋号の「金春湯」は「かねはるゆ」、「きんしゅんゆ」、「きんはるゆ」ではなく、「こんぱるゆ」と読む。
江戸時代に金春流能役者・金春太夫の屋敷があったところから来ているらしい。

2006 12/6
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

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