神楽坂 肴町五合の「つぶ貝三升漬け」、「ポテトサラダ・マグロの酒盗ソース」、「イカの塩辛入り鉄豆腐」


左:つぶ貝の三升漬け→濃厚な三升(さんしょう)の風味を感じる珍味。
中:ポテトサラダ・マグロの酒盗ソース→鮪の酒盗がポテトとマッチしたサラダ。
右:イカの塩辛入り鉄豆腐→鉄鍋で豆腐と塩辛を煮込んだ一品。

友人が誕生日ということが判明。5月5日というゴールデンウィーク真っ盛りでの誕生日ということで一杯席をもうける。
ちなみにこのお店は「MASU MASU」とも同じ経営とか。確かに古民家リノベーション系というお店の雰囲気(が共通していて納得ですな。
神楽坂・本多横丁入るの「ろばた 肴町五合(さかなまちごごう)」にて。

焼き肉食べ放題 銀座・漢城軒の「和牛のにぎり寿司」


今日は古い友人にまろまろ相談会の場を設けてもらう。敗戦でやつれているだろうということで、選んでもらったお店は焼肉食べ放題の有名店。「これでもかっ!」というくらい肉を食べて体力回復につとめながらお話。次のステップに向けて、まずは今回のことを把握するために意見をもらう。未だ混乱のただ中にいるけれど、どの部分が混乱しているのかはようやく自覚できるようになったw
そんな中でいただいたお肉ではタンが特に美味しかった。また、幹事役をやってくれた友人の行きつけのお店ということで生肉の握り寿司がサーヴィスで出された。さすがタフネゴシエーター。
トロのような味わいで美味しくいただけました(^_^)v
有楽町(銀座インズ)の「和牛炭火焼 高級焼肉 食べ放題 銀座 漢城軒」にて。

有楽町名物のガード下店;登運とん(とんとん)の「牛もつ煮込み」と「もつ焼き盛り合わせ」


○牛もつ煮込み→シロモツ、ガツ、ハチノスなどが入っている名物のモツ煮込み。煮汁もクリーミーで、まるで濃厚系ラーメンのスープ(天下一品ラーメンなど)に近い味がした。

○もつ焼き盛り合わせ→カシラ、レバー、ハツ、タン、シロの串焼き盛り合わせ。タレと塩があるけれどここは塩で。カラシをつけて食べるとくさみもない。

有楽町といえばガード下の店舗が名物。ガード下店の中でも昭和28年創業という屈指の老舗に入ってみる。半アーチ型の天井とはみ出したテーブル椅子が「これぞガード下」という雰囲気をかもしだしている。こちらでは迷わずもつを注文したい。平日も休日も決してお客さんの流れが途絶えることのない活気あるガード下の名店。

有楽町(銀座)ガード下の「有楽町名物もつやき 登運とん(トンとん)」にて。

庄やの「イカゲソ揚げ」


文京区友の会文京ごはん開拓オフでおとずれた居酒屋さん。大庄グループの代表的なお店だけど実は未だにいったことがなかったので今回が初訪問。
注文したのはイカゲソ揚げ。まさにオツマミな一品ですな。

春日・後楽園(東京都文京区本郷4-16-5)の「よころんで くつろぎの里 庄や(庄屋)」春日店にて。

追記:三重県松阪市には地産地消の「伊勢庄や」もある。

瀧の家の「大たぬきそば」


落第横丁のお蕎麦屋さんに入ってみる。豊富な定食メニューやもつ煮ラーメンにも惹かれたけれど、「ここはやはりそばを!」と思って冷やしたぬきそば大盛りを注文する。すると「おおだぬきそば」と厨房に声がかけられた。たぬきそばの大盛りは「大狸そば」と表記して「おおだぬきそば」と読むとのこと。なるほど、粋な江戸のお蕎麦屋さんですな。味ももちろん美味しかった。
本郷、東大正門前落第横丁(東京都本郷5-29-5)の「瀧の家(たきのや)」にて。

塚本青史 『光武帝』 講談社 上中下巻 2006

一歩踏みだしたら、いきなりつまずいて捻挫した、まろまろです。

さてさて、『光武帝』塚本青史著(講談社)上中下巻2006。

後漢を打ち立てた光武帝(劉秀)を主役にした歴史小説。
光武帝は中国史上屈指の名君、それも王朝の開祖としては一番か二番目に挙げられる人物として知られている。
慣用句になったエピソードも豊富にある人物だけど、なぜかこれまで物語として取り上げられることが少なかった。
そんな光武帝を主役にした歴史小説ということで期待して読んでみた。

・・・なのに読み終わってみると残念な感想を持ってしまった。
有名なエピソードはほとんど入っていないし、フィクションに大きな分量を割いていてそれが面白くない。
政略・戦略面がほとんど取り上げられていなかったのもがっかりしてしまった。
(特に後漢をたててからのエピソードが豊富なのにそれが一切えがかれていない)
上中下巻もある長編小説なのにもったいなく感じた一冊。

この本をamazonで見ちゃう

2007 4/30
歴史小説
まろまろヒット率1
売れ筋 本

とんかつ しなの の「カツカレー」(ライス大盛り)


春日・後楽園に来たので、近くのとんかつ屋さんに入ってランチる。こちらのとんかつ屋さんは、同じメニューでもそれぞれ値段が違う国産豚と輸入豚を選べて価格帯の選択肢が豊富なのがうれしい。

注文したかつカレーもj実にボリューミーで食べ応えがあった。ちなみにこちらのお店の大将は僕が落選したことを知っていたのでやさしい言葉をかけてもらう。人情の味ですな。
春日・後楽園、こんにゃくえんま近く(東京都文京区小石川1-9-5)の「とんかつ しなの(トンカツ・信濃)」にて。

東京三大もつ煮込み;山利喜の「もつ煮込み玉子入り」


東京三大煮込み(東京3大モツ煮)のお店として名高い、森下の山利喜をおとずれる。
注文したのは迷わず「煮込み玉子入り」。牛シロ 、八丁味噌、 ブーケガルニ、 ポートワイン、ザラメなどが入っているということだけど、食べてみると見た目より食べやすくて、煮込み汁もガーリックトーストを添えれば最後まで美味しく食べることができる。何でもこの煮込みのつゆは約40年間、継ぎ足しを繰り返して使っているとか。
そんな年季の入ったお店だけど新館の方はコジャレ系。メニューもビストロのようで、ワインも充実している。下町の古さと新しさがマッチしたお店ですな。
森下の「山利喜(やまりき)」新館にて。

追記:他の東京3大煮込みのお店は「大はし」「岸田屋」です。
また、この三つに「宇ち多゛」「大坂屋」を加えて、東京5大煮込みとも呼ぶこともあるとのこと。