「佐野川温泉」 (温泉)

泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性低温泉)

山梨県の身延線井出駅から車で5分くらいのところにある温泉旅館。
宿坊プレイの途中に身延線で外湯のみ利用で訪れる。

お風呂は入る前から硫黄独特の匂いがただよってきて温泉気分を感じさせてくれる。
中に入ると、内風呂と露天風呂があって、内風呂は加熱無しの源泉かけ流し浴槽と加熱浴槽との二つがある。
露天風呂は浴槽が二つあるのだけど、二つとも源泉をそのままかけ流しているので冬でも加熱していないことに驚いた。
ただ、内風呂の加熱温泉で暖まってから入れば、それほど冷たい感じはせずにかなり長いことつかっていることができる。
泉飲もできるのが嬉しいお風呂。

2006 12/30
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「古湯坊 源泉館」 (温泉)

泉質:アルカリ性単純泉

山梨県の下部温泉にある温泉旅館。
宿坊プレイの途中に身延線で外湯のみ利用で訪れる。

この温泉は何と言っても循環も加熱も加水もしていない上に、塩素も加えていないところがすごい。
本当の意味で源泉かけ流し温泉につかることができる、とても貴重な温泉になっている。

浴槽は温泉が自噴している岩窟の下に板を通したもので、だいたい29~31℃の源泉につかることができる。
水風呂とは言わないまでも冷ためなので、上にある加熱温泉と交互につかって湯治するのが基本らしい。
かなり長い間つかることができるので湯治客が多いのも納得。
泉飲もできるのが嬉しい。

また、この温泉は男女混浴になっていて、しかも水着着用禁止というのも特徴的。
ただ、女性専用時間もあるし、タオルで隠すことが義務になっているのでこの点はそれほど大きなネックにはならないかもしれない。

ちなみに山梨県には「武田信玄公の隠し湯」という言い伝えの温泉がいくつもあるけれど、この温泉は信頼性が高いらしい。

2006 12/29
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率5

『身延山久遠寺』(名所旧跡)

「宿坊に行こう」という友人のお誘いを受けて、宿坊にお泊まりする。
宿泊先の宿坊は、日蓮宗総本山の身延山久遠寺のお膝元にあるので、身延山久遠寺も訪れてみる。

身延山は久遠寺からロープウェイに乗って山頂に行くことができる。
開山した日蓮も寒さに苦しんだという記録が残っているだけに、山頂付近の冷え込みは厳しかったけれど、見晴らしはかなり良かった。
展望エリアが二つあって、それぞれ富士山方面と南アルプス方面をのぞむことができるのが良かった。
帰りは1時間半かけて頂上から久遠寺まで徒歩で下山する。

ちなみにこの身延山久遠寺までは新宿から直通の京王バスで向かったのだけど、途中下車する人たちばかりで、結局身延山で降りたのは僕たちの組ともう一人だけという有様だった。
名物のしだれ桜の時期外れということと、大晦日の直前ということもあってか、参拝客は少なくて落ち着いた感じの雰囲気だった。

2006 12/29
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3

「野田 潮の湯」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

大盛りの聖地への巡礼後に訪れた、千葉県野田市にある温泉施設。
野田東武ホテルの隣に併設されていて、正式名称は「東武スパ・リゾート 天然温泉 野田 潮の湯」。

お風呂に入ってみると、まず源泉かけ流し浴槽があるのが良かった。
泉質はよくあるナトリウム-塩化物強塩泉だけど、源泉ということもあってかポカポカが続いた。

ただ、施設面ではところどころに老朽化や補修が必要な箇所が目立っていて、さびれた健康ランドの香りがした(^^;

2006 12/23
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「第三玉の湯」 (銭湯)

神楽坂の大久保通り沿いにある銭湯。

お風呂はかなり熱めだけど、薬湯と水風呂が比較的大きいので交互に入ってリフレッシュすることができる。
また、ウォータークーラーがあるので水分補給がしやすいのも嬉しい。
神楽坂という土地柄を反映して客層も多彩で、人間観察フェチとしては楽しかった。

ちなみになぜ第3なのかは分からなかった(w

2006 12/17
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「銀座湯」 (銭湯)

その名の通り中央区銀座1丁目(京橋近く)にある銭湯。

入ってみると、お風呂のタイル絵が銀座4丁目交差点の風景画なのが印象的だった。
金春湯と共に銀座に残る数少ない銭湯の一つだけど、金春湯よりも広く感じられて落ち着けた。
ただ、やはりお風呂の温度はかなり熱いので長風呂ができないのは江戸の粋だろうか(w

2006 12/7
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「金春湯」 (銭湯)

中央区銀座8丁目にある銭湯。

銀座資生堂の裏にあるというすごい立地だけど、ここの創業は江戸時代の文久三年(1863年)。
つまり銀座が繁華街になる前からの老舗銭湯。

中のお風呂は熱い湯とぬるい湯の二つがあるけれど、ぬるい湯も決してぬるくないのが江戸の銭湯らしい(w
男湯と女湯をへだてる壁がかなり低いので、それぞれのお風呂での会話がどちらにも完全に筒抜けになるのも印象的だった。
銀座湯と共に銀座にある数少ない銭湯の一つ。

ちなみに屋号の「金春湯」は「かねはるゆ」、「きんしゅんゆ」、「きんはるゆ」ではなく、「こんぱるゆ」と読む。
江戸時代に金春流能役者・金春太夫の屋敷があったところから来ているらしい。

2006 12/6
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「光楽湯」 (銭湯)

文京区白山にある銭湯。

建物はカーブがかかっている少しめずらしい造りになっている。
中に入ってみると、浴槽も建物の形状に合わせて少しカーブしている部分がある。
ジェットバスもあり、比較的ゆったりできるお風呂。

2006 12/4
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率3

「大黒湯」 (銭湯)

茗荷谷の春日通り沿い、お茶の水女子大学の向かいにある銭湯。

入ってみるとこじんまりとした銭湯で、浴槽は薬湯も入れて三種類。
総じて古い感じだけれど、からといってまだ趣のあるものまでにはいたっていない。
味が出てくるまで熟成待ちのお風呂と言えるかも。

2006 12/1
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率3

「ヌーランドさがみ湯」 (温泉銭湯)

泉質:ナトリウム – 炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)

都内でも有数の温泉地帯である蒲田の近く、大田区仲六郷にある温泉銭湯。
(最寄駅は京浜急行雑色駅)

入ってみるとかなり広々した施設で、屋内の温泉浴槽と屋外の露天風呂の二つのお風呂に温泉が使われている。
温泉は濃厚な褐色の黒湯で、まさに温泉に来たという感じがした。
銭湯料金の温泉銭湯なのに、充実した施設でシャンプーやボディソープが備え付けられているし、ウォータークーラーもあるのが嬉しい。
かなりオススメの温泉銭湯の一つ。
また、追加料金を支払えば二階の休憩室や宴会場を使うことができる。

ちなみになぜヌーランド(nu land)なのかはいまいちわからなかった(w

2006 11/28
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4