「乙女温泉 あけぼの湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸

江戸川区船堀、都営新宿線船堀駅近くにある大型の温泉銭湯。
江戸中期(安永2年)に船問屋さんが創業した東京でも最古の銭湯の一つらしい。

入ってみると、お風呂エリアが二階建てになっていて各階にそれぞれ浴槽と洗い場があるのが特徴的だった。
お風呂の種類も豊富で、露天風呂や牛乳風酵素風呂(気泡風呂)、ジャグジーに水風呂など様々なお風呂に入ることができる。
ちょうど銭湯とスーパー銭湯の間にあるような存在のお風呂だった。

ちなみにこの日は本郷6丁目から自転車で隅田川、荒川を越えてポタリングで訪れたので、お風呂も格別気持ちよく感じられた(^^)v

2006 11/12
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「弁天湯」 (銭湯)

吉祥寺駅からほど近く、東急裏の吉祥寺本町にある老舗の銭湯。

入ってみると、まず天井の高さを感じた。
古い銭湯の天井は高いものだけど、ここはまるで体育館やホールのような空間性がある。
お風呂の中もカラン(洗い場)の奥行きがあり、総じて開放感のある銭湯なのが嬉しい。

また、この銭湯はオシャレスポットにある場所柄もあって、音楽や美術などの表現系イベントの会場として使われることもあるらしい。
そんな現代と調和した老舗の銭湯としても印象深いお風呂。

2006 11/11
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「富士見湯」 (銭湯)

白山一丁目にある江戸時代からの銭湯。
かつては「たぬき湯」と呼ばれていたらしい。
門構えは味のある唐破風造りだけど、中のお風呂はタイル調で古めかしい感じはしなかった。
薬湯がよくあるケミカルな色あいのもではなく、いかにも薬草を使ってそうな感じがしたのと、水風呂があったのが嬉しい。

2006 11/9
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
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「御谷湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸及び重炭酸ソーダ

両国・本所吾妻橋・錦糸町を三角点の真ん中くらい、墨田区本所石原にある温泉銭湯。
御谷湯と書いて「みこくゆ」と発音する。
古い造りの温泉銭湯だけど、普通の沸かし湯風呂と温泉風呂が分けられてある。
温泉浴槽にはそれぞれ、高温温泉、中温温泉、低温温泉(水風呂)があるのも嬉しい。
どの浴槽も細かく仕切られているので、一人か二人入ればいっぱいになるけれど、
いろんなお風呂を提供するための工夫がされていて好感が持てた。

2006 11/5
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「大江戸温泉物語」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉 (高張性・弱アルカリ性・温泉)

お台場にある都内を代表する温泉施設。
同じ時期にオープンした後楽園スパラクーア、豊島園庭の湯と並んで東京三大温泉として知られる。
今回、ポタリング途中の朝風呂として3年ぶりに利用したが、やはりここは温泉というよりアミューズメント施設と思った方がいい。
ゆっくりお風呂につかって静かにのんびりしたい僕のようなお風呂目的には合わないけれど、
リラックスするというより大人数でわいわいと入る娯楽施設としては悪くないと思う。

2006 10/28
ぷかぷかお風呂日記
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「泉湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸

押上駅の近く、墨田区業平にある温泉銭湯。
銭湯に利用している井戸水を検査したら実は温泉だったという、都内の温泉銭湯でよく聞く由来の風呂。
そういう経緯があるのでカランもシャワーも温泉が使われている。
薪で沸かした湯を売りにしているけど、温泉なのにわざわざ薬湯浴槽があるのは少し驚いた。
(この日は生レモンが詰められたネットが浮かんでいた)
とはいえ、番台のおばさんもフレンドリーで好感がもてた。

2006 10/22
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「神田アクアハウス 江戸遊」 (銭湯)

名前は神田だけど、最寄駅では御茶ノ水駅と秋葉原駅の間にある銭湯。

入浴料は銭湯価格なのにシャンプーとボディソープが備えつけられている上に、
北海道・長万部の二股温泉の原石(湯の華)を使用した炭酸カルシウム泉の人工温泉浴槽もある。
さらにスーパー銭湯のような休憩施設もあって、都心の銭湯としては最高クラスの設備の充実ぶり。
近くに立ち寄った際の手軽なお風呂としてはオススメ。

2006 10/19
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

追記:千葉県市原市には天然温泉の江戸遊もある。

「玉の湯」 (銭湯)

JR大塚駅南口から千川通りを下った豊島区南大塚にある銭湯。
入ってみると実にオーソドックスな銭湯で、お風呂の水温もかなり高い。
天井が高くて脱衣所がゆったりしているのも昔ながらの銭湯らしくて安心できる。

ちなみにこの銭湯はかつてこの近所のアパートに住んでいた奥田民生
がよく通っていたことが後で分かった。
(音楽番組「僕らの音楽」でこの銭湯内でのインタビューも放映されている)
そんなエピソードも納得できる典型的な下町のお風呂。

2006 10/15
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「ウィンズラジャ 舞浜ユーラシア」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉 (高張性・弱アルカリ性・温泉)

舞浜にある温泉施設。
ホテルも併設されているので正式名は「スパ&ホテル ウィンズラジャ舞浜ユーラシア」。
(ホテルの中にはペットホテルもある)

露天風呂エリアにある源泉掛け流し湯は濁っていて、いかにも効きそうな感じがする。
内湯エリアでは「木の宝石」とも言われるラップランド地方のケロを使ったケロサウナがあるのが嬉しい。

温泉施設自体が4階から上にあるので見晴らしが良いのも特徴的。
5階の休憩エリアにある足湯からも展望が可能だし、6階にある食事処からの見晴らしも悪くない。
さらに10階の展望テラスからは東京ディズニーランド&東京ディズーにシーの花火を観ることもできる。

近くには「浦安薬効温泉 湯巡り万華郷」もあるけれど、僕は落ち着いた雰囲気のこちらの方が気に入った。

2006 10/10
ぷかぷかお風呂日記
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「氷川郷 麻葉の湯 三河屋旅館」 (温泉)

泉質:単純硫黄冷鉱泉

奥多摩駅近くにある日帰り入浴可能な温泉旅館。
ここのお風呂は前面一面がガラス張りになっていて、森の木々と下に流れる多摩川をのぞめる絶好の立地になっている。
眺めが良い上にガラス張りで虫も入ってこないので、山風呂なのに清潔感をもって入浴できるのも嬉しい。
駅からも比較的近くておススメできるお風呂。

2006 9/24
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

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