名月亭の「オムチーズカレー」(シーフード)


阿波座からあびこに向かう途中で大阪市立中央図書館に本を返しに立ち寄る。次の予定まで時間があったので散歩して見つけたカレー屋さんをすぐ調べてみると評判の良さが目立ったのでランチで入ってみる。
名物のオムチーズカレーのシーフードを、スパイシーで注文(4段階中2の辛さ)。とろとろのオムライスと欧風カレーの相性は抜群でマイウー。
大阪・西長堀の「欧風カレー 名月亭」にて。

スパニョラの「蒸かし味噌じゃがトースト」

古い知人のよしぞお女史の案内で、梅田の大阪駅前第二ビルにできた大阪市立大学大学院創造都市研究科を訪れる。一通りの訪問を終えたのでお茶でもしましょという話になって大阪駅前ビル地下を探索。
彼女も入ったことがないという喫茶店を見つけて入ってみる。せっかくなので新メニューという蒸かし味噌じゃがトーストを注文。確かに実にオリジナリティ豊かな味がした。
店内は雰囲気が良くて、丁寧さが感じられるお店だったので帰阪の際はまた立ち寄りたいと感じた。
大阪・梅田の大阪駅前第三ビル「珈琲店 スパニョラ」にて。

エルネスト・チェ・ゲバラ 『ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術』 中央公論新社 2002(原著1960)

ジャージ・コミュで突発的にゲリラオフ会を開催した時に「チェ・マロバラ」と名乗ったら、
複数のまろみあんから「チェ・ゲマロの方がいい!」と総括された、チェ・ゲマロ@自己批判プレイです。

さて、『ゲリラ戦争―キューバ革命軍の戦略・戦術』エルネスト・チェ・ゲバラ著(中央公論新社)2002(原著1960)。

ゲリラ戦を駆使してキューバ革命を指導し、その後も各地で戦ったチェ・ゲバラが書いたゲリラ戦の基本書。
最近、まわりで「ゲリラ的な」という表現をよく耳にするし自分でも使うことがあるので、
ゲリラ戦略とはどういうものか、まとまっているものを一度読もうと思って手に取った一冊。

内容はキューバ革命という特殊事例から、ゲリラ戦に共通する一般法則を導き出そうとしている。
同じような目的で書かれた毛沢東の『遊激戦論』(抗日遊撃戦争の戦略問題)と比べると、
ゲリラの戦略・戦術だけでなく、その支援作り、実際の生活面なども書かれてあって、
こちらはどちらかというと革命書に近い。

読んでみると、正規軍ではなく、根拠地をつくりながら移動し、小回りがきいて、相手の意表をつく展開をする・・・
そんなゲリラ戦略に、コンテンツ分野やWEBなどの新しい領域で活躍する個人やコミュニティと共通したものをあらためて感じてしまった。
思わずゲバラ帽ではなくゲマロ帽を作ろうかなと思った(^_-)

以下は、チェックした箇所(要約含む)・・・

○勝てそうでないかぎり、いかなる会戦も戦闘も小衝突もやらない
<第一章 ゲリラ戦の一般原則>

○戦略とは全般的な軍事情勢からみて達成すべき目的およびこれらの目的を達成するための全般的な諸方法の分析
 戦術とは大きな戦略的目的を達成するための実際的方法のこと
<第一章 ゲリラ戦の一般原則>

○住民の絶対的な協力と、その土地についての完全な知識が必要
→この二つの条件は、ゲリラ戦士にとって一瞬間もゆるがせにすることはできない
<第一章 ゲリラ戦の一般原則>

○ゲリラ兵士に要求される基本的特質=柔軟性をもち、あらゆる環境に適応し、
戦闘中にどんな思わぬ事故がおきてもそれを逆用する能力をもつこと
<第一章 ゲリラ戦の一般原則>

○敵の縦隊のどの部分を攻撃する場合でも、先頭隊はかならずたたいておかねばならない
→敵兵は先頭に立つことを嫌がり、敵内部に反乱じみた空気を引き起こすため
<第二章 ゲリラ部隊>

○ゲリラ戦のもっとも重要な特徴のひとつは、敵と味方の間の情報にいちじるしい差違があること
<第二章 ゲリラ部隊>

○テロは無価値→効果を生まないし、人民を革命から離反させ、割りに合わない人的損害を味方にもおよぼす
<第三章 ゲリラ戦線の組織>

○メディア宣伝は、内(ゲリラからの発信)と外(外部に源をもつ)の相互に補い合う二つのタイプの組織からつくる
<第三章 ゲリラ戦線の組織>

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2006 1/13
戦略論
まろまろヒット率3

できる人の「特殊性」を強調して、「普通」の殻に閉じこもるのは成長できない人の特徴

久々に大阪に帰郷すると僕が見ていても成長していないなとかジリ貧になっていると思う人たちには、共通した特徴があることに気づく。
それはできる人物を「変わっている」と例外化して、自分たちを「普通」だと一般化する傾向だ。
実際には明確に存在する他人の成功要因に眼に見えないで、実際には明確に存在しない一般という殻を作って閉じこもる。
一言で言えば分析力がなく、後ろ向きだということだ。
こういう傾向のある人は時間と仲良くできないので成長はのぞめない。

参考:まろまろコラム「時間と仲良くする方法」

2006 1/11
はしり書き

スタイルの「茉莉花(ジャスミン)の焼酎」

えべっさんでお参りしたあと、地元にある上京前から気になっていたカフェにはじめて入る。
ジャスミンの焼酎「茉莉花」をがあったので試しに飲んでみるとすごくおいしい。
はっきりしたジャスミンの香りと、ほんのり甘みが感じられる後味で同行者ともども気に入ってしまった。
店内は開放感があるのにオシャレだし店長さんもおもしろくてまた帰阪の際には立ち寄ろうと思ったオススメできるお店。
ちなみに飲みながら感じたこと→はしり書き
大阪・大国町の「スタイル(style)」にて。

玄品ふぐでフグる;「ぶつ刺し」と「キャラメルとナッツのアイス」


左:ぶつ刺し
右:キャラメルとナッツのアイス

てっさ(フグの薄づくり)よりも、このフグのぶつ刺しの方が味わいがあって好きだったりする。
ちなみにてっちり(フグ鍋)よりその後の雑炊の方が何倍も美味しいとも思う。
サーヴィスでついてくるアイスも思いの他マイウー。
大阪・大国町の「玄品ふぐ 大国町の関」にて。

今日しかないの「ホタテとゲソのあぶり寿司」

いきつけのお店がいっぱいだったので家族がお気に入りのお店に入る。ここは冷凍食品は使わないし作り置きもできる限りしないという、鮮度と手づくりにこだわっているので何を頼んでも安心感がある。
ホタテとゲソのあぶり寿司は、醤油無しでレモンを搾って食べる。
大阪・難波元町の「今日しかない」にて。

es cafeの「黒ひげバーガー」(+アボガド)と「黒糖パンナコッタ」

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先日、急な貸切で入れなかったお店にまに子とリベンジ。昨日の今日というのもどうかと思ったけど、まに子は明日東京に戻るというので再度訪れてみる。落ち着ける店内と店長さんのホスピタリティのおかげで、すっかりくつろいで会食。

左:黒ひげバーガーにアボガドをトッピング
中:ドッキングしてみる
右:黒糖パンナコッタ

念願の黒ひげバーガーはデミソースがマイウー!黒糖パンナコッタは濃厚でめちゃマイウー!二人ともかなり気に入ってしまった。
京都・西院久田町の「ea cafe」にて。