『印刷革命がはじまった:グーテンベルクからプランタンへ』展(博物館)

研究室の佐倉統助教授のインタビュー収録があるということで印刷博物館の特別展「グーテンベルクからプランタンへ」を関係者入場で観に行く。
活版印刷を発明したグーテンベルクと、印刷をはじめて商業的に成功させてたプランタンを取り上げた展示。
印刷博物館が凸版印刷ビルの地下にあるからか、印刷ビジネスを確立したプランタン関係の展示が多かった。
印刷博物館自体はじめてだったので興味深かったが、中でも借金まみれの発明家グーテンベルクから成功者プランタンまで約100年ほどの期間があることがちょっと感慨深げだった。
過去の歴史上では新しい技術、新しいスタイルで成功するのは1世紀くらいはかかっていたということなんだろう。21世紀初頭の現代はもう少し時代のスピードが早くなっていてほしいと思った展示だった(^_-)

2005 5/24
もろもろ鑑賞、博物館
まろまろヒット率3

『2006ドイツW杯アジア地区最終予選 日本vsバーレーン』(スポーツ観戦)

1勝(vs北朝鮮)、1敗(vsイラン)で向かえたホームでの2位決戦。
ジーコ監督の去就にも関わる大一番だったので観に行きたいなぁっと思っていたら、ご近所さんのKHさんがチケットが一枚余っているということでご一緒させてもらう。
試合は前半終了時点では「ジーコ解任」が頭をよぎったけど実にラッキーなオウンゴールで勝利。
ジーコ監督はいつも首の皮一枚でつながっているなぁっと実感。運の良さも大切だとあらためて感じた観戦だった。
ちなみに会場となる「さいたまスタジアム2002」にはKHさんの車に乗せてもらって行った。激混なので車で行くのは大丈夫かと思っていたら、スタジアムの向かいのラブホテル奥に駐車場ができていた。お茶やジュース、お菓子まで食べ放題な駐車場ですごいサーヴィスが良いなぁっと関心。
ただ、ラブホテルに入る一本道と同じ道を使うので手をつないで歩いているカップルがサポーターなのかそれとも二人のW杯を戦う人たちなのか微妙な場所ではあった。

2005 3/30
もろもろ鑑賞
まろまろヒット率4

『アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005』(美術館)

六本木ヒルズの森美術館が主催した『アーキラボ』に行く。
ちょうど最終日だったので滑り込みセーフという感じだった。
中でも”SECTION4:文脈化する都市”(The Contextualized City)は、僕が書いた論文とかぶる点も多くて楽しめた。
ただ、この『アーキラボ』よりも、下の階でやっていた上海・東京・NYのジオラマを展示した『都市の模型展』の方がおもしろく感じた。
デザインされた構造の骨組よりも、雑然とした進化の結果の方が生々しくて魅力的に感じたからだろう。

2005 3/13
もろもろ鑑賞、美術館
まろまろヒット率3

『ハウルの動く城』(映画)

原作『魔法使いハウルと火の悪魔』の映画化。スタジオジブリ最新作。
観に行ったのはXmasの土曜だったので満席だろうと思っていたけど、前日にふとネットで予約したら普通に座席が取れたので六本木ヒルズのバージンシネマに観に行く。
内容は前半わくわくどきどき、後半??っていう感じだった。(特に戦争と荒地の魔女の扱いがしっくりこなかった)そういう点で何かジブリ作品らしからなさを感じた。
ちなみに映画館内は9割以上がカップルで驚いた。ジブリはカップルの作品だったのか・・・

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2004 12/25
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

『キリンチャレンジカップ2004 日本vsドイツ』(スポーツ観戦)

ご近所さんのK.Hさんからチケットが余っているというお誘いを受けたのでキリンチャレンジカップ2004「ドイツ対日本」戦を観に横浜国際球技場に行く。
国際親善試合とはいえ、日本代表戦を観に行くのは初めてだったのでかなりワクワクドキドキした。
しかし、試合内容は0-3(クローゼ2点、バラック1点)で日本が負けた。
それも、クローゼのようなこぼれ球に反応するFW、バラックのような大型で冷静なMFがうらやましく感じるほどの完敗だった。
お金を払って観に行っても決してハッピーエンドにはならない。
そこがネズミ系テーマパークと違って真剣勝負のおもしろいところなんだろう。
だからこそ一部のプロ野球の試合のように、真剣に戦っていないと感じるプロスポーツは人気をなくすのだろう。
そんなことを感じた敗戦観戦。

2004 12/16
もろもろ鑑賞
まろまろヒット率4

『椿姫』(オペラ)

招待券をもらったのでスロヴァキア国立歌劇場による「椿姫」全3幕(ヴェルディ作曲)を観に行く。
第11回神奈川国際芸術フェスティバルの一環ということだったので、神奈川在住の秘書と共に神奈川県民ホールに出向いて観劇した。
配役はヴィオレッタ役がマリア・グレギーナ、アルフレード役がペテル・ドヴォルスキーだった。
空席もあったので1幕ごとに場所を変えて観ることができたが、3幕目に観た2階席が立体的な観劇ができてかなり良かった。
ちなみに昔この物語の主人公のモデルとなった娼婦の肖像画を見た時に、
子供心に綺麗とか可愛いとかいうより幼い感じがしたので
今回演じるマリア・グレギーナの恰幅の良い迫力に少しとまどった(^^;
そんなこんなな初オペラ。

2004 10/31
もろもろ鑑賞、オペラ
まろまろヒット率4

『CASSHERN』(映画)

打ち合わせついでにTOKYO-FMのCASSHERNのDVD発売記念試写会を観に行く。
予告編は最高に面白そうだったけど、劇場版を観た人たちの感想同様つまらなかった。
無理矢理アピールするメッセージ性と単調な展開にわくわく感も感慨深いものも両方得られなかった。
キャストも映像も良いだけに残念。

2004 10/15
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率1

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『ヴァン・ヘルシング』(映画)

女性半額日ということで映画に誘われて六本木ヒルズのヴァージンシネマに行く(女じゃないけどね(^^;)。
選んだのは「i, robot」ではなく「ヴァン・ヘルシング」、何しろ面白そうだったから。
実際は・・・メリハリが無くて入り込めなかった。
前評判は比較的良かったので少しだけ期待してしまったのがかえって悪かったのか?
後半部分は終始女性モンスターの胸の谷間を注目してしまった。終わってから同伴者に聞くと彼女も注目したらしい。そんな映画。

2004 10/6
まろまろ鑑賞、映画
まろまろヒット率2

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