『ワラッテイイトモ、』(ビデオアート)

去年から何度か耳にしていたビデオアート作品『ワラッテイイトモ、』をitzwの家で観る。
キリンアートアワード2003で受賞したのもののテレビ番組「笑っていいとも」の映像を使っていることから著作権と肖像権の問題で特別賞に格下げさせられたいわくつきの作品。
(公開が難しいので上映される場所もすごくかぎられている)
作品自体はごく普通だという感想だったが、やはりこの作品は内容よりも受賞と取り消しをめぐる議論が現代的な問題作なのだろう。
議論についてはこちら

2004 9/1
もろもろ観賞、ビデオアート
まろまろヒット率3

『テレビゲームとデジタル科学展』(博物館)

上野の国立科学博物館で開催されている『テレビゲームとデジタル科学展』に行く。
(弊社が最近アニメ・ゲーム研究をしている関係で研究室として招待券をもらえた)
内容はインタラクティヴ要素を入れた展示だったが、思ったよりも配置が悪くて時系列での区切りもいまいちよくわからなかった。
これはテレビゲームとデジタル科学との関係をうまく整理できてなかったからだろうか。
この分野はまだ研究が始まったところだからそういうものかもしれない。
内容よりもこういう展示がおこなわれたこと自体が一つの時代の流れなんだろう。

2004 8/28
もろもろ観賞、博物館
まろまろヒット率2

『八景島シーパラダイス』(テーマパーク&水族館)

かなり乗り気ではなかったが同行者が熱心に勧めてきたので付き合って行く。
途中、京急特快に乗っている間は少しワクワクしたものの、乗換地のシーサイドライン金沢八景駅のシーパラ広告が完全に色あせていて一気に不安がかきたてられた。
入ってみると確かに寂れた感が実にVIVIDに感じられて、パーク経営や関連企業の大変さを考えてせつなくなってしまった。
(それほどイルカ好きでもない僕にはイルカ専門水族館「ドルフィンファンタジー」もそれほどは心ときめかせなかった)
イルカ、アシカなどによるショーのみが世知辛い現実を忘れてワクワクできる。

2004 8/26
もろもろ観賞、テーマパーク、水族館
まろまろヒット率2
旅行

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(映画)

もともと海もの、空ものが好きな上に、海賊に注目していることもあって複数の知り合いから薦められた。
確かに大航海時代のカリブ海という時代設定、海賊というキャラクター設定がわくわくする。
実際に観てみると・・・ディズニー映画ですな(^^;
ただ、ずる賢くコミカルなジャック・スパロウ(船長)はすごくカッコ良くえがかれている。
海賊のカッコ良さを観るための映画だろう。

2004 8/17
もろもろ観賞、映画
まろまろヒット率3

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『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)』(テーマパーク)

大阪に帰ったついでにユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行く。
実家から電車で14分で行ける上に、妹がかつて勤務していたにも関わらず未だに行ったことが無かったテーマパーク。
今回は同行者が行きたがったのでUSJオープンから3年目にして初体験。
「モンスター・メーキャップ」や「T2」などのアトラクションで客いじりが多すぎる気もしたし、「アニマルアクターズステージ」では言うことを聞かない動物と必死になるスタッフに心苦しくなったが、思ったよりも面白かった。
中途半端感があるTDS(ディズニーシー)よりはずっと楽しめる。

2004 8/10
もろもろ観賞
まろまろヒット率4

追記:この他のUSJの記事・・・

2007.8.8の再訪
USJグルメ;ルイズ N.Y.ピザパーラーの「チョコレート・ジェラート」
ユニバーサルシティウォーク;会津屋の「元祖たこ焼き」
USJの「クリスマス限定チュロス」
USJ;KWBBの「タワーバーガー」
USJ;ワッフル工房 Sweet Waffle Factoryの「チョコ・ワッフル」
○ユニバーサルシティウォーク;CREAM KITCHEN(クリーム・キッチン)の「天神ロール」

USJの「スヌーピーのふわふわカスタードまん」
USJの「ハローキティのもちもちストロベリーまん」
『スペース・ファンタジー・ザ・ライド』(アトラクション)
USJの「エルモのスマイルシュークリーム」
ユニバーサルシティウォーク;十八番の「たこ焼き」
ユニバーサルシティウォーク;ルプレザンテの「スノーマン」

『パリ1900年-ベル・エポックの輝き』(美術館)

海遊館に行く途中でひょんなことからチケットをGETしたのでサントリーミュージアム[天保山]の特設展示「パリ1900年-ベル・エポックの輝き」を見に行く。
ちょうど百年前(1900年代)のパリを代表する画家(セザンヌ)、彫刻家(ロダン)、画商(ヴォラール)、工芸家(ガレ)、そして女優(サラ・ベルナール)たちの活躍を展示していた。
静かだったけど後に「輝いた時代(bell epoque)」と言われた時代の活力を感じられた。
では、100年後から今を振り返ったらどんな時代だと言われるのだろうとふと感じて後にした。

2004 8/9
もろもろ観賞、美術館
まろまろヒット率3

『ブラヴィッシーモ』(テーマパークTDSイベント)

東京ディズニーシー(TDS)夏限定イベント「ブラヴィッシーモ」を見に行く。
いろんな意味であまり乗り気じゃなかったが同行者がすごく行きたがっていたので「アフター6パスポート」で入園する。
1時間ほど前から中央の池(メディテレーニアンハーバー)に面したリドアイルで陣取って炎と水のイベントを見る。
・・・確かに迫力はあったけどどう考えてもミッキーは余計だと思う。
これはアルコール販売の仕方も含めたTDS全体に言えることだけど、大人向けなのか子供向けなのか中途半端で没頭を妨げているような気がする。
前回は「海底2万マイル」が故障で見れなかったこともあって終わってからいくつかアトラクションをまわったが「シンドバッド」が一番わくわくした。

2004 8/5
もろもろ観賞、テーマパーク
まろまろヒット率3

『13ウォリアーズ』(映画)

隅田川花火大会帰りで眠たかったのに見入ってしまった深夜放送の映画。10世紀の北方ノルマン人の戦いに加わるアラビア詩人という設定が面白かったが、ストーリー自体は何ということも無いよくある話だった。(原作はマイケル・クライトンとのこと、この人あたり外れが大きいですな)ただ、内容はどうでもよくても映画の世界観や情景が妙に印象に残った作品でもあった。寝不足時に映画鑑賞というのは良いかもしれない。

2004 8/1
もろもろ観賞、映画
まろまろヒット率2

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『隅田川花火大会』(花火大会)

Mark&Junkoのカップルに誘われて江戸時代から続く花火大会を見に行く。1時間前についたものの4人で見れる場所がなくてうろうろしていたら、大阪弁を話しているグループが自分たちのスペースを貸してくれた(大阪はあったかいわ(T_T))。
大阪のPL花火大会よりは打ち上げ数が低いけど、彼らのおかげで寝っ転がって花火を見れるという幸せな状態で見れた。

終わってからタクシーに鍵を落としてしまって少し焦ったが、会社に連絡するとすぐ運転手さんが戻ってきてくれた。すでにお客さんを乗せていたのでお金を払おうとしたけど「(後ろに乗せてる)お客さんの好意だからいらない」と断られた。そのお客さんというのも大阪弁を話す三人組の若い女性たちだったのでお礼にお菓子を渡す。
終始、不思議な出会いが印象深い花火大会だった。

2004 7/31
もろもろ鑑賞
まろまろヒット率4

『東京ディズニーランド』(テーマパーク)

誕生日の相方の希望で支店(シー)に続いて、本店のディズニーランドに行く。
前回本店に行った3年前は、まろまろHPを立ち上げていなかったので、
今回は雰囲気作りの仕組みや構造などにより注目してしまった。

ただ、どんな形で参加してみても、いつも印象に残るのは幻想の世界に全力で没頭する人々の姿・・・
エンターテイメントと宗教との違いがますますわからなくなった1日。

2004 6/22
もろもろ鑑賞、テーマパーク
まろまろヒット率2
旅行