ポップコーンの「ジントニック」


松阪にあるBarのポップコーンで、ジントニックをいただく。

飲んでみると、これが美味しい。
すっきりしたノド越しの中にしっかりとライムの風味が感じられて、これまで飲んだことのあるジントニックの中でも一番美味しく感じられた。
マスターによると、こちらのジントニックはライムを徹底して厳選しているとのこと。
若過ぎず、熟れ過ぎないライムを選ぶとのことだけど、確かに調和された味わいで、ジントニックの名店と呼ばれるのも理解できる一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「ポップコーン」にて。

かみやーき小の「八重山かまぼこ」


かみやーき小の八重山かまぼこをいただく。

八重山かまぼこは、グルクンやブダイなどの八重山諸島近海の魚を使ったかまぼこのことで、石垣島の特産品の一つ。
昭和9年(1934年)創業のかみやーき小は、その八重山かまぼこの老舗として知られている。
今回は、マグウヮーと呼ばれる棒型かまぼこを食べてみると、しっかりとした弾力があり、本州のかまぼことは違った力強い味わいが感じられた。
沖縄そばの具としてもよく使われているというのも理解できる食べ応え。

ちなみに、このかみやーき小の八重山かまぼこは、石垣市交流職員の西銘基恭さんが主催する「石垣島八重山かまぼこ大会」をお手伝いした時にいただいたもの。
(2012年1月27日~29日まで松阪まちなかプラザにて開催)
松阪と石垣島との間のかけ橋を感じる一品でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

沖縄県石垣島の「かみやーき小」かまぼこ本店(リンク先は楽天市場)にて購入可能。

吉野すしの「箱寿司」


大阪の船場にある、吉野すしで箱寿司をいただく。

天保十二年(1841年)創業の吉野すしは、大阪寿司とも呼ばれる箱寿司の発祥のお店として知られている。
正式な箱寿司は、鯛寿司、穴子寿司、こけら寿司の三種類の押し寿司を六等分し、その二切れずつ合わせたものが”一枚”と呼ばれる単位になる。
その一枚が、写真。
酢のもの、蒸しもの、焼きもの、煮ものが揃っている上に、見た目も鮮やかなことから、二寸六分の懐石という別名がある。

食べてみると、とても上品な味がして美味しい。
たとえば穴子はお店で焼き上げ、創業以来継ぎ足して使い続けているタレで味付けしているとのこと。
まさに手間暇がかかった懐石の一枚。

ちなみに、こちらのお店には父方の祖母(戸籍上は叔母)と一緒におとずれたお店でもある。
元調理師で、料理上手(ステーキが得意)の祖母も認める味。
おばあちゃん長生きしてね☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・本町(船場)の「吉野すし」本店にて。

京町食堂の「串カツおまかせ6本」


松阪の京町にある京町食堂で、串カツおまかせ6本をいただく。

こちらの串カツは、関西出身の店長のこだわりがつまっている。
衣には本場と同じバッター粉が使われている上に、ソースは自家製みそだれ、自家製だしソース、串カツマヨネーズの三つも用意されている。
食べてみると、ハンペンの串カツ(左)が特に美味しく感じられた。
まるで洋食のような味わいだと思っていたら、店長は洋食店で修業されたことがあるとのこと。
創意工夫が感じられる一品。

ちなみに、こちらのお店には年初からの願かけが成就したので、石垣市交流職員の西銘基恭さんと一緒にお祝いとしておとずれたお店でもある。
願かけ成就もできて、2012年の幸先の良いスタートを感じたひと時☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市京町の「京町食堂」にて。

八廣の「タンモト」


津にある焼肉店・八廣で、タンモトをいただく。

タンモトとは、タン(tongue=舌)の根本部分の肉で、1頭からごくわずかしか取れないレア部位。
そのレア部位を仕入れられるのは、こちらのお店の店長さんが、かつて食肉協会で事務員をされていて、そのつながりがあるからとのこと。
現在も、三重を代表する精肉店として知られる朝日屋さんから特別に仕入れていて、内臓肉はすべて松阪牛というこだわりぶり。
そこで、このタンモトも松阪牛のタンモトになる。

食べてみると、これが美味しい。
タンの食感に加えて、写真からも分かるように脂身のコクが合わさって、通常のタンとはまた違った味わい。
通常のタンよりもコリっとした部分はあるけれど、その分、噛みしめる度に肉の美味しさを感じられる。
人気商品とのことで予約で取り置きしないとすぐに売り切れるというのもうなずける一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県津市(高茶屋)の「焼肉 八廣」にて。

VIE DE FRANCE(ヴィドフランス)松阪店の「松阪クリームパン」


松阪駅にあるVIE DE FRANCE松阪店に併設されているカフェで、松阪クリームパンをいただく。

この松阪クリームパンは、VIE DE FRANCE松阪店の限定品。
もともとは松坂屋名古屋駅店に入っていたVIE DE FRANCEで限定販売していたものの、松坂屋名古屋駅店が閉店するのに合わせて販売中止したクリームパンとのこと。
それが今回、VIE DE FRANCEが松阪市に初出店するに当たり、「地元の人に愛してもらうために限定品を」ということで、新たに”松阪”の名前を付けた限定品として復活したのが、この松阪クリームパン。
食べてみると、ブリオッシュ生地のパンとクリームが濃厚に絡み合って食べ応えのある味。
この重厚感に、松阪限定の重みも感じる限定パン。

ちなみに、このVIE DE FRANCE松阪店の併設カフェは、第1回目の松阪ソーシャルメディア朝会としておとずれたお店でもある。
文京区(東京都)で2006年から続けている朝オフ会は、比較的時間が自由になれる朝に集まるということ、夜オフ会よりも前向きで健全なことから、新しい地域コミュニティのかけ橋を目指す文京区友の会の中心的な地域活動でもある。
その朝オフ会をアレンジして実験的に開催したものが、今回の松阪ソーシャルメディア朝会

当日は、松阪の街中で活動されている方や商工会議所の方、石垣市から来られている方などが集まっていただいた。
また、かつて文京区に住んでいたことのある松阪市在住の方も参加され、さわやかな雰囲気の中で情報交換と交流をすることができた。
そして、ときどき朝らしくない重厚な話題が飛び交うのも朝オフ会ならでは。
(僕からは話題提供として東北行脚のマル秘裏話をさせていただいた)
重みのある松阪限定品を食べながら、朝会の息吹も感じたひと時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「VIE DE FRANCE(ヴィ・ド・フランス)」松阪店にて。

追記:2012年6月30日『中日新聞』朝刊・第22面「地域の活性化へ 朝会で情報交換 松阪市職員渡辺さん フェイスブックで呼び掛け 出勤前 手軽な交流」として第3回の様子が掲載。

てつ家の「松阪豚肩ロースとんてき風」


松阪にある鉄板焼のてつ家で、松阪豚肩ロースとんてき風をいただく。

松阪は松阪牛が有名だけど、豚肉も松阪豚としてブランド化が進められている。
その松阪豚を四日市のご当地B級グルメとして知られているトンテキ風に調理したものが、この松阪豚肩ロースとんてき風。

食べてみると、これが美味しい。
ニンニク風味の照り焼きの濃い味付けと、それに負けない松阪豚の力強い味が組み合わさって、まさに”鉄板”な味(by 「フライングゲット」)。

ちなみに、こちらのお店は石垣市交流職員の西銘基恭さんが年末年始の帰省から帰って来られたので、新年会としておとずれた。
以前ご一緒した鳥焼肉のだるまやと同じオーナーさんが経営されているということもお聞きして、松阪でのご縁をあらためて感じたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「鉄板ダイニング 古楽 てつ家」にて。

道乃来の「仕出し弁当」


松阪にある割烹、道乃来の仕出し弁当をいただく。

彩り豊かなご膳の中では、特に鶏の竜田揚げ(左上)と、野菜の煮しめ(右上)に美味しさを感じた。
後ほど大将からお話をお聞きすると、鶏の竜田揚げは生でも食べられる鶏肉を使い、野菜の煮しめは一品ずつ炊いているとのこと。
さりげない部分にしっかりとしたこだわりがあるところに、大将の心意気が伝わってくる一膳。

ちなみに、この道乃来の仕出し弁当は、今日から2012年の仕事始めということで課のみなさんとご一緒したもの。
情報政策担当官としてお世話になっている松阪市役所では、年末年始に課ごとにちょっと良いお昼ご飯を注文するという文化があるとのこと。
季節感があるというのは素敵なことですね。
松阪のみなさん、2012年もどうぞよろしくお願いします☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「道乃来」から仕出し。

まろまろレシピ第一弾! 「プリン・まろモード」(レシピ)

1:プリン、抹茶アイス、あんこを盛る

2:きな粉と黒蜜をかける

ポイント:

構想4年!(※) 記念すべきまろまろレシピ第一弾は、好きなものを集めたスイーツです☆
食べる時には、一口ごとに、プリン、抹茶アイス、あんこの組み合わせを変えながらいただくと様々な味を楽しめます。
今回のように使用するプリンにカラメルが付いている場合は、きな粉と黒蜜を主に抹茶アイスとあんこにかけた方が、より味の変化が感じられてオススメ。
また、抹茶アイスをヴァニラアイスに、あんこを赤福に代えても美味しいですよ。
お試しあれ☆
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪のまろまろハウスにて。

※:2003年4月から続けているごはん日記と連動する、より創造的なコンテンツとしてスタートします。
これまで蓄積した秘伝のレシピの公開に加えて、まろみあんの方からのご意見・ご感想も参考にしながら、新しいレシピも創造していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

鶴橋 焼肉 大倉の「生子袋のぶつ切り」


大阪の鶴橋にある、鶴橋 焼肉 大倉で、生子袋のぶつ切りをいただく。

この生子袋のぶつ切りは、内臓肉(ホルモン)のお刺身。
今年は生肉に逆風が吹いた年だけど、こちらのお店は冷凍やチルドの肉は一切使わないという方針があるため、今でも生肉、しかもホルモンをお刺身で提供している。

食べてみると、ほどよいコリコリ感と、ホルモンらしいコクが感じられて、生ホルモンの美味しさが感じられる。
生肉逆風時代にあって、お店の自信と誇りが感じられる一品。

ちなみに、かつて難波にあったこちらのお店の道頓堀極楽商店街店に訪問してから、5年ぶりの訪問。
変わらない食肉に対する真摯な姿勢に感銘を受けたお店でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

大阪・鶴橋の「鶴橋 焼肉 大倉」にて。