有楽町名物のガード下店;登運とん(とんとん)の「牛もつ煮込み」と「もつ焼き盛り合わせ」


○牛もつ煮込み→シロモツ、ガツ、ハチノスなどが入っている名物のモツ煮込み。煮汁もクリーミーで、まるで濃厚系ラーメンのスープ(天下一品ラーメンなど)に近い味がした。

○もつ焼き盛り合わせ→カシラ、レバー、ハツ、タン、シロの串焼き盛り合わせ。タレと塩があるけれどここは塩で。カラシをつけて食べるとくさみもない。

有楽町といえばガード下の店舗が名物。ガード下店の中でも昭和28年創業という屈指の老舗に入ってみる。半アーチ型の天井とはみ出したテーブル椅子が「これぞガード下」という雰囲気をかもしだしている。こちらでは迷わずもつを注文したい。平日も休日も決してお客さんの流れが途絶えることのない活気あるガード下の名店。

有楽町(銀座)ガード下の「有楽町名物もつやき 登運とん(トンとん)」にて。

庄やの「イカゲソ揚げ」


文京区友の会文京ごはん開拓オフでおとずれた居酒屋さん。大庄グループの代表的なお店だけど実は未だにいったことがなかったので今回が初訪問。
注文したのはイカゲソ揚げ。まさにオツマミな一品ですな。

春日・後楽園(東京都文京区本郷4-16-5)の「よころんで くつろぎの里 庄や(庄屋)」春日店にて。

追記:三重県松阪市には地産地消の「伊勢庄や」もある。

瀧の家の「大たぬきそば」


落第横丁のお蕎麦屋さんに入ってみる。豊富な定食メニューやもつ煮ラーメンにも惹かれたけれど、「ここはやはりそばを!」と思って冷やしたぬきそば大盛りを注文する。すると「おおだぬきそば」と厨房に声がかけられた。たぬきそばの大盛りは「大狸そば」と表記して「おおだぬきそば」と読むとのこと。なるほど、粋な江戸のお蕎麦屋さんですな。味ももちろん美味しかった。
本郷、東大正門前落第横丁(東京都本郷5-29-5)の「瀧の家(たきのや)」にて。

とんかつ しなの の「カツカレー」(ライス大盛り)


春日・後楽園に来たので、近くのとんかつ屋さんに入ってランチる。こちらのとんかつ屋さんは、同じメニューでもそれぞれ値段が違う国産豚と輸入豚を選べて価格帯の選択肢が豊富なのがうれしい。

注文したかつカレーもj実にボリューミーで食べ応えがあった。ちなみにこちらのお店の大将は僕が落選したことを知っていたのでやさしい言葉をかけてもらう。人情の味ですな。
春日・後楽園、こんにゃくえんま近く(東京都文京区小石川1-9-5)の「とんかつ しなの(トンカツ・信濃)」にて。

東京三大もつ煮込み;山利喜の「もつ煮込み玉子入り」


東京三大煮込み(東京3大モツ煮)のお店として名高い、森下の山利喜をおとずれる。
注文したのは迷わず「煮込み玉子入り」。牛シロ 、八丁味噌、 ブーケガルニ、 ポートワイン、ザラメなどが入っているということだけど、食べてみると見た目より食べやすくて、煮込み汁もガーリックトーストを添えれば最後まで美味しく食べることができる。何でもこの煮込みのつゆは約40年間、継ぎ足しを繰り返して使っているとか。
そんな年季の入ったお店だけど新館の方はコジャレ系。メニューもビストロのようで、ワインも充実している。下町の古さと新しさがマッチしたお店ですな。
森下の「山利喜(やまりき)」新館にて。

追記:他の東京3大煮込みのお店は「大はし」「岸田屋」です。
また、この三つに「宇ち多゛」「大坂屋」を加えて、東京5大煮込みとも呼ぶこともあるとのこと。

パンプキンの「ニュープレート」と「スパピラ」


左:ニュープレート→スパゲティ、サラダ、カレーライス(ライスもカレーピラフ)、明太子ライスが一同に盛られた炭水化物バンザイな一皿。
右:スパピラ→スパゲティナポリタンとピラフがのった、まさにスパゲティ・ピラフ丼(スパピラ)

お風呂帰りに立ち寄った、群馬県前橋市がほこる洋風どか盛りの有名店。
味も普通においしくて単なる爆盛り(デカ盛り)だけが売りじゃないところが高感度高し。
ただし量はハンパじゃない。。。
群馬県前橋市の「レストラン・パンプキン」にて。

神田 勝二の「スーチカー」(豚の塩漬け)


ずっと取り組んでいたことが一段落したので、久々に再会した古い知人と軽く一杯。このお店は琉球料理とちゃんこ鍋を出してくれるというめずらしいお店。

注文したのは豚の塩漬けの「スーチカー」。ニンニクと一緒に焼くとジューシーで、いかにもお酒のアテという感じだった。
神田の「沖縄創作料理 神田 勝二(かんだ・かつじ)」にて。