西新井マルジこと、ラーメン○二郎西新井大師店の「豚増しラーメン・野菜増し・脂増し・生卵」


マルジこと、ラーメン○二郎は二郎系の中でも特にハードな味と盛り付けで知られている。今回は西新井マルジこと西新井店にいってみる。ブタ増しラーメンを、野菜増し・脂増し、生卵でオーダー。アブラ増しにすると右手前のように別皿に盛られて出されるのが特徴的。おつまみのようにちょっと食べてみると、味付けがしっかりされているので美味しい。ただし美味しくて止めれなくなりそうになるので注意が必要w 生卵も小皿に溶いて、すき焼きのようにして食べればまた違った味わいでこれまた美味しい。同行メンバーの中には二郎系は初めてという女性もいたけど、好評で一安心。

朝オフメンバーといった、足立区西新井大師向かいの「ラーメン○二郎西新井大師店(西新井マルジ)」にて。

追記:現在はラーメン富士丸(富士○、ふじまる、フジマル)に名前が変更されたとのこと。

『シンドバッド7回目の航海』(映画)

小人にされてしまった婚約者を救うため、船乗りシンドバッドは危険な島に旅立つ・・・

海洋冒険映画の傑作とされる、1958年のレイ・ハリーハウゼン監督作品。
タイトル通り『アラビアンナイト』を元にしていている。
ただ、シンドバッド物語で有名な巨人や巨鳥のエピソードは組み込んでいるものの、魔法のランプの内容も入っているなど、ストーリーは映画オリジナルの要素が大きい。
ダイナメーションを駆使した特撮の名監督として知られるレイ・ハリーハウゼンの代表作だけあって、今観ても迫力のあるシーンがあった。

ちなみに邦題は「シンドバッド七回目の冒険」と表記されることもある。

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2006 12/27
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

六本木アマンド(ALMOND)の「チョコレートパフェ」

待ち合わせのメッカとして様々な人間ドラマの舞台となった六本木のALMOND(アマンド)にて打ち合わせ。煮詰まった人間模様が痛いものコレクター的に興味深かった。そんな中でチョコレートパフェを食べてみると、昔ながらのパフェらしく生クリームがたっぷり使われていた。チョコレートパフェだけどナニゲにバナナが甘くて一番美味しく感じられた一品。

六本木交差点の「ALMOND(アマンド)」六本木店にて。
おいしい 六本木

一片雲の「セロリそば」と「寿眉」


文京区友の会の人に連れられて、野菜がいっぱい入った中華そばが食べられると評判の一片雲に入ってみる。名物のセロリそばは噂通り、青物野菜がもりもりあってとってもヘルシーで美味しかった。中国茶の種類も豊富ということで、食後に白茶の一種の寿眉(ソウメイ)をいただく。分煙されていないのがネックだけど、野菜を食べたいときや中国茶を飲みたいときには良いお店ですな。

湯島(東京都文京区湯島4-5-1)の「一片雲(いっぺんうん)」にて。

宮本の「鱈ちり定食」

弊社向かいにある魚が美味しいと評判の「宮本」に入ってみる。今日の日替わり煮魚定食は鱈ちりということだったので期待して注文。出てきたタラチリは確かに美味しかった。ごはんをもう一杯おかわりしてお汁をかけて食べてみるとなお美味しい。少し塩分が濃いかもしれないけど良いお店だと感じた。

ちなみに弊社向かいの本郷通り沿いには、佐とう魚あきなどの魚が名物のお店が何軒かあるけれど、ここも有名。「お客の9割が弊社関係者」と秘書さんが言っていたのには笑ってしまった。

本郷・東大正門近く(東京都文京区本郷6-17-9)の「日本料理 宮本(みやもと)」にて。

バーミヤンの「白ゴマと豆乳のプリン」

バーミアンで白胡麻と豆乳のプリンを注文。豆乳プリンの中に白ゴマが練りこまれているようで香ばしい。上には黒ゴマソースもかかっているのでセサミンセサミンしている一品。
夕方のまるます家に続いて実に不可思議なクリスマス・イヴだった(^^;

春日・後楽園(東京都文京区小石川1-17-1)の「中華レストラン Bamiyan(バーミヤン)」小石川柳町店にて。

まるます家の「うなぎかぶと焼き」、「うなぎのバラミポン酢和え」、「メンチカツ」、「里芋の天ぷら」、「ゲソの天ぷら」、「うな丼」


左:うなぎかぶと焼き→名物のウナギのカブト焼き。その名の通り鰻の頭を焼いているものだけど、想像したものよりもずっと柔らかくて身も多くて美味しい。
右:うなぎのバラミポン酢和え→鰻の中落ちに当たるバラミをぽん酢と紅葉おろしで食べるおつまみ。あっさりしている中に鰻の油の濃厚さを感じられる、これまた名物の一品。


左:メンチカツ→注文があってから揚げる名物の一つ。最低でも20分以上はかかるという手抜きはしないメンチカツで、食べてみると普通の洋食屋のものよりも美味しく感じられた。
中:里芋の天ぷら→めずらしい里芋のテンプラ。はじめて食べたメニューだけど、さくさくほくほくで美味しく感じられた。
右:ゲソの天ぷら→どこにでもあるメニューのゲソ天も、ここのものはとても美味しい。


〆のうな丼→甘口のタレがごはんとよく合っていた鰻丼。締めにぴったり。

クリスマス・イヴということで、あえてそういうものとは対極にある赤羽の老舗居酒屋「まるます家」(まるます屋ではない)に入ってみる。川魚が名物のお店だけど、メンチカツや天ぷらなどのフライものもすごく美味しい。居酒屋なのに酒は三杯までという制限つきで、やぼな飲み方はさせないお店というのが好感が持てた。また、店員のおかあさん連中の注文を読み上げる声が、まるで芝居のようでこれまた味がある。東京の居酒屋の中で一番気に入ったお店かもしれない。

赤羽駅東口、一番街商店街の「鯉とうなぎの まるます家(まるますや)」にて。

ジャック・D. シュワッガー、横山直樹訳 『マーケットの魔術師 – 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』 パンローリング 2001

友達に誘われて年末は宿坊プレイをしようかと思っている、まろまろ@オススメあったら教えてください(^_-)

さてさて、宿坊にいこうかと言った矢先から世俗の生々しさ本をば(^^;
『マーケットの魔術師 – 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』ジャック・D. シュワッガー著、横山直樹訳(パンローリング)2001。
原題は“Market Wizards: Interviews With Top Traders”(1989)。
1980年代に活躍し、成功をおさめていたトレーダーたちに対するインタビュー集。

初版の時期を考えてみれば個々の事例や状況はさすがに古いものがあるけれど、インタビューで語られている内容は投資の心構えや姿勢に関することがメインなので考えさせられるものが多かった。

中でも興味深かったのは、取り上げられている投資家たちはみんな個性的ということもあって、それぞれまったく違う手法を採用しているけれど、共通点として誰もが過去に大失敗を経験している点だ。
そして、もう一つの共通点、自信と忍耐力によってその大失敗から学び、乗り越えて来た姿にはちょっと親しみを感じてしまった。
また、自分が関わっているからということもあって先物や為替よりも株式トレードについてのインタビュー、特にマーティ・シュワルツのインタビューはヒントになると感じるものがあった。

思うに人文・社会学系のネタは中途半端にまとめるより、生に近いインタビュー集の方が得られるものが多いときがある。
特に市場を相手にしているトレード名人たちが、なぜ名人になったのかについては一般化するよりもインタビューの方が説得力がある。
この本は市場の難しさ、そしてそれに立ち向かう人たちの熱さを感じさせてくれるものでもあった。

ちなみにこの本は新大塚の朝オフでよく投資の話題が出る若旦那から一押しと貸してもらった一冊でもある。
読書日記アーカイヴを見直してみると、1999年以来の通読した投資本だった。
あれからITバブルやライブドアショックなど、いろいろあったことを思い返すとちょっと感慨深かった。

以下はチェックした箇所(一部要約&重要と思われる順)・・・

☆トレードで成功するためにはいかに損失をしないようにするかであって、損を恐れることではない
<第四章 フロアからの視点:ブライアン・ゲルバー>

☆損切りを覚えなさい(略)もう一つ、資金が二倍、三倍と増えるまでポジションのサイズを大きくしないこと
<第二章 株式トレーダー:マーティ・シュワルツ>

○トレーダーの差をわける能力は、今日とはまったく異なった世界のことについて想像できる能力とそれが現実的にあり得ると考えられる能力
<第一章 先物と通貨:ブルース・コフナー>

○間違いを受け入れることができるようになった時から勝者になった(略)
勝利はいつも目前にあるという信念で臨めば、損も痛くはなくなる
<第二章 株式トレーダー:マーティ・シュワルツ>

○損を一気に取り返そうとすれば、ほとんどの場合大失敗する
<第二章 株式トレーダー:マーティ・シュワルツ>

○強烈に稼いだ後は、むしろ小さなポジションで軽く流すようにしている
→大きな損はいつも大きな利益に続いて起こるものだ
<第二章 株式トレーダー:マーティ・シュワルツ>

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2006 12/23
投資、経済
まろまろヒット率3
確実 投資

「野田 潮の湯」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

大盛りの聖地への巡礼後に訪れた、千葉県野田市にある温泉施設。
野田東武ホテルの隣に併設されていて、正式名称は「東武スパ・リゾート 天然温泉 野田 潮の湯」。

お風呂に入ってみると、まず源泉かけ流し浴槽があるのが良かった。
泉質はよくあるナトリウム-塩化物強塩泉だけど、源泉ということもあってかポカポカが続いた。

ただ、施設面ではところどころに老朽化や補修が必要な箇所が目立っていて、さびれた健康ランドの香りがした(^^;

2006 12/23
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

大盛りグルメの聖地巡礼:やよい食堂の「カレーライス」と「かつ丼」


左:カレーライス大盛り→お皿に盛りきれないのでルーがこぼれているのがチャームポイント(?)。縮尺用に置いた10円玉から大きさが分かるように、ありえないくらいボリューミー。味は美味しいけれど・・・
右:カツ丼大盛り→フタをしないと決壊してしまうほどの高さ。食べてみると、どこまでもごはんが続く。味は美味しいけれど・・・

大盛り界のサンクチュアリとして崇められているやよい食堂を訪れる。出てきた料理は大盛りという概念がもはや通用しないボリュームだった。特盛り、爆盛り、どか盛り(ドカ盛り)、バカ盛り(ばか盛り)、超盛り・・・など、大盛りを上回る概念が新たに必要なことを思い知らされた聖地巡礼だった。ちなみに味は美味しいし、ホスピタリティも良い。ただ、質と量とは本来同じものなんですな。。。

お風呂めぐりの途中で立ち寄った千葉県野田市(最寄りは愛宕)の「やよい食堂」にて。
大食い メニュー