ナベッカム

  らぶナベは組織やプロジェクト内での個人の役割をサッカーのポジションで例えることが多い。

  読書日記やHP運営などのように主流から外れたアウトサイドで動くことが好きなために、

  端っこを駆け上がるサイドアタッカー的な役割が自分には向いていると考えている。

  そうしたことから自らをナベッカム(NABECKHAM)と称して

  読書日記出来事メモなどにごく普通に使用していた時期があった。
  
  しかし、2002年の日韓共催W杯期間中に滅多に怒らない女の子にマジギレされたので
  
  反省して封印していたのであるが、まろまろ掲示板での許可を得て再び使用することとなった。

  追記:本家ベッカムが引退し、らぶナベと呼ばれた渡邊義弘本人の役割の変化もあって、 

  最近は、クリスティアーノ・マロウド、ナベンゲル

  などの呼称もポスト・ナベッカムとして有力である。

  教訓:比喩はメジャーすぎる例だと怒られるけど、微妙な例だと伝わりにくい

続くなら続く、続かないなら続かない

何かを始める前に悩んでみても、続くなら続くし、続かないなら続かない。
できるかどうかとか、ダメだったときの精神的ダメージを考えてもあまり意味がない。
かつて”Quitters never win and Winners never quit”という台詞を署名にしてたけど、
この言葉は意気込んで口ずさむんじゃなくて肩の力を抜いてつぶやく台詞なんだろう。
そんな不作為的な自然選択(natural selection)で僕たち生命は進化してきたのだから。

2003 9/6
はしり書き

カケラが旨い

遺書を書いてみてあらためて感じた。人間は必ず絶対に死ぬ。
でも死はゴールじゃない、それは目標でも達成でもない。
「生きる」ということは一生をかけた過程なんだ、その過程にこそ価値がある。
だから模索や途中の過程それ自体を楽しめる人間は人生を楽しむことができるのだろう。
人生そのものが生きるカケラ(欠片)なんだから。
自分もその中のひとりでありつづけたい。

2003 7/13
はしり書き

「賭け」を忘れるな

昔、内定先企業の役員さんから「人生最後は賭けだよ」と言われたことがあるが、
最近になって本当にそうなんだとあらためて思うことが多い。
どんなに安定した道を選んでもその道が絶対に安定しているとは限らない。
賭けをしないということも実は大きな賭けだ。
どんな選択肢を取るにしても最後は自分の選択に
「賭ける」気持ちを持つことが大切なんだろう。
そして最後は賭けになるなら、失敗しても後悔が少ない方に賭けてみたい。

2003 2/22
はしり書き

一度に一つ

中途半端なスケベ心は破滅を招く、一度に一つだけできたならそれでいい。
すべてを一度にしようとすると何一つできないことが多い、
多様性はあくまで一つずつの積み重ねでしかない。
一日一つ、一週間で一つ、一月に一つ、一季節に一つ、一年で一つ、
そして一生に一つのことができればそれは成功なのだろう。

2003 1/20
はしり書き

大きな打算と小さな打算

前者は失敗しても救いはあるが、後者は失敗すると救いがない。
大きい方が失敗の損害が少ないというめずらしいものじゃないだろうか。
どちらにしても無自覚に使うと自分を滅ぼしてしまうものだろうけれど、
どうせ半分も成功しないものならば大きな打算で失敗したい。

2002 12/28
はしり書き

ゆっくり成功する

2002年は実績が見えずに、焦ったり不安になることが多い年だった。
そんな中で自分を見失いそうになったときに口ずさんだ言葉。
この年の最後に開催したOFF会でそのことをまた強く感じた。
(詳細は“まろじぇくとX”)
「ゆっくり成長する人間は限界がない」ということもどこかで聞いたことがある。

2002 12/24
はしり書き

できるときにできるのは誰でもできる、できないときにどれだけやれるかでその人間の価値が決まる

歴史上の人物の評価を見ていて、いつからかはわからないけど、
自分でも口にするようになった言葉。
インターンシップと産学協同事業の頃によく口にしていたが、
今年もやっぱり口にしている。
肩の力を抜いていえるようになったらめっけものか(^^)

2002 12/15
はしり書き

コンパクトなものを大きく使い、大きいものはコンパクトに使う

歴史に名を残した人に共通するやり方のような気がする。
三国志の曹操のやり方が特にそういう感じを持つ。
振り返ってこのまろまろ読書日記も総容量わずか3.6Mしかない。
(持ち歩いてるUSBメモリー128M、サーバ容量250Mdだから余りまくり(^^;)
このコンパクトなHPを仕事にも勉強にも、進路にも使っている。
これからもダイナミックに、大きくなったら逆にコンパクトに使ってみよう。

2002 12/8
はしり書き