『スターシップ・トゥルーパーズ』(映画)

地球人類と昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)との宇宙戦争をえがいた、1998年のポール・バーホーベン監督作品。
原題は”Starship Troopers”。

内容はあっけらかんとした青春ドラマを基本に、グログロな戦闘描写を織り交ぜている。
ある意味で戦争に対する皮肉に満ちた作品だけど、B級SF映画の傑作というだけあってありえない設定やバカバカしいシーンも見所の一つ。

ちなみに原作はロバート・A・ハインラインの『宇宙の戦士』ということになっているけど、原作と映画との内容はかなり違うらしい。

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2006 12/12
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

『ほしのこえ』(映画)

深海誠の脚本、監督、映像による2002年公開のアニメ。
世界的には英題”The voices of a distant star”で知られる。

宇宙と地球とにわかれた二人の携帯メールのやり取りを中心に、距離と時間が離れていくことの切なさをテーマにえがいている。
音以外のほとんどを新海誠が一人で製作したものだけど、インディーズアニメ(同人アニメ)の最高峰といわれるだけあってぐいぐい引き込まれた。

「光の速さで8年かかる距離なんて、永遠ていうのと何も変わらない」という台詞が一番印象に残った。
アニメに対してありえない設定だとか大人気ない突っ込みさえしなければ、切なさがぎゅっとつまった約25分間にひたれる作品。

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2006 12/11
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率4

『デイ・アフター・トゥモロー』(映画)

古代気候学者ジャック・ホールは、大規模な気候変動が今後起こりうることを学会で発表する。
その直後、世界各地で異常気象が続き、北半球は急速な勢いで一万年前と同じ氷河期に入っていく・・・

原題”THE DAY AFTER TOMORROW”として2004年に公開されたローランド・エメリッヒ監督作品。
ローランド・エメリッヒの作品は前半すごくて、後半ダレダレになるものが多いけれど、この作品は最後まで緊張感が続いて観ることができた。
気象変動を止めるという荒唐無稽な話ではなく、家族を救いに行くという話だからだろうか。
それでも十分に無理矢理な話だけど、クライシス・ムービー(危機もの)好きとしては楽しめた。

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2006 12/8
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率4

「銀座湯」 (銭湯)

その名の通り中央区銀座1丁目(京橋近く)にある銭湯。

入ってみると、お風呂のタイル絵が銀座4丁目交差点の風景画なのが印象的だった。
金春湯と共に銀座に残る数少ない銭湯の一つだけど、金春湯よりも広く感じられて落ち着けた。
ただ、やはりお風呂の温度はかなり熱いので長風呂ができないのは江戸の粋だろうか(w

2006 12/7
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「金春湯」 (銭湯)

中央区銀座8丁目にある銭湯。

銀座資生堂の裏にあるというすごい立地だけど、ここの創業は江戸時代の文久三年(1863年)。
つまり銀座が繁華街になる前からの老舗銭湯。

中のお風呂は熱い湯とぬるい湯の二つがあるけれど、ぬるい湯も決してぬるくないのが江戸の銭湯らしい(w
男湯と女湯をへだてる壁がかなり低いので、それぞれのお風呂での会話がどちらにも完全に筒抜けになるのも印象的だった。
銀座湯と共に銀座にある数少ない銭湯の一つ。

ちなみに屋号の「金春湯」は「かねはるゆ」、「きんしゅんゆ」、「きんはるゆ」ではなく、「こんぱるゆ」と読む。
江戸時代に金春流能役者・金春太夫の屋敷があったところから来ているらしい。

2006 12/6
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「光楽湯」 (銭湯)

文京区白山にある銭湯。

建物はカーブがかかっている少しめずらしい造りになっている。
中に入ってみると、浴槽も建物の形状に合わせて少しカーブしている部分がある。
ジェットバスもあり、比較的ゆったりできるお風呂。

2006 12/4
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率3

『文京シビックセンター展望ラウンジ』(名所旧跡)

文京区友の会ポタリングオフで立ち寄った、文京区役所25階にある展望室。
地上約105mにあって、新宿や池袋、上野などを見渡すことができる。
こんなものをつくった行政に一言もの申したい人たちは多いらしいけれど、無料で使える展望ラウンジとして活用することができる。

2006 12/2
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3
旅行

『小石川植物園』(名所旧跡)

文京区友の会ポタリングオフで立ち寄った、文京区白山にある植物園。
正式名称は「国立大学法人 東京大学大学院 理学系研究科 附属植物園」で、もともとは江戸時代の小石川御薬園だったものを研究機関にしている。
(赤ひげ先生の小石川療養所としても知られている)

研究施設だけど一般公開されているので、春の桜や秋の紅葉を観ることができるし、
研究施設なので、ニュートンのリンゴの木や、メンデルのブドウ、精子発見のイチョウなどのそっち系の見所もある。
近くの六義園よりも落ち着いている分、僕はこの小石川植物園の方が好きだったりする(^_-)

2006 12/2
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率4
旅行

『六義園』(名所旧跡)

文京区友の会ポタリングオフで立ち寄った、文京区本駒込にある庭園。
名前は六義園と書いて「りくぎえん」と読む。
江戸時代に柳沢吉保によって造園されたもので、春の桜と秋の紅葉が名所として知られている。
訪れた時は12月の頭だったのに、まだ色づきがあまくて紅葉を十分に堪能できなかったのが残念。
季節には夜のライトアップとしても有名で、訪れた日も想像以上に訪問者が多かった。

2006 12/2
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3

『旧岩崎邸庭園』(名所旧跡)

文京区友の会ポタリングオフで立ち寄った、上野池之端にある旧三菱財閥岩崎家のお屋敷。
ジョサイア・コンドル建築の建物と庭園を見学することができる。
建物は洋館、和館、撞球室(ビリヤード室)が残っていて、明治のおもかげを感じることができる。
夜のライトアップやコンサート会場としても使われることもある重要文化財。

2006 12/2
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3
旅行