
丸亀を代表する讃岐うどんの綿谷(わたや)さんでうどんをいただく。こちらは肉ぶっかけうどんも有名だけど、一鶴でおやどりをいただいたのでここは冷やしかけうどんをいただく。食べてみると小なのにすごい量&食べ応えだった。
香川県丸亀市の「麺処 綿谷(わたや、綿屋・綿家ではない)」にて。
追記:5年後に再訪して肉盛りだくさんのスペシャルぶっかけをいただく。
since July 19th, 2001

四国(香川県)発祥の骨付き鳥の元祖として有名な一鶴さんをおとずれる。おやどり(親鳥)とひなどり(雛鳥)の二つがある中で、オススメというおやどりを食べてみると想像していたよりも噛み応えがあってスパイシーだった。
ちなみにWebでは夕方から開店ということだったけど、お昼も営業していたので入ることができたラッキーなお店。
香川県丸亀市の「骨付鳥 一鶴(ikkaku、いっかく)」にて。

山菜、きつね、錦糸たまご、わかめがのっている彩りゆたかなぶっかけうどん。シンプルなうどんが多い手打ち系の讃岐うどんの中ではめずらしい一杯。
香川県高松市、JR高松駅近くの「手打ちうどん 一代(いちだい)」にて。

高松を代表するパティスリー・ルーヴ(ルーブ)でエクレールをいただく。こちらは和三盆ロールケーキも有名だけど、このエクレールも軽い口応えで美味しい。
神奈川県高松市番町、高松市役所隣の「菓子工房 ルーヴ」にて購入。

高松市内の讃岐うどん屋さんの中でも屈指の評価を得ているさか枝さんに、レンタサイクルを借りて向かう。注文したぶっかけうどんはもっちりとしているのにコシがあって、とても美味しく感じられた。今回の讃岐うどんめぐりの中では一番好みのうどんだった。ちなみに小玉なのに大のような大きさにもびっくり。
香川県高松市番町、高松県庁裏の「さか枝」(さかえだ)にて。

かつて宇高連絡船が運行していた頃に、後部デッキの売店だった連絡船うどんが現在は高松駅で営業している。かけうどんをいただくと、香川の讃岐うどん
香川県・JR高松駅の「連絡船うどん」にて。

こんぴらさんの参道のほど近くにあるうどん屋さん。こちらは讃岐うどんにしてはめずらしく、細打ちのうどんを売りにしている。ざるうどんでいただくと、細いのにしっかりしたコシでうどんののどごしと味が味わえた。
香川県琴平町の「こんぴら おがわうどん(小川うどん)」にて。

こんぴらさん参りの帰りに、近くのこんぴらうどん工場に立ち寄る。こちらの工場では、その一画で製麺したてのうどんを食べることができる。讃岐うどんの本番の人からは手打ちじゃなくて製麺工場のうどんは一段低く思われているみたいだけど、製麺工程を眺めながら食べる醤油うどんはなかなか乙でした。
香川県琴平町の「こんぴらうどん」工場店にて。

こんぴらさん参りの帰りにお醤油ソフトクリームなるものを発見。その名の通り、おしょうゆを使ったソフトクリーム。醤油のしょっぱさとソフトクリームの甘さが意外といけるお味。
香川県琴平町、金比羅宮参道の「マルキン醤油」にて。

琴平に来たので、タクシーに乗って宮武うどん(みやたけうどん)をおとずれる。
こちらは麺と出汁の温度を、ひやひや(冷や冷や)、ひやあつ(冷や熱つ)、あつあつ(熱つ熱つ)、あつひや(熱つ冷や)、とそれぞれ四種類ある組み合わせで注文するスタイルのお店で、讃岐うどんの中でも一系統を築いている宮武系うどん発祥の地でもある。
今回は麺も出汁も冷たいひやひやの大を、げそ天をトッピングしていただく。うどんのコシと巨大なゲソ天でまさに食べ応えと味わいをずっしりと感じた一杯。
香川県仲多度郡琴平町上櫛梨の「宮武うどん店(みやたけうどん)」にて。